全日本実業団選手権フライ級優勝、
全日本社会人選手権フライ級優勝(16歳)。
亀田興毅
亀田 興毅
亀田 興毅
- WBA世界バンタム級王者(防衛7)
元WBC世界フライ級王者
元WBA世界ライトフライ級王者 - 生年月日
- 1986年11月17日生まれ
- 出身
- 大阪府大阪市
- プロ通算戦績
- 32戦31勝(17KO)1敗
- タイプ
- 左ボクサーファイター
- 所属
- 亀田ジム
-
全成績:31戦30勝(17KO)1敗
日付 結果 対戦相手 1 2003.12.21 ○ 1RKO勝利 デンナロン・シスソバ (タイ) 2 2004.03.13 ○ 1RKO勝利 プラカルン・ツインズジム(タイ) 3 2004.05.22 ○ 1RKO勝利 サミン・ツインズジム(タイ) 4 2004.09.27 ○ 判定勝利 ダオチャイ・KTジム(タイ) 5 2004.12.13 ○ 2RKO勝利 ノパデッチレック・チュワッタナ(タイ) 6 2005.02.21 ○ 1RKO勝利 ヨードケン・シンワンチャー(タイ) 7 2005.06.20 ○ 1RKO勝利 サマン・ソーチャトロン(タイ) 8 2005.08.21 ○ 3RTKO勝利 ワンミーチョーク・シンワンチャー(タイ)
OPBFフライ級タイトルマッチ9 2005.11.26 ○ 7RTKO勝利 ノエル・アランブレット(ベネズエラ) 10 2006.03.08 ○ 6RKO勝利 カルロス・ボウチャン(メキシコ) 11 2006.05.05 ○ 2RTKO勝利 カルロス・ファハルド(ニカラグア) 12 2006.08.02 ○ 判定勝利 ファン・ランダエタ(ベネズエラ)
WBAライトフライ級王座決定戦13 2006.12.20 ○ 判定勝利 ファン・ランダエタ(ベネズエラ)
WBAライトフライ級タイトルマッチ14 2006.03.24 ○ 判定勝利 エベラルド・モラレス(メキシコ) 15 2007.05.23 ○ 8RTKO勝利 イルファン・オガー(インドネシア) 16 2007.07.28 ○ 判定勝利 セサール・ロペス(アメリカ) 17 2008.03.22 ○ 判定勝利 レクソン・フローレス(フィリピン) 18 2008.07.12 ○ 2RKO勝利 マリノ・モンティエル(メキシコ) 19 2008.08.30 ○ 判定勝利 サルバドール・モンテス(メキシコ)
WBAインターコンチネンタルフライ級王座決定戦20 2009.03.04 ○ 2RKO勝利 ドローレス・ビタル(メキシコ) 21 2009.09.05 ○ 5RKO勝利 ウンベルト・プール(メキシコ) 22 2009.11.29 ○ 判定勝利 内藤大助
WBC世界フライ級タイトルマッチ23 2010.07.25 ● 判定負け ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)
WBC世界フライ級タイトルマッチ24 2010.07.25 ○ 4RKO勝利 セシリオ・サントス(メキシコ) 25 2010.12.26 ○ 判定勝利 アレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)
WBA世界バンタム級王座決定戦26 2011.05.07 ○ 判定勝利 ダニエル・ディアス(ニカラグア)
WBA世界バンタム級タイトルマッチ防衛127 2011.08.31 ○ 判定勝利 デビット・デラモラ(メキシコ)
WBA世界バンタム級タイトルマッチ防衛228 2011.12.07 ○ 4RKO勝利 マリオ・マシアス(メキシコ)
WBA世界バンタム級タイトルマッチ防衛329 2012.04.04 ○ 判定勝利 ノルディ・マナカネ(インドネシア)
WBA世界バンタム級タイトルマッチ防衛(4)30 2012.12.04 ○ 判定勝利 ウーゴ・ルイス(メキシコ)
WBA世界バンタム級タイトルマッチ防衛(5)31 2013.04.07 ○ 判定勝利 パノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)
WBA世界バンタム級タイトルマッチ防衛(6)32 2013.07.23 ○ 判定勝利 ジョン・マーク・アポリナリオ(フィリピン)
WBA世界バンタム級タイトルマッチ防衛(7)
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略歴2003年(アマチュア)
2003年11月17日17歳の誕生日にプロボクサーへ。
2003年12月21日デビュー戦で、1R44秒KO勝利という衝撃のプロデビューを飾る。
2006年08月02日階級をライトフライ級へ一階級落とし、
当時のWBAライトフライ級1位、
ファン・ランダエタ(ベネズエラ)とのWBAライトフライ級王座決定戦に望み、僅差の判定勝ち。 悲願の世界チャンピオンとなる。
2006年12月20日ファン・ランダエタとの再戦となったWBAライトフライ級初防衛戦。 文句なしの判定勝利を飾り、初防衛に成功。
その後、デビュー当時からの目標であった 『三階級制覇』を目指す為、同王座を返上し、戦いの舞台をフライ級へ戻す。
2009年11月29日WBC世界フライ級タイトルマッチにおいて内藤大助と世紀のビッグマッチが実現。 壮絶な打ち合いの末、ポイントで内藤を圧倒しWBC世界フライ級王座を獲得。 日本人6人目となる、2階級制覇を達成。
2010年03月27日暫定王者ポンサクレック・ウォンジョンカム(タイ)とのWBC世界フライ級王座統一戦。 2-0の判定負けに終わりデビュー23戦目にして初黒星を喫した。
2010年12月26日WBA世界バンタム級王座決定戦でアレクサンデル・ムニョス(ベネズエラ)と対戦。
12Rにダウンを奪い、3-0の判定勝利で同タイトルを獲得し、日本人初の3階級制覇達成。
2011年05月07日WBA世界バンタム級の初防衛戦。ダニエル・ディアス(ニカラグア)から 8Rにダウンを奪うなど終始相手を圧倒。
11R終了時TKO勝ちで、自身初となる世界戦でのKO勝利を飾ると同時に、バンタム級のタイトル初防衛に成功。
2011年08月31日WBA世界バンタム級2度目の防衛戦で、
デビッド・デラモラ(メキシコ)と対戦。
結果は3-0の判定勝利。バンタム級2度目の防衛に成功した。
2011年12月07日地元大阪で行われたWBA世界バンタム級3度目の防衛戦では、
マリオ・マシアス(メキシコ)のボディーを攻め続け4RKO勝利を収める。
2012年04月04日バンタム級4度目の防衛戦。
同級11位のノルディ・マナカネ(インドネシア)に苦しみながらも判定勝利。
しかし、試合中に左拳を負傷し、その後、WBAから休養王者の認定を受ける。
2012年12月04日怪我から復帰後初戦となった、5度目の防衛戦。
KO率90%を誇る強打の暫定王者ウーゴ・ルイス(メキシコ)との王座統一戦に臨む。
「亀田危うし」との下馬評を覆し、12R判定勝利をおさめ、
地元大阪で5度目の防衛に成功。
2013年04月07日2013年の初陣。
二度の対戦相手変更の末に、決まった相手は苦手のサウスポー、WBA世界バンタム級8位の パノムルンレック・カイヤンハーダオジム(タイ)。相手の右ジャブに苦しめられるも、強烈なボディー攻撃で応戦。僅差の判定勝利で6度目の防衛に成功するも、ふがいない試合内容に終った一戦を観客に謝罪。悔し涙を流した。
2013年07月28日バンタム級7度目の防衛戦。
前回の雪辱を近い、自ら「ランキング上位の選手とやりたい」と、
同級3位のジョン・マーク・アポリナリオとの対戦が決定。
KOこそならなかったが、2度のダウンを奪うなど終始圧倒し、大差判定勝利を収めた。