佐藤 洋太

佐藤 洋太

佐藤 洋太 Yota Sato

WBC世界S.フライ級王者
前日本S.フライ級王者（防衛5）
生年月日
1984年4月1日生まれ
出身
岩手県
プロ通算戦績
27戦24勝（12KO）2敗1分
タイプ
右ボクサーファイター
所属
協栄ジム
プロ全成績:27戦24勝（12KO）2敗1分
日付 結果 対戦相手
1 2004年2月16日 ● 判定負け 町　一輝(白井・具志堅)
2 2004年7月12日 ○ 3RTKO勝利 松井　聡(フォーラムスポーツ)
3 2004年10月4日 ○ 判定勝利 植木　隆史（草加有沢）
4 2005年3月25日 ○ 2RKO勝利 日名　裕一（フラッシュ赤羽）
5 2005年5月27日 ○ 1RKO勝利 義澤　慶直（相模原ヨネクラ）
6 2005年8月5日 ○ 1RTKO勝利 田畑　光輝（花形）
7 2005年9月28日 ● 判定負け 杉田　純一郎（ヨネクラ）
（東日本新人王準決勝）
8 2005年12月19日 ○ 判定勝利 山田 義顕（新日本木村）
9 2006年3月20日 ○ 判定勝利 塙　繁紀（協栄カヌマ）
10 2006年5月15日 ○ 判定勝利 殿村　雅史（Ｆ・Ｉ）
11 2007年4月30日 ○ 1RKO勝利 ゴーントラニー・ノーイナイスポーツスクール（タイ）
12 2007年6月18日 ○ 判定勝利 殿村　雅史（角海老宝石）
13 2007年9月8日 ○ 判定勝利 室橋　守（帝拳）
14 2007年12月19日 ○ 判定勝利 石本　康隆（帝拳）
15 2008年3月22日 ○ 3RKO勝利 ペットクローンパイ・ソーターンティップ（タイ）
16 2008年7月9日 ○ 2RKO勝利 原口　清一（草加有沢）
17 2008年10月12日 ○ 判定勝利 大原　康明（金子）
18 2009年3月3日 ○ 1RTKO勝利 白井　一彰（渡嘉敷）
19 2009年7月3日 △ 6R判定引き分け ジェロッピ　瑞山（千里馬神戸）
(最強後楽園準決勝)
20 2009年10月11日 ○ 7RTKO勝利 杉田　純一郎（ヨネクラ）
(最強後楽園準決勝)
21 2010年5月1日 ○ 7RTKO勝利 翁長　吾央（大橋）
(日本S.フライ級暫定王座決定戦)
22 2010年9月25日 ○ 判定勝利 中広　大悟（広島三栄）
(日本S.フライ級王者統一戦　防衛1)
23 2010年12月6日 ○ 7RTKO勝利 福本 雄基（三谷大和スポーツ）
(日本S.フライ級タイトルマッチ　防衛2)
24 2011年4月9日 ○ 判定勝利 河野　公平（ワタナベ）
(日本S.フライ級タイトルマッチ　防衛3)
25 2011年8月4日 ○ 判定勝利 石崎　義人（真正）
(日本S.フライ級タイトルマッチ　防衛4)
26 2011年11月1日 ○ 4RTKO勝利 大庭　健司（FUKUOKA）
(日本S.フライ級タイトルマッチ　防衛5)
26 2012年3月27日 ○ 判定勝利 スリヤン・ソールンビサイ（タイ）
(WBC世界S.フライ級タイトルマッチ)
略歴
2004年2月
プロデビュー戦で町一輝（白井・具志堅）に判定負け。
2005年9月
東日本新人王予選で杉田純一郎（ヨネクラ）に判定負け。
2008年3月
東洋太平洋ランカー・ペットクローンパイ（タイ）を右ボディ一発で倒す見事なKO勝ち。
2008年7月
日本ランカー・原口清一（草加有沢）に2ラウンドKO勝ちして念願の日本ランク入り。
2009年10月
最強後楽園決勝で杉田純一郎（ヨネクラ）と再度対戦。試合中盤に切った杉田の左まぶた出血が激しくなり、7Rに右ストレートがヒットしレフリーストップで7RTKO勝利。
日本タイトルへの挑戦権を獲得した。
2010年5月
日本スーパーフライ級暫定王座決定戦。
翁長吾央（大橋）と対戦し、７RTKO勝利で暫定王座獲得。
2010年9月
正規王者・中広大悟（広島三栄）との日本S.フライ級王座統一戦に勝利。
王座統一と共に初防衛に成功し、その後５回まで防衛回数を伸ばす。
その後、世界タイトル挑戦のために日本王座を返上。
2012年3月27日
王者スリヤン・ソールンビサイを日本ボクシングの聖地・後楽園ホールに迎え、 WBC世界S.フライ級タイトルに挑んだ。試合は、10ｃｍ以上長身の佐藤が、王者の猛攻を 得意の“変則スタイル”で捌き、3回には右ストレートで2度のダウンを奪うなど、 終始試合を優勢に進めた佐藤が、3-0の判定で自身初の世界タイトルを掴みとった。
佐藤洋太は、長いリーチを活かした左ジャブを得意とし様々な角度からバランスの良いパンチを繰り出すことの出来るボクサー。
時折見せる変則的な動きも、対戦相手を翻弄させる持ち味の一つであり、
また、相手のパンチをスウェーバックやダッキングなど様々な方法で華麗に捌く能力も非常に高い。