井岡一翔 プロフィール
井岡一翔
井岡 一翔 Kazuto Ioka
- WBC世界ミニマム級王者
元日本同級王者 - 生年月日
- 1989年3月24日生まれ
- 出身
- 大阪府堺市
- プロ通算戦績
- 7戦7勝（5KO）
- タイプ
- 右ボクサーファイター
- 所属
- 井岡ジム
-
略歴叔父の元２階級制覇世界王者・井岡弘樹（現井岡ジム会長）の影響で中学１年の時にボクシングを始める。
井岡弘樹が所属していたグリーンツダジムで練習していたが、中学３年時に井岡弘樹が設立した井岡ジムに移籍。
興國高等学校に進学し、2年時にライトフライ級で選抜大会・インターハイ・国体の高校三冠を達成。
3年時には3人目となる高校六冠を達成。
東京農業大学に進学し、北京オリンピックを目指すも全日本選手権で敗退し出場を逃す。
2009年1月、プロテストに合格し、4月にプロデビュー戦。
大阪府立体育館に8000人を集めたメインイベントでトンタイレック・ポーウォラシン（タイ）対戦し、3RTKO勝利。
同年7月、日本ミニマム級7位の松本博志（角海老宝石）と対戦し、2Rにダウンを奪いそのまま連打でまとめTKO勝利し日本ランク入り。
同年12月、世界ランカーの國重隆（大阪帝拳）に3-0の判定勝ちを収め、その後世界ランク入り。
2010年4月、インドネシア王者のヘリ・アモル（インドネシア）と対戦し、9Rに人生初のダウンを奪われたが、大差の判定勝ちを収める。
同年7月、亀田興毅＆大毅と共に大阪府立体育館で『3大世界前哨戦』を行い、アルバート・アルコイ（フィリピン）を9RTKOで下す。
同年10月、日本ライトフライ級王座をかけ、瀬川正義（横浜光）との王座決定戦を行う。
3Rに右ストレートでダウンを奪うと、9Rにはパンチで瀬川の左目尻を切り、10Rに出血が酷くなったためレフリーが試合をストップ。10RTKO勝利で初のタイトルを獲得した。
同年12月、世界挑戦に専念するため日本王座のベルトを返上した。
同年12月、世界挑戦に専念するため日本王座のベルトを返上した。
2011年2月11日、日本最短での世界王座獲得がかかったWBC世界ミニマム級タイトルマッチ。無敗の王者・オーレドン・シッサマーチャイ(タイ)に挑戦し、2Rに左フックでダウンを奪い、5R前に出てきた王者に対し左ボディを放ち、2度目のダウンでレフリーストップ。
5RTKO勝利で日本最短となるプロ７戦目で世界王座を奪取した。
