TBS『WBC世界ユースバンタム級タイトルマッチ』

亀田和毅

略歴

6歳からボクシング・空手を始める、空手では世界大会優勝の実績を残す

2007年6月、日本でのアマチュア活動を断念し、メキシコに単身武者修行へ。
アマチュア大会で実戦経験を積み、バンタム級で優勝すると同時に大会MVPも獲得した。

2008年11月21日、メキシコでプロデビュー戦を行い、アレハンドロ・モレノ(メキシコ)を相手に2RKO勝利を収める。

2008年12月8日、日本でのプロデビュー戦で、アンドリアン・ラミレス(メキシコ)と対戦。2RKO勝利を飾る。

2009年5月30日、プロ７戦目で初の日本人、雲林龍広(勝又)と対戦。
2Rに左ボディーからの連打でダウンを奪い、4Rには一方的に攻め込み4RTKO勝利。

2010年1月16日、メキシコで行われたWBC中米カリブバンタム級王座決定戦でロドルフォ・ガライ(メキシコ)を 3RKOで下し、初のタイトル獲得。

2010年4月30日、ナルシソ・ララ(メキシコ)を相手に、WBC中米カリブバンタム級王座の初防衛に成功。

2010年5月29日、WBCカリブバンタム級王座決定戦でハビエル・ロドリゲス(メキシコ)を大差の判定で下し、
2本目のベルト獲得に成功。

2010年7月11日、階級を上げて臨んだＷＢＣユースインターコンチネンタルＳ.バンタム級王座決定戦で
アルトゥロ・カマルゴ(メキシコ)に判定勝利し、3つ目のタイトルを獲得。

2010年8月28日、WBC世界ユースバンタム級タイトルマッチ。
王者シュテファーヌ・ジャモエ(ベルギー)と対戦し、激しい打ち合いの末、僅差の判定勝利。
デビュー以来負けなしの16連勝で、４本目のベルトを獲得。

2010年12月26日、兄弟ダブル世界戦の前座として約1年ぶりに日本のリングへ上がり、
ピチットチャイ・ツインズジムと対戦。圧倒的な強さで5度ダウンを奪い、3RTKO勝利。

2011年2月20日、メキシコでNABF北米バンタム級王座決定戦を行い、ヘルマン・メラス（メキシコ）に判定勝利。
５本目のベルトを獲得。

2011年5月7日、兄・興毅の前座で行われたノンタイトル戦でネイサン・ボルシオ（フィリピン）に判定勝利。