『プリンセス駅伝2018』

女子駅伝日本一決定戦『クイーンズ駅伝』への出場権を賭けた
全国統一予選会『プリンセス駅伝』27チーム中 上位14チームが日本一決定戦へ

クイーンズ駅伝優勝回数トップ3(三井住友海上7回、ワコール5回、京セラ4回)が
出場するレベルの高い予選会であることに加え、
毎年、アクシデントや最終6区でのボーダー争い大逆転などドラマティックなレース展開が繰り広げられる大会です。
チームで戦っているからこそ生まれるドラマが駅伝にはあります。
優勝を目指しているチーム、なんとしても予選を突破したいチーム、
誰かに走っている姿を届けたい選手など、どういった思いで走っているのか。
そういった視点でご覧いただくといつもとは違う楽しみ方ができるかもしれません。

注目チーム

◇京セラ ~古豪復活へ~

【2017年 プリンセス駅伝:13位 クイーンズ駅伝:11位】
クイーンズ駅伝優勝4回を誇る古豪・京セラ。
近年、部員が2名になるほど低迷した時期もあったが、
オリンピック出場経験がある佐藤敦之監督、美保コーチ夫妻がチームを再建。
2016年には3年ぶりに京セラをクイーンズ駅伝の舞台へ導いた。

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藤本彩夏(21)
マラソン10代日本記録保持者父・泰男さんは
トライアスロンで世界大会出場経験あり。

山ノ内みなみ(25)
今年のアジア大会5000m6位入賞。
市民ランナーだったが世界を目指したいと佐藤監督に
入部志願の手紙を送った。


◇九電工 ~初のクイーンズ8落ち 巻き返しなるか~

【2017年 クイーンズ駅伝:9位】
2013~2016年までクイーンズ駅伝で安定して8位以内の入賞をキープしていたが
去年初めてクイーンズ8落ちの屈辱を味わい予選会からの巻き返しを狙う。

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加藤岬(27)
キャプテン。
東京五輪マラソンでのメダル獲得を目指す。

陣内綾子(31)
07世界陸上800m日本代表
日本選手権では800mと1500mで計6度、日本一に輝いている。


◇三井住友海上 ~名門の危機を救うのは20歳のエース~

【2017年 プリンセス駅伝:14位 クイーンズ駅伝:13位】
クイーンズ駅伝歴代最多7回の優勝を誇る名門・三井住友海上。
しかし2009年を最後に駅伝日本一から遠ざかり、昨年のプリンセス駅伝では予選突破ギリギリの14位。
23年続いたクイーンズ駅伝連続出場が途絶えかけた。
名門復活を託された20歳のエース岡本春美はどんな走りを見せるか。

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岡本春美(20)
脳性麻痺を患う姉の介護のため、
東京に本拠地を置くチームから離れ群馬の実家に住みながら練習している。
エースの走りが家族に笑顔をもたらす。


◇ルートインホテルズ ~3年ぶりの予選突破へ 主婦兼任監督~

【2017年 プリンセス駅伝:18位】
チームを率いるのは実業団駅伝としては珍しい女性指導者・藤川亜希監督。
10000m今季世界ランクトップのP.カムルや好調の遠藤・加藤を軸に3年ぶり2度目のクイーンズ駅伝出場を目指す。

藤川亜希監督(39)
去年8月、藤川監督は第1子となる長男・海翔(かいと)くんを出産。
今年4月産休から復帰し、子育てと監督業、2足の草鞋を履く生活を始めた。
普段は監督として選手たちを指導しながら、息子の保育園への送り迎え、夕食作りなどをこなし、
合宿などで長期に家を空ける時には、夫や母親の助けも借りながら子育てに勤しんでいる。

◇埼玉医科大学グループ

創部2年目で初出場。選手たちは、病院や大学で法人事務として勤務。
合宿以外の平日は毎日出勤し、陸上も仕事も100%でやるというのがモットー。
名城大時代、全日本大学女子駅伝優勝メンバーで主将も務めていた赤坂よもぎや
ユニバーシアード(ハーフマラソン)で銅メダルを獲得した福居紗希などメンバーも充実している。

◇岩谷産業

創部2年目で初出場。
アテネ五輪マラソン金メダリスト野口みずきを育てた廣瀬永和監督が指揮を執る。
エース格・髙野智声は2016年、ユタカ技研からクイーンズ駅伝に出場するも
1区で足の負傷によりトップから9分遅れてタスキ渡し。悔しさをバネに再起を誓う。

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