インタビュー

台本を最初に読んだときの感想

1話の中に色んな伏線が散りばめられていたので、「ラストはどうなってしまうんだろう !?」 というワクワクと不安が入り混じったような気持ちになりました。と同時に “温かさ” が伝わってきたので、この 『スマイル』 の世界を生きてみたいなぁと強く思いましたね。
ブルに関しては 「僕の役は訛っているんだな…」 という事ですかね (笑)。その後、監督と相談して、軽く訛ればいいという事になったので、“一生懸命標準語を話そうとしているんだけど、東北弁が抜けていない人” という設定で役を作っていきました。「その言葉、ちょっと違うでしょ」 というような訛り方をしているかもしれませんが、“ブル弁” という事でご了解下さい (笑)。

ブルについて

ブルは、周囲を元気づけるような部分を担っていて、最初に台本を読んだ時は 「大役を頂いたなぁ…」 と、とても嬉しかったですね。とにかくストレートな男で、1話では喧嘩をしそうになるシーンもあったので、更生しようと頑張っているんだけど、曲がったことがあると、後先考えずに行動してしまうという荒々しさも出していかなければと思って演じています。 ( → )