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佃製作所 日本の技術を支えるイケメン日誌!

佃製作所で働く、若手社員を演じる出演者による日記コーナーです。下町の中小企業ながら優れた技術を擁する佃製作所では、技術向上のため日々の研究&努力を惜しまない社風があります。 そんな“佃イズム”を、役を通して体現される出演者のみなさんに、日々感じる撮影現場のあれこれや雑感などなどを紹介してもらいました!

江原春樹役:和田聰宏

2015/10/06(火)
イメージ

写真は、佃製作所の事務所内です。
写真手前が、僕が所属している第二営業部で、左側が津野さんらが所属している第一営業部、奥にあるのが、殿村さん、迫田さんらが所属している経理部になります。
実際にある下町の工場の事務所をお借りしている訳ですが、とても広いので、キャストの他に、たくさんのエキストラの方々にご協力頂いての撮影になっています。
基本的にエキストラの方々の動きというのは、演出部である助監督らが、段取りを説明して、キャストの動きに合わせた演出をするのですが、今回の現場では、段取りはもちろんなのですが、撮影の中での、個々の気持ちの部分の演出を重んじてるように思います。
しっかりと一人ひとりの方が、状況をみて、自分から言葉を発し動いて、本当に佃製作所の社員の一人ひとりとして立ってくれているのです。
僕は、これこそまさに“佃イズム”ではないかと思うのですが、その背景にあるのは、監督である福澤さんの“福澤イズム”があるからではないかと思います。
というのも、撮影が始まった当初、事務所内での撮影があったのですが、その時監督は、エキストラの方々にたいして、「皆さんがしっかり感じて芝居してくれないと、シーンが成立しない」と檄を飛ばされていました。
外見からしても怖そうで、迫力のある方なので、目の前に立たれただけでも圧倒されてしまうのですが、その一言で、場は緊張感が一気に広まりました。スタートの合図がありカットの声。そこへ監督が現れ、また緊張感が…
しかし監督は満面の笑みで、エキストラの皆さんに、「良かった、今の良かったです」ある一人の方には、「今涙流してたね、凄く良かったよ」と声をかけていました。
その様子を目の当たりにして、僕も含め、その場にいた誰もが、作品の為に頑張ろうと、モチベーションが上がったと思います。

そんな、佃イズムならぬ、福澤イズムが、創り手、演じ手にしっかりと継承され、撮影に関わっている一人一人が感じて、佃製作所をつくりあげています。

長々と長文になってしまい、すみません。

土屋太鳳さんがお届けします!下町ロケットニュース!
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