banner_AD
コンテンツへジャンプ

ここからコンテンツです

TBS日曜劇場「佐々木夫妻の仁義なき戦い」

第9話 03.16(日)よる9時

律子(小雪)の出産に立ち会った法倫(稲垣吾郎)は、元気な男の子が生まれると、法倫は“明日”と書いてアキラと名づける。病院のロビーで待っていた法倫の母・ゆと子(江波杏子)や律子の母・浩子(銀粉蝶)ほか佐々木法律事務所の面々の前に二人が現れたとき、離婚騒動は収まったかに見えた。が、そこに刑事が現れ、ストーカーの現行犯だとして法倫に手錠をかける。

「法廷で白黒つけてやる」という言葉を残して連行されてしまった法倫。「自分の夫を警察に突き出すなんて」とゆと子が律子に詰め寄るが、子どもを生ませて取り上げようとした法倫もひどいと、浩子が言い返す。それぞれ二人がしたことへの弁解で騒然となるロビーだが、律子は「法廷で白黒をつけましょう」と言って去ってゆく。

その後日、法倫は接見に来た小川(山本耕史)に、一緒に出産を乗り越えたことで律子の気持ちが変わったと思ったと話す。一方の律子は、裏切られてほだされてを繰り返すのはダメ男にはまる女の基本パターンだと、猪木(古田新太)と浩子に、病室でこぼしていた。

そんなとき、佐々木法律事務所では、これからの法倫と律子の行方と、自分たちがどうなるかと心配していた。騙して子どもを生ませる法倫が信じられなくなったのでは…という蝶野(西村雅彦)の言葉に、それは律子の誤解だと言う桜庭(小出恵介)。と、そこに「産休は終わりよ」と律子が明日を抱いて現れた。


2008年1月20日スタートよる9時(初回75分スペシャル)