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TBS日曜劇場「佐々木夫妻の仁義なき戦い」

第5話 02.17(日)よる9時

ある日、佐々木法律事務所に、ある女性が法倫(稲垣吾郎)を訪ねてきた。「久しぶり」とあいさつを交わす二人を見て、事務所の面々は興味津々だが、「大学の同級生です!」と法倫。その女性とは、法倫の大学時代の憧れの人・吉田紗枝(桜井幸子)だった。「ちょっと相談があって」と法倫を訪ねてきたのだが、時間のなかった法倫は、また明日に来てほしいと伝える。

紗枝が事務所をあとにすると、「離婚の相談ですかねぇ」という馬場(藤田まこと)の言葉に、法倫は紗枝の左手に指輪がなかったことを思い返してハッとする。紗枝のことが気になる法倫は、その日、彼女が事務所を訪ねてきたことを律子(小雪)に言いそびれてしまい、一晩中、自問自答するのだった。

その翌日、あらためて紗枝が事務所へやってくると、応接室で法倫に「植物状態の人間の延命装置を止めたら、殺人になるのかしら」と切り出す。あまりの予想外の話にビックリする法倫は、その理由を尋ねるが、法倫の意見を聞いた紗枝は、なにかを振り切るような笑顔で出て行ってしまった。

一方、時を同じくして、猪木(古田新太)の元妻・聡子(松田美由紀)が事務所へ現れ、やにわに律子につかみかかると、猪木の所在を聞いてきた。猪木が息子の鉄博(小清水一揮)を連れ出して、帰ってこないというのだ。今日中に鉄博を返さなければ、誘拐で被害届を出すという聡子の言葉に、律子は猪木に連絡を取るが…。


2008年1月20日スタートよる9時(初回75分スペシャル)