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TBS日曜劇場「佐々木夫妻の仁義なき戦い」

第3話 02.03(日)よる9時

前田夫妻の離婚問題で法倫(稲垣吾郎)の母・ゆと子(江波杏子)と口ゲンカをしてしまった律子(小雪)は、売り言葉に買い言葉よろしく、離婚を宣言してしまった。「あんたと結婚してから仕事は5倍、年収は5分の1…私の人生返してよ!」と法倫に言い放つ律子。その数日後、前田夫妻の一件も一段落し、法倫と律子のケンカも収まったかにみえたが、今度は法倫から離婚話を切り出してきた。

「私の人生を返して」という律子の言葉をずっと考えていたという法倫は、これまでにくだらない言い争いに費やした時間を振り返り、「もっと君を幸せに出来る人がいる」と律子に言う。その言葉を聞いた律子は「だったら別れたほうがいいわね」とマンションを出て行ってしまう。

翌日、二人の事務所でのやり取りを聞いていた桜庭(小出恵介)が、馬場(藤田まこと)蝶野(西村雅彦)恵(酒井若菜)らに、事の一部始終を伝えた。「離婚をすると律ちゃん先生が事務所を出ていくのでは」という馬場が、売り上げの7割となるクライアントを担当する律子がいなくなると、事務所の存続に関わる一大事だと言葉を続ける。それを聞いて慌てる蝶野たち…。

と、そのとき、山本賢介(石橋保)幸恵(長谷川真弓)という夫婦が事務所を訪ねてきた。ほどなく事務所へ戻ってきた法倫と律子が相談事を尋ねると、14年前に生まれた子どもが、当時入院していた病院で取り違えられたので、本当の息子と交換したいと山本夫妻。本当の息子だと思われる子どもがいるので、その家族との間を取り持ってほしいという相談内容だった。その依頼に対して、二人で当たる法倫と律子だが…。


2008年1月20日スタートよる9時(初回75分スペシャル)