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TBS日曜劇場「佐々木夫妻の仁義なき戦い」

第2話 01.27(日)よる9時

「夢が丘ニュータウンの」ゴミ問題を、結果として協力し合う形で丸く収めた法倫(稲垣吾郎)律子(小雪)。「夫婦は得意分野で協力し合えばいい…」という法倫の言葉で、離婚の危機は回避できたかに見えた…。

そんなある日、律子は猪木(古田新太)の知り合いで不動産業を営む前田幸造(泉谷しげる)から、妻の奈津子(朝加真由美)と離婚したいという相談を受けていた。奈津子とは10年も別居をしていて、内縁関係の女性に子どもが出来たことを機に、奈津子との関係を清算したいというのだ。「女房と別れることで、子どもに両親ができることは意味のあることだ」という幸造の言葉に、律子は離婚裁判の依頼を受けることを決める。

それと時を同じくして、法倫は母のゆと子(江波杏子)から呼び出されていた。そこには、前田不動産副社長と名乗る奈津子という女性が同席していた。そう、奈津子はゆと子の知人で、今回の離婚騒動をゆと子へ相談してきたのだった。離婚は認められてしまう可能性が高いと法倫は奈津子に伝えるが、「好き放題浮気して、10年経ったら法律上離婚していいなんて…」という奈津子の言い分に賛同した法倫は、彼女の力になろうと決心する。

その数日後、奈津子へ法倫の事務所から離婚訴訟の訴状が届いた。ゆと子からの連絡にビックリする法倫だが、訴状にある代理人の名前が律子だと聞かされる。そのことを律子に問い詰めると、律子は猪木の恩人だからと一歩も引かない。対する法倫も、母親の友人からの依頼だからと言い返す。と、そこに「じゃんけんで決めればいかが?」と馬場(藤田まこと)が提案する。お互いに譲れない立場に立たされた法倫と律子だが…!?


2008年1月20日スタートよる9時(初回75分スペシャル)