とにもかくにも、監督が目指す映像を撮影するために、チーム仁義’sが一丸となって細かな段取りを確認していきます。ちなみに、用意された懐中時計は2つ。最悪、チャンスは2回あるけど、そこはプロ!ワンテイクで成功できるはず…。「大丈夫? いけるかな???」という監督の声に、「とにかくやってみます!」とビッグスクーターにまたがるスタントさん。「ヨーイ、スタート!」のコールで道に落ちている懐中時計を狙っているカメラの前を、白いビッグスクーターが横切ります。
ブゥ〜〜〜ン、ガチャ!という音の後、轢かれた懐中時計を数秒間撮影してカットの声が。時計が美しく壊れたかモニターで確認です。で、ほどなく「ハイ、オッケー!」という平川監督。放送ではほんの数秒のシーンですが、撮影にはかなりの時間と手間がかかるもの。そういったスタッフの苦労も想像しつつ、番組を楽しんでいただけると有り難き幸せにて御座候ぅ…。
あ、なぜ法倫がこの懐中時計を大切にしているか…というのエピソードは、第5話で明かされるのでお楽しみに!