土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2021年8月14日 #219)

ごちそう様
ダチョウ倶楽部 肥後克広さん 寺門ジモンさん 上島竜兵さん

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ゲストは、ダチョウ倶楽部の肥後克広さん、寺門ジモンさん、上島竜兵さん。結成36年目!元祖リアクション芸人として長年活躍してきた大ベテランの仲良しお笑いトリオが、芸人人生で出会ったおいしいものと共に、伝説のお笑い番組の秘話などを語った。

■お品書き

東京・新中野「後輩芸人と囲んだ!ホルモン鍋」
上島竜兵さんを筆頭に肥後克広さん、有吉弘行さん、劇団ひとりさんなど太田プロダクション所属芸人を中心とした集団“竜兵会”。その竜兵会のメンバーが集まって、よく食事会を行っていたのが、東京の新中野にある韓国料理店「オジャンドン」。厚さ1センチもある厚切り上タン塩をはじめ、サムギョプサル、チーズチヂミなどのメニューが人気のお店。

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一時は毎日のようにメンバーの誰かと顔を出していたという上島さんのオススメは、「ホルモン鍋」。コムタンスープをベースに野菜、牛ホルモンがたっぷり入って、ちょっと辛めに仕立てた鍋は、ビールと最高に合う絶品の一品。

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*店舗情報:「オジャンドン」東京都中野区中央4-1-21

福岡・小倉「“鰻の神様”が焼く!天然鰻」
ゲスト出演(2017年6月5日放送)をはじめ、当番組に過去3回出演しているジモンさんが今回満を持して紹介したのが、福岡県北九州市小倉にある1926(昭和元)年創業の鰻料理の名店「田舎庵」。

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オススメは、天然鰻の「白焼」と「蒲焼」。天然鰻は、漁期の5〜11月頃までは有明海や豊前海の鰻を中心に竹筒漁、はえ縄漁、石倉漁などで漁師が採った厳選した逸品。『天然鰻は産地によって、食べるエサも育つ環境も異なるので味が違う』と語るジモンさんは、このお店で天然鰻の食べ比べをするんだとか。

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ここの鰻で何より驚くのが、“鰻に火を食わせる”と称される独特の焼き方。ジモンさんが“鰻の神様”と尊敬する3代目店主の緒方さんは、鰻を折り曲げながら焼き、皮の下部分にあるゼラチン質を溶かして脂を落とす。すると一度焼いた鰻に水をかけて温度をいったん下げ、そして再び焼く。全体に火が通るまで、何度もこれを繰り返し、皮が炭になる直前まで約30分じっくり丁寧に焼く。こうして焼き上げられた「蒲焼」は、鰻本来の旨味を最大限に引き出し、皮目はパリッと中はふっくらと香ばしい一品。蒸さずに地焼きのみなので鰻の味が凝縮され濃くなり、一番おいしい状態で味わえるという。ジモンさん曰く、『香ばしくて口の中でジュワッとなって、天国にいっちゃう』そうで、鰻の概念が変わる、食べたことのないおいしさだという。

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*店舗情報:「田舎庵 小倉本店」福岡県北九州市小倉北区鍛冶町1-1-13

東京・四谷三丁目「華やかなテレビの世界を実感した!特選和牛の焼き肉」(※人生最高の一品)
ダチョウ倶楽部の3人にとっての“人生最高の一品”は、四谷三丁目にある「羅生門」の「焼き肉」。ダチョウ倶楽部が出演していた「爆笑!スターものまね王座決定戦」(フジテレビ)の収録後、よく出演者とスタッフで開催された打ち上げ会場が、「羅生門」四ツ谷本店であった。

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打ち上げでは、メニューを見て注文することはなく、特上のお肉がどんどん出てきて夢のような宴会だったそうで、中でも上島さんが衝撃を受けたのが「スペシャルタン塩」。それまで食べたことのなかった「タン塩」を初めて口にした時、もうびっくりして言葉を失ったという。

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肥後さんとジモンさんのオススメは、リブロースの希少部位を贅沢にカットした「スペシャルカルビ」。1枚が大きく、ボリューム満点の極上カルビを白飯と一緒に食べるのがたまらなく至福だったという。

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「羅生門」の特選和牛の「焼き肉」は、お笑い全盛期と言われる1990年代、ダチョウ倶楽部の3人が初めて華やかなテレビの世界を目の当たりにした味であり、3人で歩んできた36年の芸人人生の中で、思い出として3人共に忘れられない最高の一品であった。

*店舗情報:「羅生門 四谷本店」東京都新宿区舟町7-14 ダイアパレス1F

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