土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2021年7月17日 #216)

ごちそう様 ハライチ 岩井勇気さん・澤部佑さん

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ゲストは、ハライチの二人、岩井勇気さんと澤部佑さん。幼稚園からの付き合いで幼なじみの二人がコンビを結成して今年で結成15周年!2009年「M-1グランプリ」で初めて決勝に進出して一躍注目を浴び、バラエティ番組「ピカルの定理」(フジテレビ系)のレギュラーに大抜擢。その後も順調な人気お笑いコンビが、イメージとは真逆の素顔を明らかにしながら、おいしいものと共に15年の芸人人生を振り返った。

■お品書き

千葉・舞浜「人気テーマパークの雰囲気を感じながら食べた!エスニック料理」
澤部さんが舞浜の人気テーマパークに遊びに行った帰りに毎回のように立ち寄るお店がある。ショッピングモール「イクスピアリ」内にある「モンスーンカフェ」。東京を中心に展開する「モンスーンカフェ」は、東南アジアのリゾートをイメージした店内でアジア各国のエスニック料理を味わえる。澤部さんが初めて行ったのは、「ピカルの定理」の共演者ピース綾部祐二さん、渡辺直美さんと3人でテーマパークへ行った時のこと。綾部さんに『本当のテーマパークの楽しみ方を叩き込んでやる』と言われ1日楽しんだ後、帰りに『寂しいだろ!まだ終わりじゃないぞ!』と連れて行ってもらったのが「イクスピアリ」内の「モンスーンカフェ」だった。その綾部さんの言葉を鵜呑みにした澤部さんは、初めて行った「モンスーンカフェ」に感動。まるでテーマパークの中にあるレストランのような雰囲気の中で、テーマパークで過ごした楽しい気分をさらに満喫できたという。ちなみに、「モンスーンカフェ」はどの店舗も東南アジアのリゾートをイメージした内装で、その事実をスタジオ収録で知った澤部さんは、ちょっと残念な気持ちになっていた。

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澤部さんオススメは、「タイ海老トースト」。食パンにニンニクが効いた海老ペーストを塗って、こんがりするまで揚げた一品。甘酸っぱくてスパイシーなスイートチリソースをかけていただく人気メニュー。ちなみに、テーマパークに行った帰りに必ず食べるこの料理は、モンスーンカフェの他店舗でも食べることができる。

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*店舗情報:「モンスーンカフェ 舞浜イクスピアリ」千葉県浦安市舞浜1-4−イクスピアリ3F

東京・渋谷「衝撃すぎる見た目の絶品寿司」
“食べログ信者”の岩井さんが「食べログ」でお店を探す時の第一条件は、何より「点数3.5以上の高評価」。その大前提の上で、「お店の写真があまりキレイじゃないところ」がポイントだという。つまり、味・値段・接客・お店の雰囲気といった要素で点数が決まる中、「写真がキレイじゃない」=「お店の雰囲気があまりよくない」にもかかわらず、3.5以上の点数が付いているお店であれば、1つの要素がマイナスなのに他3要素だけで勝負できているから、おいしいはずという論理。そんな“岩井流・食べログの見方”で探し出したイチオシが、東京・渋谷の並木橋交差点近くにある「鮨やじま」。その味を求めて、日本全国だけでなく、世界70カ国以上から外国人客も訪れる名店。ちなみに、食べログの点数は、3.66(2021年6月28日時点)。

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安くて・おいしいだけでなく、岩井さんが衝撃を受けたのは、その見た目。『ボロボロ』『ぐちゃぐちゃぐちゃ』と岩井さんが表現するお寿司は、大将が『早く食べないと崩れちゃうよ』と言うほど。例えば、生本まぐろを使った「まぐろ」の握りは、食感をまろやかにするために中落ちを挟み、シャリの間に多くの空気を含ませ、握りすぎない絶妙なシャリが特徴。それを置いた時には…寿司自体が沈み込む様子が一目瞭然。口の中でフワッとほどける、驚きの食感が楽しめる一品。大将曰く、『本来の寿司というのは、吸って食べるもので、口の中でほどける食感を味わう』のだという。

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さらに、岩井さんが衝撃を受けたのは、「巻物」。「きゅうり&中落ち」、「いくら」、「梅&大葉&ごま」の3種類を一度に巻き、包丁を入れて出てきたのは…あきらかに巻ききれていない「巻物」。しかし、その一見不格好な見た目も、すべては“口の中でほどけるように”隙間を作っているから。『決して見た目はキレイではないけど、これで食べログ評価3.66というのは、何より相当おいしいから』と、岩井さんは熱く語った。

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*店舗情報:「鮨やじま」東京都渋谷区東1-26-31 ※2021年8月31日まで休業中

他にも、“食べログ信者”の岩井さんオススメ店が2軒。1軒は、東京・五反田にある「もつ焼き ばん」。食べログの点数は、3.62(2021年6月28日時点)。1958年創業の中目黒本店をはじめ都内に5店舗を展開する「もつ焼き ばん」は、安くて・おいしいもつ焼きを食べられる老舗の人気店。

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岩井さんオススメは、「10本盛り」(19種類から選択/税込1,210円)。岩井さんは、まず塩で10本食べた後、更にもう10本をタレで食べるそう。毎朝、品川食肉市場から仕入れた新鮮なモツを丸ごと仕入れているため、希少部位も食べられる。岩井さんが大好きな希少部位は、「キクアブラ(大腸周りの脂)」。素材のおいしさはもちろん、焼き方が絶妙で、しかも安い、最高のもつ焼きがいただける。

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*店舗情報:「もつ焼き ばん」東京都品川区東五反田1-12-9イルヴァーレ五反田ビル1F

さらに、もう1軒が東京・品川にある「居酒屋 路地裏」。食べログの点数は、3.67(2021年6月28日時点)。品川駅港南口の港南商店街の裏路地を入って行ったところにある、知る人ぞ知る名店。

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オススメは、『他で食べたことのないおいしさ』と岩井さんが表現した「旨辛牛すじ煮込」。A4ランク以上の和牛・国産牛すじ肉を使用し、韓国の唐辛子を数種類ブレンドして7~8時間煮込んだ一品。昼は、定食としても販売しており、ご飯が超すすむおいしさだという。

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ちなみに、『食べログの見方を知っている』と自負する岩井さんの夢は、食べログを全て見て自分なりに点数を付け直した“岩ログ”を作ることらしい。

*店舗情報:「居酒屋 路地裏」東京都港区港南2-2-4

埼玉・東大宮「二人の思い出の味!世界一のラーメン」(※人生最高の一品)
ハライチの“人生最高の一品”は、二人の思い出の味である「ラーメン」。それは、二人の地元・埼玉のJR東大宮駅から徒歩約15分にある「ラーメン 正直もん」の一杯。

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学生時代から通い続け、“世界一のラーメン”と二人が絶賛するのが、「ネギ塩チャーシューメン」(澤部さんオススメ)と「ネギ塩ラーメン(ネギダブル)」(岩井さんオススメ)。毎日豚のげんこつを8時間以上じっくり煮込んだこだわりのスープは濃すぎず深みのある味わいで、こだわりのネギとのハーモニーが絶品。

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学生時代、そして芸人になってからも、ずっと二人が通い続けているこのお店は、“ハライチの聖地”と呼ばれているが、岩井さんが日向坂46のメンバーとロケで訪ねたことをキッカケに、店主が日向坂46の大ファンに。そして今では、“日向坂46の聖地”とも呼ばれている。『どちらの聖地と呼ばれるのがうれしい?』との質問に対して店主は…『正直に言うと、お店的には“日向坂46の聖地”』と回答。どこまでも“正直もん”な店主であった。

*店舗情報:「らーめん 正直もん」埼玉県さいたま市見沼区東大宮3-3-30

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