土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2021年6月19日 #212)

ごちそう様 池田美優さん

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ゲストは“みちょぱ”こと池田美優さん。2020年「テレビ番組出演本数・女性タレント部門」で堂々の第4位(日本モニター調べ)!今やテレビで観ない日はないほどの大活躍で、もちろん本業ではカリスマモデルとして若い女性を中心に大人気!そんな人気者みちょぱさんがおいしいものと共に、22年のギャル人生を語った。

■お品書き

東京・王子「母を待ちながら食べた トマトパスタ」
みちょぱさんの地元、東京都北区赤羽。その隣町の王子に、みちょぱさんの思い出のお店がある。王子駅から徒歩3分にあるスパゲティ専門店「赤いどうくつ」。そこは、みちょぱさんの母・京子さんが10代の頃にバイトしていたことがあり、30代の頃にはシングルマザーで子育てしながら働いていたお店でもある。

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幼い頃、母の仕事が終わるまで店内のカウンターでよく待っていたというみちょぱさん。そんなみちょぱさんにとって、母を待ちながら食べた思い出の味が「カプレーゼ(トマトのモツァレラチーズ パスタ)」。まずは、鷹の爪、にんにく、オレガノ、オリーブの実をオリーブオイルで炒め、白ワインで香り付け。その後、イタリア産ホールトマトを使った特製トマトソース、フレッシュトマトを加え、茹でたて本格パスタを絡めて、最後にバジルとイタリア産モッツアレラチーズをたっぷりとのせた一品。幼い頃の思い出の味であると共に、みちょぱさんにとっては今でも時々食べに行く、実家のごはんのような大切な味である。

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*店舗情報:「スパゲティ専門店 赤いどうくつ」東京都北区王子1-5-1 小林ビル2F

東京・西麻布「交際中のカレと一緒に味わう!極上牛タン」
本業のモデルに加え、タレントとしてテレビ番組に引っ張りだこで、徐々に収入も増えてきたみちょぱさん。たまの外食は、せっかくならとおいしいものを食べに行くようになったそう。そんなみちょぱさんのお気に入りが、東京都港区西麻布にある「焼肉 うし松」。黒毛和牛本来の旨さを持つ雌牛のみを取り扱う、こだわりの焼き肉店。

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実はここ、今年3月に交際が発覚した6歳年上のモデルの彼と二人でよく行くお店だという。既に5年以上の付き合いになるという彼とは、お互いが素でいられるという理想的な関係。そんな彼と一緒に味わうオススメが、白ネギを包んで縛った極上の牛タン「縛りタン」。焼くと、包まれたネギが蒸され、肉汁と混ざりあい、旨味が凝縮されてたまらなくおいしいという。何より、通常のネギタン塩だと、焼いてネギが落ちてしまい、ネギを満足に味わえない問題を見事に解消した一品。

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*店舗情報:「焼肉 うし松」東京都港区西麻布3-13-14 LA・RES西麻布 B1F

京都・木屋町「感謝を込めてごちそうした!すき焼き」(※人生最高の一品)
みちょぱさんの“人生最高の一品”は、「すき焼き」。それは、自分が稼いだお金で初めて母へごちそうした一品。14歳から始めた「Popteen」のモデルの仕事も順調に進んでいた高校1年生の時、母を京都旅行に誘ったみちょぱさん。その時の夕食で行ったのが、1869(明治2)年創業の老舗「モリタ屋」木屋町店。京都初といわれる牛肉専門店として昔ながらの味を伝える名店「モリタ屋」は、ブランド牛の京都肉をはじめ、A5ランクの黒毛和牛など選りすぐりの和牛を「すき焼き」、「しゃぶしゃぶ」、自家製黄身おろしでいただく「名物オイル焼き」や「ステーキ」など、一番おいしい味わい方で提供。木屋町店は、お店の入り口が狭く、長い石畳の路地裏奥に建物が静かに佇む京都独特の店構え。鴨川に面した風情ある京町家造りの部屋で、せせらぎに耳をそばだてながら、とっておきの京都肉の料理を味わえる。

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二人が食べたのは、「すき焼き(特選)」。焼き方は、もちろん“関西風”。鍋に牛脂をなじませて、ザラメ、その上に極上のお肉(京都産A5ランクの黒毛和牛)を広げ、少し焼いてから割り下を注ぎ入れる。そして、お肉を解きほぐした玉子にからめていただく最高の一品。反抗期だった中学時代、『母にたくさん迷惑をかけた』との思いから、感謝を込めて初めてごちそうした「すき焼き」は、ただおいしいだけでなく、みちょぱさんにとって忘れられない料理となった。

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*店舗情報:「モリタ屋 木屋町店」京都市中京区木屋町三条上る上大阪町531

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