土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2021年4月24日 #204)

ごちそう様 ゆりやんレトリィバァさん

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ゲストは、ゆりやんレトリィバァさん。今年の「R-1グランプリ2021」で念願の優勝を果たし、今ノリにノッているゆりやんさんが、いつも通りの“ゆりやんワールド全開”かと思いきや、恋愛の話になると超照れまくり、純情すぎる素顔が明らかに!そんな素顔をのぞかせながら、おいしい話と共に芸人人生を振り返った。

■お品書き

大阪・難波「代々、芸人が愛する!本場大阪のたこ焼き」
大阪「なんばグランド花月」の隣に、芸人たちが愛してやまないたこ焼き屋がある。1961年創業の老舗で、「ミシュランガイド京都大阪」ビブグルマン部門に3年連続掲載されている「たこ焼道楽わなか」千日前本店。デビューした頃、先輩に連れて行ってもらって以来、ゆりやんさんの大好きなお店だという。

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「わなか」のたこ焼きの秘密は、創業時より研究を重ねてたどり着いた生地。キメの細かな小麦粉、ダシと塩味との黄金比で絶妙な味わいに仕上げた生地に、ネギ、紅生姜ではなく無着色の塩生姜、天かす、そして旨みたっぷりのタコを加え、熟練した焼き師が熱伝導率の良い銅板で強火で一気に焼き上げる。そうすることで、外はカリっと、中はトロリとろける食感になるそう。ゆりやんさんイチオシは、生地の旨み・食感をそのまま味わえる「釜炊き塩(かまたきしお)」。その他、定番の「特製ソース」や「だし醤油」「ピリ辛ソース」「ポン酢」など、本場大阪の絶品たこ焼きメニューが揃っている。

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*店舗情報:「たこ焼道楽わなか 千日前本店」大阪府大阪市中央区難波千日前11-19

大阪・北堀江「衝撃を受けた!絶品タイ料理」
ゆりやんさんが上京する前に暮らしていた街、大阪の北堀江にあるタイ料理専門店「CHEDI LUANG(チェディルアン)」北堀江本店。ロケの時、千鳥の大悟さんから「ここおいしいよ」と教えてもらったゆりやんさんだったが、近くに住んでいながらも食べに行ったことがなかったそうで、その時初めて食べて衝撃を受けたという。以来、どんなおいしい料理を食べても『おいしいんだけど、あのタイ料理の方がおいしい』と感じてしまうほどなんだとか。それもそのはずで、実はこのお店は関西で初めて“タイ政府認定5つ星”を獲得するほどの名店であった。

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ゆりやんさんオススメは、「ランチビュッフェ」(90分制)。平日は15種類以上のメニューで1,320円(税込)、土日祝日は20種類以上のメニューで1,892円(税込)。とにかく、本格的で豊富なタイ料理が思う存分食べられる、コスパ最高の大満足ビュッフェ。

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初めて行った時、ゆりやんさんが一口食べて衝撃を受けたのが「トムヤムクン」(※アラカルトメニュー)。タイの伝統的な海老味噌を使用し、具材を鶏スープと合わせ、天然の有頭海老を入れて煮込んだ濃厚でコクのある一品。海老味噌を使うことで、日本人にも食べやすい味に仕上げているという。

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*店舗情報:「CHEDI LUANG(チェディルアン)北堀江本店」大阪府大阪市西区北堀江1-17-11

東京・代官山「初デートで行きたい!おしゃれカフェ」
自ら恋愛体質と認めるゆりやんさんが、いつか彼氏ができたら初デートで行きたいお店がある。それが、東京・代官山の蔦屋書店に隣接する「IVY PLACE」。都会の森に佇むカフェ・ダイニング・バーの3つの空間からなるレストランで、ゆりやんさんは友人と行ったことがあるそう。

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ゆりやんさんが、彼氏と初デートで食べたいのは、朝ごはん。ランニングなどした後、このお店に行って「クラシックバターミルクパンケーキ」をチョイスするところまで妄想している。その理由は、『あんまり食べ方が汚く見えなさそうだから』。どこまでも純情なゆりやんさんであった。

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*店舗情報:「IVY PLACE」東京都渋谷区猿楽町16-15

「R-1グランプリ優勝を噛みしめた!ベビーリーフとサーモンのサラダ」(※人生最高の一品)
ゆりやんレトリィバァさんの“人生最高の一品”は、「ベビーリーフとスモークサーモンのサラダ」。それは、ゆりやんさんにとって悲願だったR-1グランプリ優勝の喜びを噛み締めた味。『ネタで認められたい』と、ピン芸人No.1を決めるR-1グランプリ優勝を目標に頑張っていたゆりやんさんは、2015年に初めて決勝に進出。以来、4年連続で決勝へ進むものの、栄冠を掴むまでに至らなかった。なかなか勝てない中、プレッシャーから悪夢にうなされる日もあったという。2019年、2020年とあえて出場せず、自分のやりたい芸を見つめ直した後、3年ぶりに出場した今年のR-1グランプリ。優勝した瞬間、今まで協力してくれたり、相談にのってくれた人たちの存在の大きさ、ありがたさを彼女は実感したという。自分のためではなく、みんなのために…そしていろんな人たちのおかげで優勝できたのだと。そう思うと、涙が止まらなくなっていたのだった。そんな特別な日も、ゆりやんさんはいつもと同じ食事を摂っていた。それが、ダイエットのためにほぼ毎日のように食べていた「ベビーリーフとスモークサーモンのサラダ」。決戦に向かう前の朝食、そして念願の優勝を果たした後の夕食も、いつも通りの味。だからこそ、それはゆりやんさんにとって忘れられない思い出の味になったのだった。

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