土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2021年3月13日 #199)

ごちそう様 矢部浩之さん

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ゲストは、ナインティナイン矢部浩之さん。3月20日(土)で放送200回を迎えることを記念し、3回連続で送る“祝★放送200回記念スペシャル”の第1弾!MC加藤浩次さんとは、「とぶくすり」「めちゃ×2イケてるッ!」などで25年間共演していたが、プライベートも含め腰を据えて話すのは、実は初めて!今回、“加藤浩次×矢部浩之”初めてのガチトークが繰り広げられた。デビュー以来、現在までお笑い界でトップを走り続ける矢部さんが、おいしいものと共に芸人人生を振り返った。

■お品書き

東京・西麻布「東京進出して出会った!驚愕の焼き肉」
矢部さんが大阪から東京に進出した21歳の頃、番組スタッフに連れて行ってもらって衝撃を受けた焼き肉店がある。それが、東京・西麻布にある「叙々苑 游玄亭 西麻布本館」。言わずと知れた高級焼き肉「叙々苑」グループの最高峰!ナント1階から6階までのフロアが店舗という“焼き肉ビル”。子どもの頃、家庭が貧しかった矢部さんにとって、焼き肉と言えば大阪・鶴橋にあるお店のイメージだった。しかし、東京で出会った「叙々苑」はそのおいしさに驚いたのはもちろん、何より衝撃を受けたのはキレイなお店だったという。

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そんな矢部さんが絶賛するメニューが「タン塩焼」。厚いタン塩ももちろんおいしいが、絶妙な薄さがたまらなくて、何枚でも食べられるほど絶品だという。

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さらに、矢部さんオススメが「上ハラミ焼」。先輩だろうと後輩だろうと同席した際には、自ら焼き係になるという矢部さんは、何枚か焼いただけで網を換える速さに驚いたそう。

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矢部さんが東京進出して“衝撃の焼き肉”に出会った21歳以降、お笑い界のトップを走り続けてきた中で、幾度となくお世話になってきた「游玄亭」は、芸人人生と共に歩んできた忘れられない味である。

*店舗情報:「叙々苑 游玄亭 西麻布本館」東京都港区西麻布3丁目24-18 叙々苑 ビル

東京・表参道「記念日に食べる!鉄板料理」
レギュラーを務める番組「ぐるぐるナインティナイン」の「ゴチになります」でこれまで数多くのおいしいものを食べてきた矢部さん。ただ、その中でもプライベートで行ったことがあるお店は、1軒だけしかないそう。それが、東京・表参道にある高級鉄板料理店「表参道 うかい亭」。150年前の金沢の商家を移築し、和の伝統建築と西洋の美が調和した店内、そして窓から一望できる都会の景色を見渡しながら、“空中庭園”で極上の鉄板料理をいただける。矢部さんは、妻・青木裕子さんと結婚記念日など大切な日に訪れるという。

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記念日に夫婦二人でいただくのは、最上級の食材を使ったコース料理。中でも、矢部さんの印象に残っているは「鮑の岩塩蒸し」と「サーロイン&フィレのステーキ」。「鮑の岩塩蒸し」は、その日厳選した最高の鮑を使用。鮑の味がより引き立つように昆布をのせ、塩で蒸すことでやわらかくして旨味を凝縮させた一品。貝のバターソースと酸味の効いた醤油ベースのソースが絶品で、この上ないおいしさだという。

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そして、「うかい亭」のために指定牧場で肥育された黒毛和種「うかい極上牛」を使った「サーロイン&フィレ」のステーキ。“うかい亭の鉄板料理の代名詞”とも言え、二つの味を堪能できる贅沢な一皿。

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*店舗情報:「表参道 うかい亭」東京都渋谷区神宮前5丁目10-1 表参道ジャイル 5F

「あの人が作ってくれる!キーマカレー」(※人生最高の一品)
矢部浩之さんの“人生最高の一品”は、「愛妻・青木裕子さんの手作りキーマカレー」。結婚前、お付き合いしている頃に初めて作ってもらった時、『うまい』と衝撃を受け、その後どこのお店で食べたものよりもダントツでおいしいと感じたという、裕子さんの「キーマカレー」。ただその理由を聞かれると、矢部さんは『自分は子ども舌だから』『甘いから』と答える始末。そんな愛妻手作りの「キーマカレー」は、その時々で食材は変わるものの、玉ねぎ・にんじん・ピーマン・レンコンなどの野菜に、ひき肉を炒め、子ども用のためにカレールウ(甘口)を入れ、ウスターソース、ハチミツで味を調える。

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※イメージ

もちろん、ケンカする時はあるものの夫婦関係は良好で、裕子さんのことを完全リスペクトしているという矢部さん。『結婚して人間に戻れた』と語るほど、裕子さんの存在を大切にしている矢部さんにとって、必ずおかわりする大好物の「キーマカレー」は、幸せを実感する一皿であった。

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