土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2021年2月6日 #195)

ごちそう様 古田新太さん

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ゲストは、古田新太さん。劇団☆新感線の看板俳優として舞台をはじめドラマや映画のみならず、バラエティや音楽まで大活躍!犬、象、壁…どんな役でも引き受け、圧倒的な存在感を放つ唯一無二の俳優は、イメージ通り自由奔放だけど…実はマジメで気遣いの人だった。そんな古田さんは、大のお酒好き!毎日飲むほどお酒を愛してやまない古田さんが意外な素顔をのぞかせながら、「お酒に合う!最高のおつまみ」を紹介した。

■お品書き

東京・三軒茶屋「一品で二度おいしい!ポテトサラダ」
東京・三件茶屋にある、古田さんの行きつけ「てんぷら横丁 わばる」。天ぷらメインの居酒屋でお昼から通常営業しており、休日は起きたらすぐ飲むという古田さんにとっては最高のお店。ちなみに、休日は起床後一目散にこのお店へ直行。数時間飲んだ後、夕方のニュースを観るために4時には帰宅するそう。

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古田さんオススメの「お酒に合う!最高のおつまみ」は、天ぷらかと思いきや…ポテトサラダ。しかし、ここのポテトサラダ「わばるのスモークポテサラ」はちょっと普通と違う。甘みが強い品種「インカのめざめ」を使い、いぶりがっこ、たまねぎ、ベーコン、自家製スモークチーズが入ったこだわりの一品。

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飲む時はあまり食べず、ひたすら飲んでいるという古田さんは、中に紛れ込んでいるいぶりがっこをほじくり出して食べるのが好きなんだそう。ちなみに、基本ひとり飲みなので注文する時はハーフサイズ。それでも、全部食べ切れず残してしまうという。

*店舗情報:「てんぷら横丁 わばる」東京都世田谷区太子堂4丁目22-13 鳥居ビル1階

東京・三軒茶屋「店員をからかいながら味わう!SJB」
「三軒茶屋に行けば、古田新太が飲んでいる」というのは、もはや業界内では周知の事実。「お酒に合う!最高のおつまみ」が食べられるオススメ2軒目も、もちろん三軒茶屋。昭和の香りが残るエコー仲見世商店街にある焼き鳥店「エビス参」。店内が外から丸見えで、古田さんは“シースルーの店”と表現。ここでは、店員のマキちゃんをからかいながら古田さんはいつも楽しく飲んでいるそう。また、世田谷パブリックシアターで舞台に出演した俳優がタクシーを拾うための通り道になっているので、古田さんは通りすがりの俳優を見かけては捕まえて『飲んでけよ』と強引に誘って一緒に飲むこともしばしばあるんだとか。

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古田さんオススメの「お酒に合う!最高のおつまみ」は、焼き鳥ではなく、じゃがバターの上に塩辛をのせた“SJB”こと「塩辛じゃがバター」。蒸したじゃがいもを網で焼き、軽く焦げ目がついたら、バター、そして塩辛をのせるだけ。この絶妙なマッチングがたまらなく、お酒が最高にすすむ一品。

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※現在「SJB」はメニューにありません

もともと、「塩辛」と「じゃがバター」は別メニューであったが、ある時「じゃがバター」に「塩辛」をのせて食べている古田さんを見た店員が『それ何ですか?』と興味を持ってきたという。そこで古田さんは『SJB!北海道じゃ普通』とかましたところ、翌週には「SJB」がメニューになっていたそう。しかし、「SJB」があまりにも意味不明だったため、注文するお客がなかなかいなくて自然消滅したという。

*店舗情報:「エビス参 エコー仲見世店」 東京都世田谷区三軒茶屋2-13-17

大阪・梅田「30年以上通い続ける!名店のピーマンスライス」(人生最高の一品)
古田新太さんの“人生最高の一品”は、「ピーマンスライス」。大阪時代、古田さんが所属する劇団の稽古場が近くにあったことから通い始め、以来30年以上通い続けている大阪・梅田の焼き鳥店「闘鶏 次郎店」。ここは、今も大阪で仕事がある時は必ず足を運ぶ大切なお店。

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焼き鳥店なので、名物はもちろん焼き鳥。中でも「名物もも炙り焼き」は人気メニュー。しかし、古田さんが一番大好きなのは、“人生最高の一品”に選んだ「ピーマンスライス」。かなり薄くスライスしたピーマンを水にさらした後、薄口醤油とうま味調味料で味付けした一品。毎回、一口食べるとうまいと感動し、三口であっという間に平らげてしまうほど絶品でいつも絶対おかわりするそう。また不思議なことに、ピーマン嫌いの人にこれを食べさせたところ、ピーマン嫌いを克服した人もいるとか。この「ピーマンスライス」を目当てに大阪に行きたくなるという古田さん。ある日、注文したところピーマンを切らしていたことがあったそうで、普段はあまり怒ることのない古田さんだが、その時ばかりは思わず店員に『買いに行けよ!』と怒ってしまったという。

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*店舗情報:「闘鶏 次郎店」大阪市北区神山町8-9 萬ビル1F

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