土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2020年12月19日 #189)

ごちそう様 かまいたち 山内健司さん・濱家隆一さん

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ゲストは、かまいたちの二人、山内健司さんと濱家隆一さん。今年は、初の地上波レギュラー冠番組がスタート、そして番組出演本数は250本以上!今ノリにノッている実力派お笑いコンビがお互いのはずかしい過去を暴露し合い、芸人人生を振り返りながら、“大阪の安くてうまい”普段着グルメを紹介。

■お品書き

大阪・南久宝寺町「食通・濱家を虜にした“スパイスカレー”」
グルメな濱家さんが一番ハマっている料理が、スパイスカレー。自宅でスパイスカレーを手作りし、大阪時代の住まいは1年中カレーの匂いが充満していたそう。さらに、スパイスカレー店を巡ったり、スパイスカレー店の人たちが集う飲み会に参加するほどで、ハンパない熱の入れよう。そんな濱家さんがスパイスカレーに出会ったお店であり、“No.1のスパイスカレー”と大絶賛するのが、大阪・南久宝寺町にある「創作カレー ツキノワ」。雑居ビルの2階にある、カウンターだけのお店。

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濱家さんを虜にした「創作カレー ツキノワ」のスパイスカレーは、スパイス(クミン)に漬け込んだ後さらに煮込んだ具材に、昆布・鰹・いりこがベースの和風出汁スープ、15種類のスパイス、隠し味の麹味噌を加えた一皿。濱家さんがいつも注文するのは、キーマカレーをトッピングで追加した「チキンカレー ミニキーマトッピング」。スパイスと和風出汁のマッチングが最高で、初めて食べた時にはあまりの美味しさに衝撃を受け、その後1週間毎日食べに行ったという。

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異常なまでにスパイスカレーにハマる濱家さんを見て、辛いものが苦手な山内さんだったが、お店に1回食べに行ったところ、『めちゃくちゃおいしい』と感動。ある時、仕事の空き時間に一人で食べに行ったら、濱家さんと遭遇。その時は、お互いちょっと恥ずかしい気持ちになったという

*店舗情報:「創作カレー ツキノワ」大阪府大阪市中央区南久宝寺町1丁目1-3KT船場ビル2F

大阪・福島「山内ファンが集まるほど通いつめた“鶏丸鍋”」
大阪・福島にある「フジヤマドラゴン」。当初、同期芸人の弟が店長を務めていたこともあり、最初は『どんなお店だろう?』と軽い思いで行ってみたところ、めちゃくちゃ美味しかったので常連客になったという山内さん。今でも、大阪で泊まりの仕事がある時は必ず足を運ぶという大好きなお店。

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ここで山内さんがいつも食べるお気に入り料理の数々がある。「メガ鶏ステーキ」「フジヤマアフロ」「ツナ韓チーズ大」「手羽の唐揚げ」「ドラゴンホットポテサラ」「とり天むすび」「生キムチ」など。これらを山内さんは自ら「山内コース」と命名。ファンの間では、山内さんがこの店の常連客であることは有名で、山内さんはファンに対し『山内コースと言えばわかるから』『僕と同じものが出てきて食べられるよ』と公言。しかし、そんなことを一切聞いてないお店側は、来店したファンが『山内コース』を口にした時、何のことかサッパリ理解できず戸惑ったという。

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そんな自称「山内コース」のメイン料理は、「鶏丸鍋クラッシュ」。山内さんの一番大好きな料理でその名の通り、鶏を丸ごと一羽使った鍋。水炊きした鶏を特製鶏白湯スープ(鶏ガラ・手羽ガラ・昆布・しいたけ・ニンニクを長時間煮込んだもの)で煮込む一品。ハサミで切り分けた鶏肉をニンニク醤油にお酢を混ぜたタレにつけていただく。

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最後は、濃厚スープに乾麺を入れて食べるシメも激ウマでたまらないという。

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*店舗情報:「フジヤマドラゴン」大阪府大阪市福島区福島6丁目11-13

大阪・心斎橋「稼げなかった若手時代を支えてもらった“地鶏鍋”」(人生最高の一品)
かまいたちの二人が選んだ〝人生最高の一品″は「地鶏鍋」。それは、二人が駆け出しの頃からずっとお世話になっているお店、大阪・心斎橋にある居酒屋「地鶏亭」の一品。当時出演していた劇場「baseよしもと」の近くにあり、ライブ終わりに同期芸人とよく打ち上げで利用していた二人。一番の忘れられない思い出は、全く稼げない若手時代の自分たちに、どれだけ食べて飲んでも最後に『1人1,000円ね』と言ってくれた女将さんの優しさだという。

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「地鶏鍋」は、敷き詰めたキャベツの上に九州産の地鶏、あげ、ニラをのせ、秘伝の出汁(鶏ガラと根菜類を10時間以上煮込んだもの)を加えて煮込む。シメは、ちゃんぽん麺。女将さんの優しさとこの絶品鍋は、人気者となっても二人の芸人人生に深く刻まれている。

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*店舗情報:「地鶏亭」大阪府大阪市中央区東心斎橋2丁目-7-4日宝笠屋町ビル1F

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