土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2020年6月27日 #165)

ごちそう様 矢作兼さん(おぎやはぎ)

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ゲストは、おぎやはぎ矢作兼さん。矢作さんがお笑いの世界に入る前、サラリーマン時代から仲良しのMC加藤さんと“今だから話せる禁断㊙暴露トーク”を展開。若かりし頃の二人の恥ずかしい思い出、超レアな矢作さん結婚秘話などと共に、人生のおいしい話を紹介。

■お品書き

東京・三宿「大人の味を教わった…イタリアン」
1990年代前半、若者たちがおしゃれスポットとして集った世田谷区三宿。それを代表するのが、人気イタリアンレストラン「カフェ ラ・ボエム」。まだ20代だった加藤さんと矢作さんもよく通っていたこのお店…実は今思い出すと、二人には恥ずかしい思い出がある。当時、二人はお互い付き合っていた彼女を連れてWデート。一緒にテニスをした後、「ラ・ボエム」のテラス席でちょっと気取ってご飯を食べる…そんな流行にのったベタベタな青春のひと時を過ごしたこともあったという。

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そんな恥ずかしい思い出もある「ラ・ボエム」で、矢作さんが初めて食べて感動した料理が、蜂蜜をかけて食べるゴルゴンゾーラのピザ「ゴルゴンゾーラ蜂蜜添え」。今では当たり前だが、当時『ピザに蜂蜜!?』と衝撃を受け、『俺って、オシャレだな』と、ちょっと大人になった気分だったという。

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他にも、ここで初めて知った料理が…サラダにチーズをかけて食べる「シーザースサラダ」。『なんてオシャレなサラダなんだ』と、驚いたという一品。

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*店舗情報:「カフェ ラ・ボエム 世田谷」東京都世田谷区池尻 1-9-11 メゾン・ド・ソレー1F/B1F

東京・椎名町「大好物になった…思い出の味」
矢作さんの大好物「寿司」。寿司が大好物となった原点のお店がある。豊島区椎名町にある創業約70年の老舗「魚がし寿司」。矢作家の行きつけだった寿司店で、小学生時代には学校帰り、よく板前さんに『兼ちゃん』と呼ばれ可愛がってもらっていたという。そんな中、『寄っていきなよ』と声を掛けられ、寿司を食べて行くこともあったそう。小学生でカウンターに座って、ツケで寿司を食べていた!? 時には、『ここタダなんだぜ』と友達を誘って一緒に食べることもあったという。もちろん、小学生の矢作さんはツケの文化など知る由もなく、タダだと思い込んでいたが、実際は後でお母さんが支払っていたのを後々知った矢作さんであった。

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当時、小学生の矢作さんがよく食べていた握りが「イクラ」「たまご」「マグロ」。板前さんがお寿司を握る姿を見るのが好きで、いつも『かっこいいなあ』と思っていたそう。

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*店舗情報:「魚がし寿司」東京都豊島区長崎1-6-5

東京・碑文谷「憧れの大先輩と共に通った…名店の味」(人生最高の一品)
矢作さんの“人生最高の一品”は、東京・目黒区碑文谷にある「吉法師」の「鴨せいろ(天邪鬼(あまのじゃく)そば)」。東急東横線・学芸大学駅から徒歩約10分、碑文谷交差点から程近いこの店は、矢作さんが以前暮らしていたマンションの近所だった。実はここ、矢作さんの憧れの人であり芸能界の大先輩であるタモリさんも行きつけの名店。共演した番組の収録終わりに偶然発覚し、後日ご一緒することに…すると、まさかのサシ飲み。最初は緊張した矢作さんだったが、憧れの人といろんな話ができ、最高に楽しい夜になったという。ところが、収録現場で『あの店の蕎麦は美味しい』と二人で散々盛り上がっていたのに、タモリさんはお酒をひたすら飲むばかりで食べたのは「骨せんべい」だけ。絶品の蕎麦を一緒に食べるのも楽しみにしていた矢作さんは、ちょっと拍子抜けしてしまったという。

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そんな最高に楽しい夜をタモリさんと過ごした矢作さんがオススメする「天邪鬼(あまのじゃく)そば(鴨せいろ)」は、 北海道・音威子府(おといねっぷ)産などの蕎麦粉を使用した手打ち蕎麦を鴨肉、ナス、ししとう、ごぼう、しめじ、ネギ、ゆずを使った絶品のつけ汁でいただく一品。大好きな蕎麦をタモリさんが一緒に食べることはなかったが、何より憧れの人と二人きりで過ごした…忘れられない味であった。

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*店舗情報:「手打そば 吉法師(きちほうし)」東京都目黒区碑文谷4-2-3

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