土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2020年6月20日 #164)

ごちそう様 フワちゃんさん

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ゲストは、大人気のYouTuber芸人フワちゃん。奇抜な衣装で超ハイテンション!今やネットを飛び出し、テレビでも大活躍する彼女の謎に包まれた素顔を、食を通して丸裸に!

■お品書き

「砂糖が大好き!大の甘党フワちゃんの最愛レシピ」
大の甘党だというフワちゃんは、カレーをはじめ、ミネストローネなど何でも砂糖をかけて食べるのが大好き。そんな彼女が“騙されたと思って一度試してみてほしい”とオススメする甘党レシピを紹介。それは、「ご飯」に「ツナ」と「マヨネーズ」を加え、「醤油」をかけた後に、「砂糖」を大さじ2杯振りかける衝撃の一品。スタジオ全員がドン引きだったものの、フワちゃん曰く『東南アジアで大人気と言われるたら納得できる!割と発見的な味』らしく、甘じょっぱさと砂糖のジャリジャリ感が癖になる美味しさだという。

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東京・中目黒「夢を追いかけた原点のパスタ」
元々、お笑い芸人を目指していたフワちゃんは、学生時代に中目黒にあるお笑い芸人養成所「ワタナベコメディスクール」に通っていた。レッスン帰りに相方とよく立ち寄っていたのが、行列のできる人気のパスタ専門店「関谷スパゲティ」。厳選された約8種類あるメニューの中で、フワちゃんがオススメするのは、「塩バジリコ」と「たらこクリーム」。この2皿を注文して相方と二人でシェアして食べていたという。

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*店舗情報:「練りたて、茹でたて、炒めたて。関谷スパゲティ」
東京都目黒区上目黒3-1-2ハウスセンター中目黒ビル 1F

東京・赤坂「大恩人と食べた!思い出の味」
お笑いコンビ「SF世紀宇宙の子」として活動していたフワちゃん。しかし、そのキャラクターが逆に出てしまったのか素行不良で事務所を首に…コンビも解散することになった。その後、ピン芸人として活動するものの、なかなか日の目を見ない中、友人の放送作家から『YouTubeに向いていると思うよ』と勧められて、YouTubeを始めることに。その放送作家と2人でチームを組んで活動し始めると、最初の動画をアップしてから約1年後…タレント指原莉乃さんがフワちゃんのtwitterをフォロー。『フワちゃんのYouTubeが面白い!』と、指原さんの出演番組にゲストで呼んでもらったのをキッカケに一気に大ブレイク!YouTubeチャンネル登録者数は現在、60万人を突破する人気YouTuberになった(※2020年6月19日現在、66万人)。そんな恩人と呼べる指原さんと時々食事に行くという。普段めったに行くことのないお店へ指原さんは連れて行ってくれ、中でも一番思い出に残っているのが、赤坂にある韓国料理店「プロカンジャンケジャン」。ここの「カンジャンケジャン」が絶品で忘れられない味だという。

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*店舗情報:「プロカンジャンケジャン」東京都港区赤坂3-11-7 ソシアル赤坂ビル 2階

東京・白山「貧乏な学生時代を支えてくれた!日本一の学食」
実は、最終学歴は東洋大学の中国哲学文学科(現・東洋思想文化学科)卒業というフワちゃん。大学時代は学校にも通いながら、芸人養成所にも通う多忙な日々を過ごしていた。しかし、次第に授業を欠席しがちになり、遂に留年。そのことを親に言えなかったフワちゃんは、1年分の学費と養成所の費用で約150万円の借金を抱えることに。そのため、生活費を切り詰めていたフワちゃんの主食は、大学の学食だった。実は、東洋大学・白山キャンパスの学食は「学食ランキング1位」(2017年&2018年、早稲田大学学食研究会調べ)に輝き、バリエーションに富んだ本格的な料理が食べられるという“日本一の学食”で知られる。フワちゃんのオススメは、「Curry manta」の「カレー2種(ハーフ&ハーフ)+ナンセット」 。もちろん、値段は学食なので500円という有難さ。それを貧乏学生仲間だった仲良し女子3人組でシェアして食べていたという。

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大阪「最悪なイベントで出会ったカレー」(人生最悪の一品)
昨年、いつもやっている営業の仕事と違って、楽しそうだなとノリノリ気分で参加した大阪でのパリピフェス。しかし、行ってみるとお客も30人ほどの閑散としたイベントだったという。そこで、休憩時間に気分を変えよう昼食を食べに行ったお店がネパール&インド料理店「ダイヤモンドスター」だった。すると、あまり期待せずに注文した「チキンバターマサラ」と「チーズナン」が超絶品だったという。特に、「チーズナン」は今まで食べた中で一番美味しいと言える一品で、今も食べに行きたくて仕方ないほど忘れられないという。

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*店舗情報:「ダイヤモンドスター」大阪府大阪市住之江区北加賀屋2-12-16

東京・板橋「夢を後押ししてくれたハンバーグ」(人生最高の一品)
フワちゃんの“人生最高の一品”は、学生時代のバイト先「板橋3丁目食堂」の「煮込みハンバーグ」。アイスクリーム店、家庭教師…学生時代にやったバイトをほぼ全てクビになること15回。そんなフワちゃんが唯一4年間続けられたバイトがある。そこが、「板橋3丁目食堂」(現在は、板橋の地域活性化のため新業態「おにぎり専門店」として営業中)だった。バイト面接の際、遅刻した上に履歴書にも写真を貼り忘れるなど、フワちゃん自身『不採用だろうな』と思っていたが、店長の『夢は何ですか?』という質問に『芸人になりたいです』と答えたフワちゃん。『若者の夢を応援したい』と常日頃思っている店長は、その一言でフワちゃんを採用。しかし、バイトが始まると…最初に任されたホールではお客にタメ口を聞いてしまい、まもなくキッチン担当に。そして、キッチンではつまみ食いを繰り返して、終いに店長が任命したのは「お皿洗い隊長」。その後、全自動お皿洗い機が導入され、フワちゃんの仕事は超簡単な内容に。それでも店長はクビにすることなく、バイトを続けさせてくれた。そんなバイト先での思い出の味が、賄い料理「田舎風煮込みハンバーグ」だった。ダッチオーブンを使ってラタトゥイユのソースで煮込んだ本格的なハンバーグは、賄いとは思えない豪華な一品。

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優しくて理解のある店長とは違い、仕事に対して厳しかったのが店長の奥さん。奥さんに仕事のことで厳しく怒られる時も度々あったという。ただそんな時も、この賄い料理を一緒に食べると場が和んだという。フワちゃんのキャラクターも幸いしていたが、何より実家を出て暮らしていたフワちゃんにとって美味しいご飯を食べさせてくれ、居場所となったこのお店、そして両親のような存在だった店長夫妻との出会いが大きかったという。

*店舗情報:「板橋3丁目食堂」(※閉店)
現在は、おにぎり専門店「板五米店」(東京都板橋区仲宿40)として営業中。

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