土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2020年5月23日 #160)

「タクノミでつながろう」特別編(1)

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今回は、「タクノミで繋がろう」特別編!MC加藤浩次さん、女将・島崎和歌子さん、常連客・高橋茂雄さん(サバンナ)、アシスタントMC宇賀神メグさん(TBSアナウンサー)の出演者4人がリモートで飲み会を開催。これまで番組で紹介してきた706店舗1155品の中から厳選した“最高の肉料理”を肴にトークを展開。

■お品書き

寺門ジモン“人生最高の肉料理” 神戸 麤皮「サーロインステーキ」
(2017年6月17日放送)

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“日本一の肉好き”寺門ジモンさんの“人生最高の肉料理”は、神戸にあるステーキハウス「麤皮」の「サーロインステーキ」。ステーキ店として世界で初めて“ミシュラン二つ星”の評価を受け、ジモンさん曰く、『日本一のステーキ!いや、世界一のステーキかもしれない!』というほどの名店中の名店。

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ジモンさんがそこまで絶賛する理由は、先代シェフが編み出した「最高のステーキを焼く」ために全てを緻密に計算し尽くすこだわり。肉は、最高級の三田牛(雌牛)。細く丈夫で熱伝導率の良い特注串を使い、肉を焼くためだけに作った自家製窯を使い、最高級備長炭でゆっくりじっくりと焼き上げる。先代の跡を継いだ2代目は、まさに“最高のステーキを焼くために生まれた男”。焼いている間、ずっと片時もステーキから目を離さない。焼かれた肉は素晴らしい火入れで、全てをステーキに注ぎ込んだ究極の美味しさになる。

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一子相伝の技で焼かれるステーキは、まさに「麤皮」でしか食べられない味。噛めば噛むほど肉の濃い旨味が出て、噛みしめた後の飲み込む時が一番おいしさを感じられるという。

*店舗情報:「麤皮(あらがわ)」兵庫県神戸市中央区中山手通2-15-18

出川哲朗“人生最高の肉料理” 東京・渋谷 ゴールドラッシュ「ハンバーグ」
(2018年4月14日放送)

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これまで日本全国、さらには世界中を巡り、ありとあらゆる美味しいものを味わってきて、“芸能界一の食通”だと言い張る出川哲朗さんの“人生最高の肉料理”は、渋谷にある「ゴールドラッシュ」の「ハンバーグ」。専門学校の同級生ウッチャンナンチャンの二人(内村光良、南原清隆)と劇団シャララを旗揚げし、座長を務めながら役者を目指していた20代前半。出川さんは横浜の実家を出て、渋谷の六畳一間・風呂トイレなしアパートで一人暮らしをしていた。アルバイト生活で給料が入った時、ご褒美に食べたのが、近くにあった「ゴールドラッシュ」のハンバーグだった。以来、30年通い続けているという。

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挽き肉に和牛の脂を混ぜることで旨味を増し、隠し味に醤油を加えたデミグラスソースが絶品。チーズハンバーグはマスタードとマヨネーズを塗った上にチーズをのせるという一工夫が堪らない一品。

*店舗情報:「ゴールドラッシュ渋谷本店」東京都渋谷区宇田川町4-7 トウセン宇田川ビル4F

オーナー加藤浩次“下積み時代のご褒美メシ”

MC加藤浩次さんには、下積み時代に心の支えとなったご褒美メシがあるという。それが、名店「叙々苑」の焼き肉。北海道から上京して25歳頃まで、芸人の仕事だけでは食べていけなかったという加藤さん。そんな加藤さんがバイトしていたのが、ママと娘さんの母子二人だけで切り盛りしていた中目黒のBar。お店の売り上げがいい時に、ママが連れて行ってくれたのが「叙々苑」の中目黒店」だった。北海道出身ということもあり、肉といえばジンギスカンだった加藤さんは、その時に初めて食べた名店の「カルビ」の美味しさに度肝を抜かれてしまい、肉の概念が完全に変わってしまったそう。それからというもの、お店の売り上げアップのために、お客のボトルをなんとか減らそうと必死だったとか。そして、『こんな美味しい肉を、食べたい時に食べられるようになりたい。そのために、仕事を頑張ろう』と誓った若かりし頃の加藤さんであった。

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*店舗情報:「叙々苑 中目黒店」東京都目黒区青葉台1-29-12セブンスターマンション1F

森泉“人生最高の肉料理” 東京・赤坂 ルイプリマ「ビーフカツレツ」
(2017年5月27日放送)

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モデル森泉さんの“人生最高の肉料理”は、赤坂にある「ルイプリマ」の「ビーフカツレツ」。実はこれ、世界的ファッションデザイナーの祖母・森英恵さんを筆頭に華麗なる一族、森家の全員が虜になったという一品。

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塊で仕入れた牛肉はメイン部分をカツレツに、そして余分なスジの部分はソースに使用。牛スジをたっぷり使った自家製デミグラスソースは『一滴も無駄にしたくない』と家族全員がお皿を舐めるほど絶品で、レアに仕上がったカツレツにかけると美味しさは倍増する。その美味しさは、いつもみんなをhappyにしてくれるという。

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*店舗情報:「LOUIS PRIMA 〜ルイプリマ〜」東京都港区赤坂8-12-12 赤坂アンドロン1F

尾上松也“人生最高の肉料理” 東京・板橋 テンダーハウス基順館「シャトーブリアン」
(2017年5月27日放送)

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ただ美味しいだけでなく、味も見た目もパンチが効いた料理が好きで『とにかくガツガツ食べたい!』という尾上松也さん。そんな松也さんの“人生最高の肉料理”は、東京・板橋にある「テンダーハウス基順館」の「シャトーブリアン」。完全予約制で1日1組限定。政界や芸能界の人々が通う、知る人ぞ知る名店。

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ただ美味しいだけでなく、味も見た目もパンチが効いた料理が好きで『とにかくガツガツ食べたい!』という尾上松也さん。そんな松也さんの“人生最高の肉料理”は、東京・板橋にある「テンダーハウス基順館」の「シャトーブリアン」。完全予約制で1日1組限定。政界や芸能界の人々が通う、知る人ぞ知る名店。

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*店舗情報:「テンダーハウス 基順館」東京都北区滝野川6-84-8

女将・島崎和歌子“地元・高知の行きつけラーメン”

島崎和歌子さんの地元・高知県。家族みんなで通った思い出の店が「ラーメンの豚太郎」。高知県民はみんな知っている有名チェーン店で、オススメは「味噌ラーメン」。ただ、普通の味噌ラーメンではなく、なぜかトンカツがのっている。幼い頃から食べてきた島崎さんには普通だが、県外から来たお客は『味噌ラーメンにとんかつ!?』と、必ずびっくりする一杯。

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*店舗情報:高知県内に約30店舗展開

志村けん“人生最高の肉料理” 東京・鶯谷 玉勝「ちゃんこ鍋」
(2019年2月23日放送)

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志村けんさんが愛した“人生最高の肉料理”は、東京・鶯谷にある「玉勝」の「ちゃんこ鍋」。ザ・ドリフターズに入った24歳当時、暮らしていた鶯谷。付き人から正式メンバーにとなり、初めてもらった給料で自分へのご褒美として食べたという。下町情緒あふれる街に佇むこのお店は1958年創業で、芸能界やスポーツ界の大物たちが訪れる名店。志村さんはじめ、多くの人たちが魅了された「ちゃんこ鍋」は、鶏肉と野菜が基本。白菜や牛蒡、人参、小松菜、豆腐などをまず敷き詰め、その上に福島県産伊達鶏をのせ、調味料を使わずに伊達鶏を15時間煮込んだスープを入れる。更にその上に野菜(一番ニラ、小松菜、ほうれん草、春菊)をのせてグツグツと煮込む。

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何より美味しさの決め手は、醤油ベースの特製つけダレ。ネギ、伊達鶏の卵、青のり、一味唐辛子を加えたつけダレは絶品で、志村さんも何度もマネしようと作ってみたが再現できない美味しさだという。

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初めての給料で食べたこの味が恋しくて…国民的人気者となった後も志村さんは度々、足を運んでいた。実は亡くなる10日前、入院中の志村さんに『玉勝のおやじさんが元気かどうか、確かめてくれないか』と頼まれた事務所スタッフがわざわざ来店してくれたという。ご主人の高橋正一さんは、『本人も具合が悪いのに、最期まで気遣いの方でした』と、志村さんの優しい素顔を明かしてくれた。

*店舗情報:「玉勝(たまかつ)」東京都台東区根岸3-2-12 鈴木ビル

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