土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2020年5月9日 #158)

ごちそう様 眞栄田郷敦さん

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ゲストは、眞栄田郷敦さん。2019年、話題を呼んだドラマ「ノーサイドゲーム」でキーマンを演じ、いま大注目の若手俳優は、“爆食王子”だった!?『(食欲の)リミッターが外れると、ヤバい』『おいしければ、ゼロキロカロリー』など、名言を連発したイケメン俳優の素顔とは?

■お品書き

岡山市「店名がビミョーな定食屋さん」
プロのサックス奏者を目指して進学した岡山での高校時代、郷敦さんがよく通っていたお店がある。学校から徒歩5分にある定食屋さん「Let’s悟飯」。「ドラゴンボール」が好きだという店主が付けたちょっとふざけた店名だが、味は絶品だという。郷敦さんが大好きでよく食べていたのが、「チキン南蛮定食」。揚げた鶏肉を秘密のタレに浸して衣がべちゃっとしたのが特徴で、自家製タルタルソースでいただく。育ち盛りの高校生には、ご飯がすすむたまらない一品。親元を離れ、サックスに明け暮れた高校時代、郷敦さんを支えてくれた思い出の味。

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*店舗情報:「Let's 悟飯」岡山県岡山市北区津島笹が瀬1-16

東京・神楽坂「究極の白い揚げ物」
高校卒業後、上京して音楽から俳優の道へ進み始めた郷敦さん。上京当時、大好物のとんかつ食べ歩きをする中で辿り着いた名店がある。神楽坂の「あげづき」。オススメは「特上ヒレかつ」。旨みが抜群にある宮崎県産の希少な豚肉は、ステーキ並みに肉厚で食べ応えがあって、とにかく肉肉しいという。低温の油で20分間ゆっくり火を通して肉の旨みと水分を閉じ込め、さらに高温で衣をサクサクに仕上げた、白い衣が特徴の一品。郷敦さんは、塩で食べるのがお好みだという。

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そして、とんかつ以上にお気に入りなのが「ササミフライ」。たった20年の人生だが、「ササミフライ」の概念がぶっ飛ぶ、美味しさだという。

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*店舗情報:「あげづき」東京都新宿区神楽坂3-2 山ノ内ビルB1F

「母の作る粕汁」(人生最高の一品)
眞栄田郷敦さんの人生最高の一品は、おふくろの味「粕汁」。それには、アメリカで生まれ育った郷敦さんならではの理由があった。幼い頃、家族で外食に行く時に父が「どこに行く?」と聞くと、いつも「ママレストラン」と言っていたという郷敦さん。それほど大好きな母の手料理の中でも、一番の大好物が「粕汁」。 アメリカの地で母が作る日本の味は、“日本人としての大事な部分を忘れないように”というメッセージが込められていたのでは…と思うそうだ。その「粕汁」は人参・大根・ちくわ・油揚げを鰹出汁で煮込み、酒粕は濃いめ。味噌ではなく醤油で味付けし、最後にネギを山盛りにトッピングした一品。今でも、母の「粕汁」を食べたいがために、京都の実家に帰ることもあるという郷敦さん。「粕汁」だけでなく、いつも背中を押して温かく見守ってくれる母の存在こそが、大きな心の支えとなっているという。

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