土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2020年2月15日 #147)

ごちそう様 SHELLYさん

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ゲストは、SHELLYさん。持ち前の明るいキャラクターと歯に衣着せぬ本音トークでバラエティ番組を中心に活躍する彼女が昨年11月、突然の離婚を発表。今では『離婚してスッキリ!』と笑いを交えて、自らの人生を美味しいものと共に本音で語った。

■お品書き

東京・池尻大橋「一人暮らしの夜の相棒」
14歳の時にスカウトされ、モデルデビュー。「Seventeen」や「non-no」をはじめ数々の誌面を飾ってきたSHELLYさん。その後、タレントとして活躍するようになり、21歳で一人暮らしを始める。初めての一人暮らしは、渋谷から程近い池尻大橋。その頃、一人でよく通っていたのが、蕎麦屋「花しずく」。ここは当時のSHELLYさんにとって、“一人でも入りやすく”、“料理もお酒も美味しく”、そして“お手頃”という全てを満たしてくれる嬉しいお店だった。しかし最初は…お店の外に置いてある“謎の人形”が怪しすぎて、とても入りづらかったという。

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看板メニューは、「花しずくそば 大(のり付)」(へぎそば)。もちろんSHELLYさんもいただいていたが、入店したら何よりまずお酒を注文。そして、一緒に出てきた「なめ味噌」とSHELLYさんだけが呼んでいたお通しが大好きだったという(※ちなみに、メニュー名はないとのこと)。白味噌ベースにナッツで食感、ネギで風味を加え、シソをまぶした一品で、それをペロペロ舐めながら一人でお酒を飲むのが当時のSHELLYさんの至福の時。あまりの美味しさに何度も売って欲しいと女将さんに懇願したが…絶対に売ってもらえなかったそう。若かりし頃のSHELLYさんにいつも付き合ってくれた、絶品の相棒であった。

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*店舗情報:「花しずく」東京都世田谷区池尻3-3-3 グレイス池尻1階

横浜・石川町「家族で楽しむ最高のイタリアン」
SHELLYさんの父親が経営するお店が、地元・横浜の石川町にあるバーレストラン「Benny’s Place」。その同じ建物の1階に、『パスタを食べるなら、ここ』とSHELLYさんが太鼓判を押すお店「QUO VADIS(クオ ヴァディス)」がある。

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イチオシのパスタが、「ストロッツァプレーティー・ラグディサルシッチャ」。卵を使わない自家製麺を厚さ1mmにして、1本1本丁寧に手でねじって作る生パスタ麺「ストロッツァプレーティー」。それを豚ひき肉・トマトペースト・ニンニク・白ワインなどを2時間煮込んだソース「ラグディサルシッチャ」で絡め、炒めた一品。クルッとねじれた麺とソースの絡み具合が絶妙で、また麺の薄い部分と、モチっとした太い部分で食感が異なり、一口ごとに変わる美味しさを味わえるという。

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*店舗情報:「-Pizzeria- QUO VADIS」神奈川県横浜市中区石川町1-25-1F

横浜・石川町「本場アメリカ人が唸る!元海軍兵の父が作るBBQスペアリブ」
SHELLYさんが10歳の時、海軍を退役した父・ベニーさんがそれまで料理を全くやったことなかったのに店を開くため、本場アメリカの味「BBQスペアリブ」を追求し始めた。その試行錯誤が続いた約半年間、父が作る「BBQスペアリブ」を毎日のように家族全員で食べていたという。そんな努力の甲斐あってオープンした父のお店「Benny’s Place」は、「BBQ スペアリブ」で本場アメリカ人を唸らせ、今年25周年を迎える。

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*店舗情報:「Benny’s Place」神奈川県横浜市中区石川町1-25 みつぼビル 2F

「超珍しい!“おふくろの味”チキンアドボ」
アメリカ海軍兵だった父と出会った母・末子さんは結婚後、在日米軍基地内で生活することになった。国際結婚の多かった兵士たちの妻は、まさに多国籍。基地内で異国の妻たちと交流する中、必然的にいろんな国の料理を覚えたという。その一つが、SHELLYさんが大好きな“おふくろの味”フィリピン料理の「チキンアドボ」。鶏の手羽元をにんにく、しょうが、そして玉ねぎのみじん切りを加えて炒め、赤ワイン・お酢・水・醤油・胡椒を入れて煮込んだ一品。カレーライスのように白ご飯にかけていただく。レシピを教えてもらって何度も作ってみるが、やはり“おふくろの味”には敵わないという。

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富山・氷見市「師匠と味わった!冬の贅沢海鮮」(人生最高の一品)
今やバラエティ番組に欠かせないタレントとなったSHELLYさん。そんな彼女にとって“バラエティの師匠”は、板東英二さんだという。一番お世話になったのは、20代の頃。TBS系列の中部日本放送(CBC)で放送されていたローカル番組「そこが知りたい 特捜!板東リサーチ」に頻繁に呼んでもらい、バラエティ番組のイロハを教えてもらったのだという。そんな中、番組の撮影で訪ねたのが富山県氷見市にある旅館「永芳閣」。北陸の海鮮料理と温泉が自慢の宿で、この時期は、「白えびのお刺身や唐揚げ」、「ホタルイカの沖漬け」などの旬の料理がオススメ。

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約10年前、SHELLYさんがこの「永芳閣」で生まれて初めて食べたのが、「寒ブリ」だった。しかも、ブランド魚「ひみ寒ぶり」を使った「ぶりしゃぶ」。地元酒蔵の酒粕と味噌を使用した出汁にくぐらせていただいた「ぶりしゃぶ」は、SHELLYさんにとってあまりにも衝撃的で、いまだに忘れることのできない“人生最高の一品”だという。

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*店舗情報:「永芳閣」富山県氷見市阿尾3257

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