土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2019年11月30日 #136)

ごちそう様 小倉優子さん

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ゲストは、ママタレントとして絶大な人気を誇る小倉優子さん。再婚の舞台裏にはあった“人生最高レストラン”とは?そして、“ウソの限界”だった「こりん星」時代の苦悩、支えになった友人との“涙の定食”とは?

■献立メニュー

東京・南青山「幸せを呼ぶ!環地中海料理」
南青山の骨董通りから1本奥にある、環地中海料理レストラン「CICADA」。実はここが、小倉優子さんにとっての“人生最高レストラン”。そこには、思い出深い3つのエピソードがあった。

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1回目の来店は、ママ友から『絶対、ゆうこりんに合う人がいる』と紹介され、今のご主人と初めて会った時。しかしその時は、小倉さんは緊張してしまい、せっかくの美味しい料理も何を食べたか覚えてなかった。ただ、相手は『笑顔が素敵でいい人だな』と思ったので、電話番号を交換したという。 2回目は、なぜか担当マネージャー、そして大親友のギャル曽根さんが同席することに。実は、『いい人に出会った』とギャル曽根さんに報告したところ、『危ない!危ない!信用できない』『彼がどれだけ真剣に考えているのか…私が直接会って確かめる』とデート現場に乱入。すると、最初は反対するつもりだったギャル曽根さんは、『実際会ってみると、今まで会ったことのないほど真面目な人』『安心した』と太鼓判。ちなみに、こんな状況だったので、小倉さんはまた料理をまともに味わえなかったという。その後、二人はお付き合いをして、昨年12月に再婚。 そして3回目となったのは、今年6月。ご主人と出会って1周年の記念に、子ども2人を含めて家族4人で来店。『こんなに美味しかったんだね』と、ようやく料理を美味しく味わえた小倉さんだった。そんな思い出を重ねたお店だからこそ、小倉さんの“人生最高レストラン”。

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ちなみに、小倉さんのオススメは「ひよこ豆のディップ ハムス」。ひよこ豆、にんにく、玉ねぎ、ヨーグルト、レモン、白ごまペーストを練り込んでペースト状にしたものを焼いたフラットブレッドに塗っていただく一品。

*店舗情報:「CICADA(シカダ)」東京都港区南青山5-7-28

小倉家の大好物「餃子」〜ゆうこりんに「MVG(Most Valuable Gyoza)」をプレゼン〜
一家全員「餃子」好きだという小倉家では、毎週水曜日は“餃子の日”。そこで、『もっと餃子を極めたい』という小倉さんのために、女将・島崎和歌子さん、常連客の高橋茂雄(サバンナ)さん、江口のりこさんがイチオシ餃子「MVG」を紹介。

高橋茂雄MVG イチオシ餃子/京都・祗園「餃子 歩兵」
ミシュランガイド「ビブグルマン」にも2017年から3年連続掲載されている京都・祇園発祥の人気行列店。銀座、恵比寿、東日本橋にも出店しており、東京進出の際には4時間待ちの行列ができたという。なお、店名「歩兵」の由来について店主は『餃子といえば、「餃子の王将」。いつか「王将」に近づける日を目指して、まだまだ「歩兵」ですが』と、謙虚な言葉。それを聞いた高橋さんは、とても興奮したという。

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特徴は、舞妓さんにも食べやすい小ぶりなサイズ。ニンニクとニラを使った餃子もあるが、舞妓さんなど臭いが気になる人向けに「生姜ぎょうざ」もあり、特製味噌ダレでいただく。

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*店舗情報:「餃子歩兵 銀座店」東京都中央区銀座8-7-9

島崎和歌子MVG イチオシ餃子/東京・赤坂「高知名物屋台餃子 一屋」
TBSから徒歩圏内にある高知名物屋台餃子の専門店。高知餃子の特徴は、薄皮。この店では、薄さ0.04mmを使用している。

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小ぶりな餃子で、「焼き」の後、「揚げ」で全面パリパリ。そして、さっぱりと生レモン汁でいただくのがオススメ。

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*店舗情報:「高知名物屋台餃子 一屋」東京都港区赤坂3-6-19 第10ポールスタービル B1F

江口のりこMVG イチオシ餃子 東京・浅草「餃子の王さま」
東京・浅草にある老舗「王さまの餃子」。

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戦後、屋台から始まったお店で、当時から変わらない味の「野菜餃子」が名物。具材は、野菜9割・肉1割で、野菜の旨み、甘みが凝縮されたヘルシーな一品。あえて羽を作らない包みで、焼いた後は蓋で油を切って完成。自家製のラー油でいただく。

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*店舗情報:「餃子の王さま」東京都台東区浅草1-30-8

東京・新宿「“こりん星”時代 かわいいキャラの裏で食べていた…涙の定食」
注文が入ってから作る丁寧な調理、ほぼ1000円を下回るメニューで、学生からサラリーマンまで人気の大手定食チェーン「大戸屋」。大学生時代、小倉さんは地元の友達とよく通っていた。一人暮らしだったため、自炊ではなかなか作らない焼き魚など、おふくろの味メニューがとてもありがたかったという。

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しかし、当時の小倉さんにとっては、美味しかったけど“辛いご飯”でもあった。元祖不思議系アイドル“こりん星”で大ブレイクした小倉さんは、あの可愛いキャラの裏で苦悩があったという。大学には、友達が一人もおらず、素の自分で接することができるのは小中高と一緒だった地元の友達だけ。そんな心許せる友達と集まる場が、新宿の「大戸屋」だった。当時、“こりん星”を演じることで仕事は増えて嬉しかった半面、友達がいない寂しさや『私は何をやってるんだろう…』と罪悪感に苛まれていた小倉さん。そんな時、地元の友達と久しぶりに会うと、会うだけで嬉しくて涙が出てしまっていたという。そんな“ウソの限界”で苦しんでいた小倉さんにとって、「大戸屋」の定食は美味しいだけでなく、友達と共に自分を支えてくれたものだった。

*店舗情報:「大戸屋 新宿アイランドイッツ店」東京都新宿区西新宿6-5-1新宿アイランドタワーB1F

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