土曜 よる11:30〜

人生最高レストラン

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放送内容(2019年10月19日 #131)

ごちそう様 沢村一樹さん

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ゲストは、俳優・沢村一樹さん。モデルから俳優に転身後、バラエティでも大活躍!大人の魅力が溢れ、イケメンなのにギャップのあるキャラクターで人気の沢村さんが、食にまつわる妄想も展開しながら“超独特な食のこだわり”を語った。今回は、「高い・安い」の代わりに、「漢(おとこ)・艶(つや)」という沢村さんならではの縦軸で紹介。

■献立メニュー

■「理解不能!?インスタントラーメンの食べ方」
実は、面倒くさがりで雑な男だという沢村さん。そんな性格が食にも現れている。「サッポロ一番塩らーめん」が好きすぎて、「茹でずに食べる」という変わった食べ方をしているらしい。

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まず袋を開ける前に麺を軽く砕き、皿に移す。それを別皿に取り分けた粉末スープにつけて、そのままバリバリ。上京して独り暮らしを始めた20歳の頃から、この食べ方にずっとハマり続けているという沢村さん。現在は、家飲みの時の“最高のお酒のつまみ”なのだとか。

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■「大先輩たちに囲まれた…思い出深くて濃〜い夜」
沢村さんが30代の頃、歌舞伎俳優の中村芝翫さん(当時は、橋之助)、俳優の蛍雪次朗さん、小野武彦さんの先輩俳優と食事をする機会があった。そこに、歌舞伎俳優の中村勘三郎さん(当時は、勘九郎)が途中から参加。そして、大先輩たち同士の熱い芝居論が始まった。すると、歌舞伎界の中村勘三郎さんと映画界の蛍雪次朗さんの2人がバチバチと激論に。そのバトルは、どんどんどんどんヒートアップして収拾がつかなくなり…。そんな中、物怖じしない性格の沢村さんは思わぬ一言を発する。『つまらないので、帰ります』。そうすることで、『自分の悪口になって場が収まるかもしれない…』という沢村さんなりの考えだったのだが、勘三郎さんから『お前、そんなことで芝居がうまくなると思ってんのか』と、最後まで芝居論で説教されたという。目の前には、絶品料理があったはずだが、味が全くしなかったことだけしか覚えてない。でも、沢村さんにとってはある意味で多くのことを学んだ、とても思い出深い夜であった。



■東京・経堂「憧れの人と2人きりで過ごした…最高の夜」
沢村一樹さんの“人生最高レストラン”は、憧れの人、俳優・西田敏行さんと2人きりで食べた寿司屋。東京の世田谷区経堂にある「美登利寿司」。

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憧れの西田さんと連続ドラマで共演した際、そのアドリブ演技と対峙した沢村さん。それは、緊張しつつもアドレナリンが出まくり、役者として楽しくて仕方がない時間だったという。その当時、西田さんに誘ってもらい、シメで訪れた老舗寿司店(昭和2年創業)。芝居の話はせず、いろんな話をして、『ただ楽しかった』という最高の夜。その思い出と共に食した最高の味。

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*店舗情報:「美登利寿司」東京都世田谷区経堂2-2-4

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