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現場レポート

04  『ランナウェイ』取材会〜挨拶編〜 ※10月17日追記ver

2011.10.13

お待たせいたしました!!
それでは、先日行われた取材会の『ランナウェイ』キャストたちからの皆さまへのごあいさつを紹介いたします!
作品の見どころや、撮影の様子をお話ししてくれました。

その前に…
まずは、『ランナウェイ』のプロデューサーからのごあいさつから!


☆ 浅野プロデューサー ☆
渡る世間は鬼ばかりの枠が装いもあらたに木曜ドラマ9となりました。その第一弾が「ランナウェイ」。物語は、理不尽にも無実の罪で逮捕され、北九州の刑務所に収監されてしまった4人の若者たちが愛する者のため、それぞれの目的を果たすため、脱獄をします。
脱獄を果たした4人は、同じく理不尽な環境にいる1人の少女と出会い、度重なる試練を乗り越え、北九州〜四国〜大阪〜京都などを巡りながらそれぞれの目的地・東京を目指します。こうした彼らの戦う姿を友情や家族愛などを盛り込みながら描いていきたいと思っております。すでに1話の北九州ロケはすでに終えていますが、素晴らしいシーンが撮れています。必ずや面白いドラマを皆様にお届けできると確信しておりますので、よろしくお願いいたします!!


では…
いよいよキャストたちの登場です☆
サクラ役の熊田聖亜ちゃんのお話で、男らしい空気漂う会見場があっという間に大爆笑の渦に!
どんな内容かは…ぜひ、読み進めていってくださいね〜^^


それでは、市原くんから行きましょう〜!

(写真)

☆ 葛城アタル役・市原隼人さん ☆

葛城アタル役の市原隼人です。このドラマは北九州から東京までの脱獄を描いた逃走劇です。この4人と1人の少女が出合い、逃走をするのですが、この4人がどうして刑務所に入ることになったのか…どうして脱獄を企てたのか…その理由はもちろん世間ではタブーとされていることなのですけれど…。
演じていて、感情があふれ出てしまったから体が動いてしまった、口に出てしまった、相手を見つめてしまった…ということが多々あります。すごく繊細で愛に満ちていて、優しい光をそっとつかむような作品になっています。
4人の男がいる中に少女がいることにより、肩の力が抜けたりしています。緊迫が常に続く中でのお芝居というのは、新鮮さもあります。本当の相手がわからなくて疑いっている状態ですが、お互いを見る目も回を重ねるごとに変わって成長していきますので、そういったところも見ていただけると嬉しいです。
現場も、とてもいい雰囲気で進んでいます。自分がお芝居の話しをしているときも真剣に聞いていただけますし、他のキャストの話し中もお互いに真剣に聞こうという姿勢を見ていると、「これが本気なんだな。」と、あらためて感じました。
今までも「一生懸命になろう。本気になろう。」と思っていたのですが、この作品で「あ。これが本気なんだな。」とはじめて思えました。今、みんなで本気で作品を作っています。
10月27日木曜よる9時スタートの『ランナウェイ〜愛する君のために』ぜひ、ご覧ください!!

(写真)

☆ 河島龍之介役・塚本高史さん ☆

塚本高史です。このドラマは、友情・家族愛…様々なテーマがありますし、題名にもなっているように、“愛する君のために脱獄していく”のが1つのテーマになっています。
僕が演じる龍之介は、本当に悪い奴で、トラブルメーカー。みんなとぶつかったりすることも多いキャラクターです。それぞれが脱獄を通し、人として成長していくところがみどころではありますが、僕が一番言いたいのは、隼人(市原隼人さん)もさっき言っていましたが、“本気でやっている”というところがみなさんに伝わるドラマになっていると思います。そして、今までの僕らのイメージを一掃出来るような作品になっているのではないかな…と思います。それほど全員役になりきって、のめりこんで話したり、動いたりしています。「あれ?この人、こんな人だったんだ!」というのが垣間見れる作品ではないでしょうか。ぜひご覧ください!


☆ 滝本空哉役・上田竜也さん ☆
上田竜也です。今、大事なところを2人が言ってしまったので、どうしようと必死で考えているところです(苦笑)。
台本というのはもちろんありますが、実際、撮影をして、みんなで役やお話について話し合ったあとに撮影した映像を見たとき、「台本は骨組みであって、演じることでもっともっとよくなるものなんだな!」と実感しました。撮影した映像をチェックしているとき、その段階ですでに「はやく出来上がりをみたい!」とみんなで声に出していました。
それほど素晴らしい作品になっています。みどころとしては、北九州だったり四国だったり大阪だったり…いろいろな場所に行っています。その土地でしかでてこない雰囲気もあると思いますので、その雰囲気もみどころになっていると思っています。
みなさま、ランナウェイをよろしくお願いいたします!

(写真)

☆ 加賀美瞬役・菅田将暉さん ☆

加賀美瞬役の菅田将暉です。
まず、素晴らしい先輩たち・お兄ちゃんたちに出会えたことを嬉しく思っています。
絆も作れてきていると感じますし、すでに一緒にいて安心感…を感じています。
本当に全身全霊でお芝居をしています。そういった雰囲気は絶対に映像でも出てくるものだと思います。毎日充実した撮影現場です。
役柄的には、瞬は、年齢的に僕とあまり変わりません。冤罪とはいえ、覚せい剤で捕まっています。彼の脱獄の理由として、脱獄前に埋めたあるものを掘り起こすために脱獄を決意します。瞬は、その掘り起こす目標や目的が明かされていない部分があり、僕は、その部分を演じることが楽しみにしているんです。みなさまにも瞬の影の部分を楽しみにしていただければ…と思っています。すごいステキな作品です。よろしくお願いいたします!

(写真)

☆ 宮本サクラ役・熊田聖亜さん ☆

宮本サクラ役の熊田聖亜です。サクラちゃんは、とてもやりがいのある役だと思っています。撮影現場もとてもたのしいです!菅田将暉さんから始まったことなんですが、みなさんが私のことを『先輩』と呼ぶようになって…(笑)
(俺から言うたんやっけ(笑)?でも、とても10歳の女の子とは思えないんですよ。僕、子ども大好きなんですよ〜と言ったら、『菅田くんもまだ子どもじゃないですか。』と、言われまして(笑)…。それくらい、しっかり、どっしりしている感じが『先輩』と呼ばせちゃう由縁でしょうね。BY菅田くん)
4人から先輩先輩と呼ばれているのですが…すごいすてきな後輩たちと一緒にお芝居が出来てすごい楽しいです(笑)。「ランナウェイ」は、すごく聖亜的にもすごくステキな作品になっていると思うので、よろしくお願いします!!

(写真)

聖亜ちゃんのコメントに市原くんも笑顔全開でした♪

さて、この会見のあと、『ランナウェイ』において重要なキーマン柳川を演じられる渡哲也さんがクランクインをされるということで、市原くんを筆頭に、逃走チーム4人がクランクインのお祝いに渡さんのいる撮影現場を訪ねに行ったのです〜!

初対面にキャストたちはドキドキした様子でしたが…

渡さんから「演じる役にあわせて、坊主にする心意気が素晴らしい。僕が20代の頃だったら拒否していたかもしれないね(笑)。
と、おちゃめなコメントをいただきました!

(写真)

髪型を変えるという心意気が素晴らしい!

全キャストが本気でぶつかってそれぞれの役を演じている『ランナウェイ』

本番でなくても、テストの段階からはっとしてしまう熱演。
上田くんが挨拶で言っていたように、映像になった彼らを見ると、画面を通してでも感情がビシビシ伝わるほど。素晴らしい作品になっていると思います。
それぞれが撮影前に細かく話しあい、打ち合わせをする姿は、WEBスタッフもあまり見ない光景でした。


そして、4人の男子の中に紅一点の聖亜ちゃん
仲良くなれるかな〜と、最初は心配をしていたのですが…
今では、休憩中に楽しくお話する姿ばかり発見しているWEBスタッフです♪


ある日は、差し入れのお菓子をおいしそうに食べる男子チームに対し、お菓子になかなか手をつけない聖亜ちゃん
その姿に男子たちは「お菓子、取ろうか?」と声をかけたのですが…。「太っちゃうから大丈夫ですっ!」と元気に答える聖亜ちゃん。現場でのやりとりが本当にかわいらしいんですっ!
今後もどしどしレポートしていきますね!!

それでは、次回のレポートは…
とある女性キャストの誕生日お祝いレポートいたします〜♪
お楽しみにっっ!