最新議事録

2018年9月10日(月)開催 第164回 TBSラジオ番組審議会より
「アフター6ジャンクション」2018年8月29日(水)(18時−21時)放送分について

出席者(敬称略)

委員長大石 裕 
副委員長伊藤 英敏 
委員横山 真司 ペリー荻野 水科 孝之 増田 弥生 柴田 ゆう

局側出席者

 三村 社長

 古川常務取締役編成局長

 碧海取締役番組審議会事務局長

 三条制作部長

 橋本番組プロデューサー

審議対象番組

2018年8月29日(水)放送(18時−21時)、「アフター6ジャンクション」。
2018年4月スタートの新番組。ラップグループ、ライムスター宇多丸がパーソナリティをつとめ、「音楽、映画、アニメ、ゲーム、アート等々、あらゆるカルチャー、趣味や嗜好を共通点に聴取者が繋がる場」をコンセプトとして、まだ触れたことのない新たなカルチャーと出会い、楽しむことができる3時間の生放送。

委員の主な発言

◇各コーナーの時間が長くて内容が濃いところがいいと思う。ホームページにその日の話題が音声つきの記事になっていて、リアルタイムで聞けなくても後からゆっくり聞いたり調べたりできるのもとてもいい。気になった点は、宇多丸さんの話し方が時々早口になったり、声が小さくなって聞き取りづらいところ。

◇宇多丸さんには前の番組(「ウィークエンドシャッフル」)の時から、影響を受けまくりの人生なので、この番組もとても大好き。(水曜日)パートナーの日比麻音子さんもFROGMANさんのラジオの時から、「この人すごいな」と思ったが、2人の会話を聞いていてすごく楽しい。ずっと聞いていたい。

◇とても軽妙で聞きやすくて、同時に知的好奇心もくすぐられる、楽しい3時間。

◇「ビヨンド・ザ・カルチャー」のコーナーは深く掘り下げるという意味ではとても趣旨にかなっているが、私としては40分の枠というのはちょっと長いような気がして、あまり興味がない人は番組から離れていってしまうのではないかという感じを受けた。

◇生放送の緊張感がもっと全体にあったら面白い。何か起きそうだというドキドキ感が、宇多丸さんならもっとやってくれるだろうという感じ。「それ何?」とか「違うだろう」とか「俺は嫌いなんだけど」みたいなものが出てきた方がガリッとして心に残るかなと。長い時間やらなくてもいいと思うが、「これ全然わからないんだけど」みたいなのが出てくると、ちょっと面白いかなという気がした。

◇とにかく宇多丸さんのパワーが強烈。3時間を5日間やっているというのは相当タフでないとできない。番組的には非常に面白いものがたくさん入っていて、「宇多丸さんはなんでこんなに何でも知っているんだ、出てくる人はみんな知り合いか?」という印象がすごくあった。不思議な人だなと思いながら3時間聞いてしまった。

◇宇多丸さんという個性がありながらも割とお行儀がいいという印象を受けた。これだけ多様なカルチャーを扱うならば、もっともっとマイナーなところに焦点や問題を絞って、光を当てて、そういうものを盛り込んだ方が良かったのではないか。

以上



(TBSラジオ番組審議会事務局)