最新議事録

2018年12月20日(木)開催 第167回 TBSラジオ番組審議会より
今年一番印象に残った番組・TBSラジオの放送全般に対するご意見について

出席者(敬称略)

委員長大石 裕 
副委員長伊藤 英敏 
委員横山 真司 ペリー荻野 水科 孝之 増田 弥生 柴田 ゆう

局側出席者

 三村 社長

 古川常務取締役編成局長

 碧海取締役番組審議会事務局長

 三条制作部長


今年印象に残ったラジオ番組

◇「アフター6ジャンクション」
ナイター中継をなくしてのレギュラー番組で、宇多丸さんのキャラクターがどれだけこの時間帯になじむか注目していた。毎日ということで、ゆったり聴けるところとメリハリ、どれくらいマニアックにするべきかなど、匙加減がこれからの課題かなと思う。

◇「かまいたちのヘイ!タクシー!」
偶然耳にしたが、お二人とも周囲の様子や人の描写の言語化がお上手で、絵が浮かんだ。大阪ご出身の目で東京を語るところも面白く、誰が聞いても楽しい番組なのではないか。

TBSラジオの放送全般についてのご意見・望むこと

◇報道解説番組のジャンルではTBSラジオは大健闘しているが、ワイドショー・バラエティー的な長時間の番組の場合、一層の工夫が必要かと思う。進行役のタレントやアナウンサーの個性を前面に出すのか、あるいは単なる進行役に徹するのか。特に前者の場合には、流す音楽、ゲスト、リスナーからのお便り・メールなど、一層個性的・特徴的なコーナーを作る必要があると思う。

◇スペシャルウィークの終了、英断だと思うが、長年慣れ親しんだものであるので急に終わってしまったのはちょっと寂しい。豪華なプレゼントやゲスト、聴取率調査のためと分かっていてもそれはそれでラジオの華なので、同様の企画があるといいなと思う。 

◇ラジオを取り巻く状況については、様々な大きな変化が訪れていると思うが、TBSラジオはそれらの環境の変化に対し、柔軟かつ適切に対処している。しかし、友人などに聞くと、AMラジオがFM化されたこととか、radikoのこととか、そんなことすら全く知らない人が数多く存在している。ラジオの変化について、もう少し人々に広く知ってもらうような広報活動も必要なのではないか。

災害時におけるラジオの役割が再認識される中、TBSラジオの災害時対応についてのご意見・期待すること

◇ラジオでは何ができるのか、何ができないのか、これを事前に整理しておく必要があると思う。たとえば、情報源はどこか、発信者はどこから、それを中継する手段は何か、受けるのはどこでどのように、などイザという時の放送の体制を作り上げておく必要性を感じている。既に整えている体制はあると思うが、更に確実性を増すための体制の確認や実験なども必要になってくるのではないか。

◇被害の大きさや恐ろしさを伝えるのは大切なことだとは思うが、そのときに必要なもの、行動に移すべきことなども知りたい。(ラジオは)災害時の不安を和らげてくれる存在であって欲しい。


以上



(TBSラジオ番組審議会事務局)