3月にお迎えしている「人生の達人」は、
元プロ野球選手で、野球解説者の衣笠祥雄さんです。
一ヶ月にわたり、充実した人生を過ごすための秘訣や極意、
衣笠さんの趣味などを伺っています。
今週のテーマは、「音楽」。衣笠さんは、恐らく、野球解説者界で
一番、洋楽に精通していらっしゃるのではないでしょうか。
とにかく、音楽のことを話し出したら止まりませんでした(笑)
衣笠さんにとって「音楽に目覚めたきっかけ」のアーティストは、
学生時代に聴いたレイ・チャールズだそうです。
その後、ご自宅にオーディオセットを揃え、
購入したLPレコードは、200枚以上を数えるとのことです。
衣笠さんがすごいのは、かつての洋楽の大スターはもちろん、
アリシア・キースやビヨンセ、レディ・ガガなど、
最近のポップスターの楽曲も好んで聴いていらっしゃるところです。
だから、いつまでも若々しいんですね!
そんな衣笠さん、ホイットニー・ヒューストンが世に出てきた当時、
ナンシー・ロペスの世代の響きを感じ、よく好んで聴いたそうで、
先日の訃報には、大きな衝撃とショックを受けたとのことです。
選手時代の衣笠さんは、移動中などに、音楽をよく聴いていたそうで
「音楽の存在が、前へ行けない時の応援歌だった」と話していました。
音楽は、いろいろな力を与えてくれますね!
ラジオをお聴きの皆さんも、こうした経験、ありませんか?
衣笠祥雄さんは、TBSの野球解説者でいらっしゃいます。
今季も、全国のTBS系列のラジオやテレビで、
衣笠さんの名解説が楽しめます。
来週も衣笠祥雄さんをお迎えします。
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