4週にわたってお話しを伺ってきた西郷輝彦さん。
最終週は、西郷さんの故郷・鹿児島のお話しを伺いました。
鹿児島は西郷さんにとって「元気の源」です。
上京した当時は、仕事に行き詰まると、最終便で鹿児島へ帰り、朝の桜島を見て、第一便で東京へ戻っていたそうです。
現在、「鹿児島市ふるさと大使」を務めている西郷さん、
「僕自身はずっと、歩く鹿児島の広報課と思ってきた」とおっしゃるほど郷土愛にあふれています。
ラジオをお聴きの皆さんにとっての「故郷」、
改めて思い出してみてはいかがですか?きっと元気が出ますよ!
さて、この番組では、毎月最終週に、お迎えした「人生の達人」に
「あなたにとってアソビとは?」という問いかけをします。
西郷輝彦さんにも、今週、伺いました。
答えは・・・「活力」
いつも緊張しっぱなしでは、息が詰まりますよね。
少しの「緩み」や「遊び」があるからこそ、充実した人生を過ごすことが出来るとのことです。
西郷さん曰く「生活の80%がアソビだったらなあ」とのことですが現実は、「10%くらい!」だそうです。
でも西郷さん、プライベートはもちろん、お仕事も楽しそうで、
まさに「理想的な歳の重ね方」をしていらっしゃるように拝見しました。
西郷輝彦さん、一ヶ月間、ありがとうございました。
来週からは、エッセイストの阿川佐和子さんをお迎えします。
西郷輝彦さんが主演する舞台「女たちの忠臣蔵」が、
2月3日・金曜日から、大阪・上本町の「新歌舞伎座」で上演されます。
忠臣蔵を、女性たちの視点から描いた名作で、西郷さんは大石内蔵助役を演じています。
共演は、高島礼子さん、高橋恵子さんら、演出は石井ふく子さんです。
チケットのお問い合わせは、「新歌舞伎座 テレフォン予約センター」
電話 06 7730 2222 までどうぞ。
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