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10月に「人生の達人」としてお招きしたのは、落語家の柳家花緑さんです。
昭和の名人、故・柳家小さん師匠を祖父に持ち、幼い頃から落語に囲まれて育った花緑さん。
1994年、戦後最年少の22歳で真打に昇進されました。
若手落語界をリードする存在として、今、最も注目されている一人です。
今週は「花緑さんにとって、最も充実した時間を過ごしているのは？」と伺いました。
すると、返ってきた答えは「落語」とのことでした。
ご本人は「面白みのない答えですみません」と謙遜されていましたが、
それだけ、落語に対する愛情がハンパではないなと感じました！
花緑さんにとっては、落語を通しての人との出会いや、
新たな発見こそが、充実した人生の栄養になっているそうです。
もちろん、プライベートでも出会いや発見はありますが、
それよりも素晴らしいチャンスは、落語を通して訪れるようです。
柳家花緑さんは、来月、
舞台「江戸の青空 弐 〜惚れた晴れたの八百八町」に出演されます。
東京をはじめ、仙台、大阪、広島などで上演されます。
東京公演は、11月12日・土曜日から、20日・日曜日まで、
東京・三軒茶屋の「世田谷パブリックシアター」で上演されます。
チケットは現在発売中です！
チケットのお問い合わせは、「G2プロデュース」
電話 03−5738−0637 までどうぞ。
詳しい内容や、東京以外の公演日程については、「江戸の青空 弐」で検索して、ホームページをご覧下さい。
来週も柳家花緑さんをお迎えします。
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