3.11　7年目の真実

番宣動画

みどころ

新海誠監督が初めて明かした大ヒット映画「君の名は。」の真実

◆大ヒットを記録し社会現象にもなった映画「君の名は。」の新海誠監督は東日本大震災が発生した4か月後に被災地を自分の足で歩き､「1枚の絵」を描いている。それから6年が過ぎ､今月初めにはもう一度同じ場所を訪ねた。
その新海監督が膳場キャスターに語った「今まではどこでも話せなかったこと」とは?
「君の名は。」の真実が初めて明かされる。

◆原発事故の影響が今も続く「福島第一原発沖の海」はどうなっているのか?
放射線の影響は?魚礁の魚や生き物は?50年以上も日本中の海に潜り､ダイバー仲間からレジェンドと呼ばれる82歳のダイバーの潜水調査に密着。そこで彼が目にしたものとは…。

◆津波で児童74人､教職員10人が犠牲となった宮城の石巻市立大川小学校。教員だった父親を亡くした大学生は子供たちを守れなかった教員の遺族として負い目を感じて生きてきた。しかし「児童の遺族と会わなければ悲劇に向き合えない」と葛藤を乗り越え､児童の遺族との交流に踏み出し､震災の教訓を伝える活動に取り組み始めた。

◆小学校6年生の時に母親を亡くした少年は「震災に絶対負けたくない」と甲子園を目指し､ついにセンバツのマウンドに立つ。釜石高校が学校創設以来の悲願だった甲子園1勝を勝ち取った姿は､多くの犠牲者を出し､歯を食いしばって復興に励む故郷の人たちを勇気づけた。この春､故郷を旅立つ彼が､次に見つけた目標は…。

◆地震が発生した午後2時46分。東京で行われる追悼式､さらに被災地の岩手､宮城､福島から中継で人々の祈る姿を伝える。

◆大地震は明日にも私達を襲うかもしれない。
去年4月に熊本で震度7の直下型地震が起きた。もし首都直下で地震が起きたら･･･。
死者は最大で23000人､全壊および消失する建物61万棟､資産等の被害と経済への影響は計95・3兆円に及ぶと試算されている。自分や家族は守れるのか?首都機能は維持できるのか?東日本大震災の教訓は生かされているのか?総力取材で検証する。

◆エンディングで焦点を当てるのは「子供たち」だ。
東日本大震災が起きた年に生まれた赤ちゃんは､この春に小学校に入学する。小学生だった子は中学生や高校生になり､職人を目指し励む者もいる。東日本大震災を経験した子たちは､それをどう乗り越え､どこへ歩み出そうとしているのか。

出演者

MC：
膳場貴子(『報道特集』キャスター)