放送内容

生命38億年スペシャル 最新遺伝子ミステリー“人間とは何だ…!?”/2013年2月11日(月・祝)21時〜放送

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私たちはこうして人間になった 〜人類700万年、遺伝子の壮大な旅〜

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内容

人間とチンパンジーをわけた【遺伝子スイッチ】とは?

私たちはおよそ700万年前に、チンパンジーとの共通祖先と分かれて人間になりました。そして、ヒトのDNAの99%はチンパンジーと同じ。そんなバカな、と思いますか?
では、人間とチンパンジーはどこがどのように違うのでしょうか?
安住アナが向かったのは京都大学霊長類研究所。ここには驚くべき能力を持ったチンパジーの親子がおり、人間には不可能な直感像記憶能力を示します。でもチンパンジーは人間にはなれません。実は、人間は、脳、言葉など、ある部分のDNAだけが急速に変化していったのです。そして最近、言葉をしゃべるためのFOXP2という【遺伝子スイッチ】に人間とチンパンジーの大きな違いが見つかりました。
人類の誕生秘話が明らかに。そして、人間とは何か…?の答えに近づいていきます。
アフリカの極地に見る人類進化の秘密

エチオピア、アファール地方は、火山活動による地熱のため世界一暑く、酸の湖や有毒な硫黄の噴出孔など「地獄の大地」とも言われる過酷な地。
ここに火山地帯だからこそ得られる貴重な塩を求めこの地で暮らす人々がいます。
内陸部で塩は大変な貴重品。塩は遺伝子と不思議な関係がありました。
さらにこの地の、“毒に強い遺伝子”とは?
人類は全地球へ!世界遺伝子紀行
アフリカから全地球へ、人類は旅を続け、さまざまな特徴が生まれました。中でも地域によって変わったのが血液型。例えばアマゾン奥地の村で全員がO型なのは、風土病に対する免疫力の弱い血液型が淘汰されたためだと考えられています。
人類はそれぞれ、生き抜いてきた環境に合わせた遺伝子を大切に持ち、そして、新たな環境に合わせて変化を続けていくのです。
今の日本、環境の変化が遺伝子にもたらす悪影響とは?

私たちの祖先は、飢えや乾きに耐え、塩分不足を乗り越え、病と闘い、過酷な大自然を逞しく生き抜いてきました。私たちは、そのためのDNAを持っています。
しかし今の豊かな先進諸国では皮肉にも、それが肥満、糖尿病、脂質異常症、高血圧、動脈硬化、アレルギーの原因となってしまいました。
私たちは、自らの遺伝子を知り、【遺伝子スイッチ】を正しくコントロールする時代に入って行くのかも知れません。
私たち人間は、大自然の恵みによって生かされています。
しかし、時に地球は牙をむき、過酷な気候変動によって私たちに大きな犠牲を強いてきました。人類はそんな試練を何回も乗り越え、遺伝子が変わっていくことで、あらゆる環境に適応してきたのです。
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