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TBS「世界遺産 ナスカ展 特別展」地上絵の創造者たち

2006.3.18(SAT)-6.18(SUN)国立科学博物館

ナスカ展ツアー ―第一部「ナスカ - 砂漠のメッセージ」―

偉大なるインカ道《カパック・ニャン》写真展
Qhapaq Nan - EL GRAN CAMINO INCA

会期:2006年5月16日(火)〜6月18日(日)
会場:国立科学博物館 新館1階展示場
主催:国立科学博物館、TBS、ペルー大使館

「偉大なるインカ道《カパック・ニャン》写真展

「世界遺産 ナスカ展―地上絵の創造者たち」開催にあたり、ペルーをよりよくご理解いただくために写真展を企画いたしました。
「カパック・ニャン」とういのは、インカ時代のアンデスの主要道路のことです。インカの人々は、プレ・インカ文化やインカ文化により作られたこの主要道路を利用して、アンデス道路網を完成させ発展させました。
現在、ペルー、ボリビア、エクアドル、チリ、アルゼンチン、コロンビアの6ヶ国は、「カパック・ニャン」のユネスコ世界遺産への登録活動を推進しています。この交通網の驚くべき文化的価値と自然の素晴らしさを保護し、多くの周辺住民が恩恵を得られるよう、また世界各国からの旅行者が継続してここを訪れ、その価値を見出せるように、米州開発銀行(IDB)の支援で、総合的なカパック・ニャン計画の準備を進めています。  
本展では、インカ道の解説や地図を含め、現在のペルー国内のインカ道の幹線道路と支線道路の周辺の動植物や自然や遺跡の風景をはじめ、伝統行事や人々の暮らしなどを紹介しております。「カパック・ニャン」の魅力を充分にご理解いただければ幸いです。


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