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TBS「世界遺産 ナスカ展 特別展」地上絵の創造者たち

2006.3.18(SAT)-6.18(SUN)国立科学博物館

特別展「世界遺産ナスカ展―地上絵の創造者たち―」記念特別講演会

特別展「世界遺産ナスカ展−地上絵の創造者たち−」の開催を記念して特別講演会を開催します。

開幕に併せて来日する展覧会監修者によるナスカ文化最新研究成果と、アンデスミイラの保存に関わる意義、また、展覧会コーディネーターによる世界遺産ペルーの魅力と最新情報を紹介します。

講演会は終了しました。

第1回[演題]:「土器が語るナスカ人の世界」

講師 ドナルド・プロー(マサチューセッツ大学教授=ナスカ図像学の第一人者)
島田 泉(南イリノイ大学教授=考古学者)
※ナスカの土器に描かれた図像から,彼らの社会や精神について解説します。
日時 平成18年3月18日(土)13:30〜15:00(90分)
会場 国立科学博物館 新館2階 特別会議室
募集定員 45名

第2回[演題]:「古代アンデスのミイラとその儀式について」

講師 ソニア・ギレン博士(セントロマルキ研究所所長)
(逐次通訳=スペイン語通訳)
※ミイラは古代アンデスの社会生活にとって重要なものでした。この講演会では、アンデス社会の時間的空間的な広がりの中で、
遺体を加工することの意義とミイラそのものの役割について紹介します。
日時 平成18年3月21日(火・祝)14:00〜15:30(90分)
会場 国立科学博物館 新館2階 特別会議室
募集定員 45名

第3回[演題]:「アンデス・インカを行く」

講師 義井 豊(ナスカ展コーディネーター)
日時 平成18年3月24日(金)18:00〜19:30(90分)
会場 国立科学博物館 新館3階 講義室
募集定員 80名

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