はじめに

永沢君/毎週月曜〜木曜 深夜11:53〜11:58

さくらももこ人気コミック『永沢君』がいよいよ実写化!!

TBSでは4月1日(月)より、毎週月曜〜木曜 深夜11時53分〜58分(『ニュース23』終了後)の5分間ミニ枠(関東ローカル)で、さくらももこ原作の人気コミック『永沢君(月刊「IKKI」小学館)を実写化し放送することが決定した。
本作は”ちびまる子ちゃん”に登場する、たまねぎ頭の毒舌キャラクター・永沢君を主人公に、彼の中学時代が描かれ、“ちびまる子ちゃん”とは一味違うシュールな内容で一度見たら忘れられない世界へ誘う。

主演・永沢君には、芸人としてだけでなく俳優や作家としても名を馳せる劇団ひとりが決定!卑怯者の親友・藤木君は金田哲(はんにゃ)、愚鈍な男友達・小杉君には性別の異なる大島美幸(森三中)、お金持ちの友人・花輪クンはウエンツ瑛士、クラス1暗い女の子・野口さんには箕輪はるか(ハリセンボン)、そしてクラスのマドンナ・城ヶ崎姫子役には皆藤愛子という個性派キャストを揃え、原作ファンからも文句なしの完璧な配役だ。そんな完璧なキャストを盛り上げるスタッフも、深夜ミニ枠とは思えない一流の面々が集結!脚本家の中にはさくらももこも加わり、演出家には日本のテレビ&映画シーンを世界へ導く堤幸彦、木村ひさし等が名を連ね、プロデューサーは『ATARU』や『SPEC』などでヒットを飛ばす気鋭・植田博樹と、『エイトレンジャー』や『バーテンダー』などの人気作品を作り出してきた中沢晋。主題歌にはさくらももこ作詞、作曲・編曲・歌唱 松雪陽の「ふっとうしようぜ!」が決定した。

また、構成・企画も多岐にわたっており、驚くべき職種の人が演出をしてみたり、毎週火曜は永沢君がこのドラマから姿を消してしまい、代わりに”偽永沢君”が登場したり、5分枠内に入るインフォマーシャルも自虐的な内容になる可能性もあるという。テレビドラマの概念を覆す挑戦的なミニドラマとなる。

*出演者コメント*
【劇団ひとり】
「ちびまる子ちゃん」は子どもの頃から漫画でもテレビでもやっている、国民的な漫画・アニメで、その中の人気のあるサブキャラクターをやらせていただけるということで、非常に光栄に思っています。本業は役者じゃないので、芸人にしかできない、ちょっとクセのある、そういうコメディタッチのドラマが出来たらいいなと思っています。
【金田哲(はんにゃ)
小さいころから、ちょっと藤木君に似ているね、と言われていました。なので、オファーがあったときは、ありがとうございますという感じでした。この本編1分という中でやらせていただきますので、最強の1分番組を目指して頑張りたいと思います。
【大島美幸(森三中)
さくらももこ先生の大ファンで、漫画、エッセイ、すべて読んでいたので、両手を挙げて喜びましたが、小杉という中学生の太った男の子をまさか33歳の後厄でやるとは思いませんでした。本当にこの役をいただけて、今後、この作品が分岐点となると思います、女優生命の(笑)。今後に生かせるような、そんな作品をみなさんで作り、楽しい作品になるようにがんばります。
【ウエンツ瑛士】
1分で見せられるものにも限界はないということを示したいです。面白い回は勿論、あれ?今日の回は何だったんだろうという時も、次の回に伏線を残すような時もあったりとか。毎日楽しめる中々ないドラマです。ぜひ期待していただきたいと思います。
【皆藤愛子】
「ちびまる子ちゃん」は大好きで、この城ヶ崎さんというキャラクターもすごく可愛くて、気になっていたキャラクターなので、その役を出来てすごく嬉しいです。「ちびまる子ちゃん」の友達が主人公ですが、夜の時間帯で、ちょっと大人な感じがするので、そこを見ていただければ。そして、本編は1分なので、ぜひお見逃しなく。

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