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キャスト紹介

ドキュメント1〜富良野自然塾・一年後〜
国文太一×中島美嘉×倉本聰

第一弾で、国分太一は富良野自然塾で、この地球と自然の大切さを改めて学び、木の苗を植えました。果たして、あの時植えた木は今年どうなっているのでしょうか?
一度人間が壊してしまった森が元に戻るのには長い時間がかかります。そして、森の再生のために私たちができることは少ししかありません。でも、自然の力はとても大きいものです。その力を信じ、私たちができることを繋げて未来に繋がってゆくのです。国分太一が再び富良野自然塾を訪ね、自分の植えた木に対面します。そこで感じることとは?


ドキュメント2〜母なる地球の力に触れる〜
旅…中島美嘉

私たちの命を作り、根本から支えてくれている地球。その地球の作り出す美しさに胸を打たれます。それを感じるため、中島美嘉が摩周湖と硫黄山を訪れます。
私たちの生きている台地・地球の中は熱く燃え生きています。その生きた力が美しい景観を作り出していきます。
地球46億年の大きな歴史の流れの中でつくりあげられた息をのむほどの美しい景観。その中には森や川に生きる、静かな命の営みがありました。その繊細な命のつながりを見つめます。


ドキュメント3〜ツリークライミング〜
体感…国文太一

ツリークライミングとは、木登りのこと。ロープを利用した木登りの技術は、アーボリスト(樹木医)が樹上作業を安全に行うための手段として利用されてきました。ツリークライミングの技術を使用することで、高い木に登り、野鳥と同じ視点で森を眺めます。木とつながり新しい目線で、生きた森を体感します。そして、木々が母なる地球を根源から支えていることを学んでゆきます。


ドキュメント4〜めぐる水とそこに育まれる水〜

北海道在住のカメラマン・稗田一俊さんの撮影するドキュメント。
自然の中では、すべての命が支えあい、繋がっています。一滴の水が集まって川になりそして海へ、その途中にはさまざまな命の営みがあります。しかし、撮影を進めるにつれ、その森はどんどん壊されていっていることが現実として迫ってきました…森で生きる命のつながりとめぐる水を主役に、生きている森を実感し、今そこに起こっている問題にも触れてゆきます。


ドキュメント5〜つながってゆく命と命〜

それは、究極の自然現象としての出産。この原点に立ち返ることで、生きること・生かされていること・命の尊さ、そして過去から未来につながる命の意味を感じてゆきます。愛知県岡崎市吉村医院。人の体もおおいなる自然の一部という考え方から自然分娩を実施している産院です。日本様式の木造建物の和室でおこなわれる自然分娩。妊婦たちは敷地内で、まき割りや拭き掃除などの労働をし、昔ながらの日本の生活を実施しています。
そこでは、母は命がけで子供を産みます。その姿は本来の人間の姿であり、いかに私たちひとりひとりが尊ばれる命なのかを改めて思い知らされることでしょう。