番組詳細*“いのちの輝きSP” 生命誕生ドキュメント 夫婦の葛藤と決断…私、どうしても産みたい!
- 2013年4月29日(月・祝)よる9時〜10時54分放送
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スペシャルナビゲーター:広末涼子
進行:小倉弘子(TBSアナウンサー) -
記念すべき初放送は、2回にわたってお送りする「いのちの輝きスペシャル」。
第1回は、「赤ちゃんの誕生」をテーマにした「生命誕生ドキュメント 夫婦の葛藤と決断…私、どうしても産みたい!」をお送りします。国内・国外の出産にまつわるさまざまな真実のストーリーをドキュメントVTRにまとめ、時に笑い、時に泣き、時に考えさせられる…そして、親も子も誕生したことを、誕生してくれたことの喜びを改めて感じる…親子で見られるドキュメンタリー番組です。出産・・・受精、妊娠を経て赤ちゃんが誕生すること。ここまでは世界70億人に共通する出来事です。
しかし、それぞれの国が抱える事情、環境、文化、さらにそれぞれの個人の考え方や環境によって出産方法や葛藤もさまざまです。とくに今、日本では「出生前診断」「高齢出産」「不妊治療」など出産をめぐる話題は大きな関心ごととなっています。
そんな今だからこそ、命が誕生する瞬間…出産を巡る真実をお伝えすることで、改めて命の重み、そして“いのちの輝き”を再確認したいと思うのです。
番組では46歳で初産に臨む妻と支える夫の姿を追ったドキュメントや、新しい出生前診断の詳しい内容など、関心の高い最新の医療技術も取り上げます。また世界各地の出産事情も取材。国情の違いは、出産のあり方にもさまざまな影響を与えていました。 -
- 夫の子どもがどうしても欲しい…46歳初産 最先端不妊治療でようやく授かった命
- 大学卒業後、OL、ツアーコンダクターなどの仕事に没頭し、“働く女性”だったその女性は42歳で結婚。子どもは欲しい…でも出来ない。
そんな彼女が不妊治療を始めたのは、43歳でした。
深まる出産への思いと焦りのなか、たどり着いたのが日本でも有数の最先端不妊治療を行っている病院、IVF大阪クリニック。
46歳という年齢の壁を超え、最新技術は夫婦に新しい命を宿します。そして…。
- 血液検査による新しい出生前診断とは?
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2013年4月1日から始まった新しい出生前診断があります。
番組では、<新>出生前診断を受けに来た妊婦の葛藤と、重い障害がある子供を悩みながらも温かく育てる家族の姿を追いかけました。
新出生前診断が問いかけるものとは…。
- 産まれた瞬間、両親はわが子がただ無事に育ってくれと祈る…
- “天井のない牢獄”とも呼ばれる、パレスチナ・ガザ地区。そこで誕生する命のドキュメントにも密着しました。
いつまた戦争状態に戻るかわからない現場での出産は、改めて命の貴重さを訴えます。
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スタッフ
- 製作著作 TBS
- プロデューサー/総合演出 高橋務
- プロデューサー/企画 菊野浩樹
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