絆プロジェクト

3月11日の発生から、未曾有の被害をもたらしている「東日本大震災」。被災された方々が一日も早く落ち着いた生活を取り戻せるように、JNN・JRNでは日本のココロをひとつに重ね、被災された方を支援する活動『JNN・JRN 絆 -きずな- プロジェクト』をスタートさせました。
JNN系列のテレビ28局、JRN系列のラジオ34局が被災者の声に耳を傾け、総力を挙げて全国へ支援の輪を広げます。

絆の輪

HBC北海道放送

HBCでは、東日本大震災によって被災した方々や市町村を支援するため、放送・事業活動などを通じて様々な取り組みを行っています。
引き続き、HBC本社(札幌)に募金箱を設置し、JNN・JRN共同災害募金東日本大震災義援金を受け付けています。

また、自社情報ワイド番組「グッチーの今日ドキッ!」が中心となり、アナウンサー・パーソナリティ・社員・制作スタッフが災害募金『もんすけ募金』活動を行い、チャリティライブ、イベント等も開催しています。
2012年3月11日には、各番組出演者やスタッフによる『もんすけ募金』活動を札幌市内で行います。もんすけ募金はHBCのHPをご覧ください。
『もんすけ募金』に寄せられた募金は、「JNN・JRN共同災害募金」を通じて、日本赤十字社に送られ 、被災者の援助・復興の支援に使われます。

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IBC岩手放送

・「ふるさとは負けない!」を合言葉に、HPでメッセージを募集中。お寄せいただいたメッセージは、IBCラジオにて紹介。また、WEBサイトにして、掲載するほか、一部はポットキャストでも全国に配信。

・ツイッターにて、随時、震災に関する情報を発信中。現在、2万6千人がフォロー。

・震災に関する番組を、「明日への証」として、テレビで放送中。

・手記「私の3・11」を募集中。4月以降、ラジオで紹介をレギュラー化予定。

TBC東北放送

(写真)絆みやぎキャンペーン「頑張れ!みやぎのこどもたち」

東日本大震災の発生後、東北放送は「絆みやぎキャンペーン」を立ち上げ、被災地復興を支援する活動を行っています。
その一環として、未来あるこどもたちを応援していこうと、現在「頑張れ!みやぎのこどもたち」キャンペーンを展開しています。
第一弾として2011年の秋に、震災による津波の被害で自分たちの学校に通えなくなり、他の学校の校舎を借りて授業を受けている小学校に、チューリップテレビさんのご協力のもと、チューリップの球根を送りました。
こどもたちが球根を植えている様子や、こどもたちの“夢”を取材し、放送するとともに、ホームページでも紹介しています。春には、真っ赤なチューリップが咲いた時のこどもたちの笑顔の写真もホームページで紹介する予定です。
これからもチューリップの球根を送り続けながら、いろいろな方面から、こどもたちが笑顔になれるよう応援をしていきます。

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TUYテレビユー山形

(写真)テレビユー山形では夕方のローカルワイドニュース「Nスタやまがた」において、「福幸のつばさ(ふっこうのつばさ)」と題した復興支援情報コーナーを設け、情報提供を続けています。ボランティア活動情報や長期に渡る県内避難者へ向けた生活情報の提供などを通して、息の長い支援活動の必要性を訴えています。
さらに番組で紹介した情報はデータ放送の「Nスタやまがた情報」にも掲載し、いつでも閲覧できるようにしています。

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TUFテレビユー福島

『福島の再生無くして、日本の再生なし。』と言わしめ、
世界中から注目されている福島県。
東京電力の原発による被害や風評被害と闘いながら、地道な歩みを続けています。

テレビユー福島では『絆 あなたへの便り』と題して、
愛と命のメッセージ募集企画を展開して来ました。
最愛にひとに、ふるさとに、そして失ったものに、
今あなたが伝えたいメッセージを広く募集したところ、
県内をはじめ全国各地から、心温まるメッセージが届きました。
これらのメッセージを番組内で随時紹介していくことにしています。

また、災禍を乗り越え福島に生きる人達の挑戦のストリーを紹介する番組、
『きらり☆ふくしま』を昨年秋から始め、
毎月1回最終水曜日のゴールデンタイムで放送しています。
県民に寄り添いながら、復興へ向けてまい進中です。
福島県が環境のシンボルとなる日を目指して。

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UTYテレビ山梨

UTYテレビ山梨では、UTY厚生文化事業団において義援金を受付中です。

また、フードバンク山梨を通じて被災地に届ける食品・日用品などの支援物資を本社にて受付、視聴者の皆様からたくさんの支援物資を託され、無事被災地にお届けする事ができました。

ローカルニュース内では県内被災者や被災地に関するニュースを通じ、支援の呼びかけを行っています。

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BSN新潟放送

 新潟県内には東日本大震災の被災者およそ7,000人が避難生活を続けています。新潟放送では3月11日午後4時30分から1時間のラジオ特別番組「忘れない…3.11から1年 震災への備え」を編成、県内に避難している人々の現状と課題、いざという時の備えについて生放送でお伝えします。また、
3月20日午後3時55分からはテレビ特別番組を編成、新潟放送のカメラが追ってきた避難生活の姿を伝えるとともに、今後求められる支援のあり方と課題について1時間にわたって考えます。さらに、新潟県内の民間放送4局とNHKは2月下旬から1カ月間、「大震災1年共同キャンペーン」を行います。「スクラム新潟 震災1年 ともに歩む」をキャッチコピーに、5局のニュース番組のキャスターが出演する共通スポットを各社で放送。今後も震災関連の放送活動を充実させていく姿勢を示します。

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CBC中部日本放送

CBCは、ホームページ内専用ページを通して義援金募集を呼びかけています。義援金はCBC本社、支社で受付ています。
また、3月8日には震災後の日本と高齢化社会を考える「イッポウスペシャル」を午後7時〜放送予定です。
CBCラジオでは3月11日に、"絆"プロジェクト「東日本大震災 あの日から1年〜こどもたちを守るためにを放送予定です。震災から1年たった被災地の現状と、愛知県内に避難してきた被災者の人たちの現状を取材し、あの日から立ち上がるために何が必要だったか?また、自然災害から身を守るためにはどうしたらいいか?を考えます。

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MBS毎日放送

(写真)MBSでは「東日本大震災」の被災地の救援や復興支援のため、
救援募金を引き続き受け付けています。
皆様からお寄せいただいた救援募金は、日本赤十字社を通じ、
被災者の援助・復興の資金などに役立てられます。
(皆様からお寄せいただいたご厚意は、2011年12月8日現在、
累計金額で182,835,898円となっております。)
これからも皆様のご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

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RSK山陽放送

(写真)RSKでは、昨年に引き続き募金箱を設置。
山陽放送本社、RSKハウジングプラザ・センターハウス(RSKバラ園隣)
山陽放送各支社(東京、大阪、広島、倉敷、津山)平日のみ
RSKのキャラクターの作者モリタヒロユキ氏から「みんなでちからをあわせよー」デザインが寄贈されそのデザインを使用したポスター、ポストカードを作成。RSK主催イベント等で寄付をいただいた方に無料配布。
RSKテレビでは「RSKイブニングニュース」のなかで岡山・香川に移住してきた被災者の声を特集でとりあげるなど被災者に寄り添った情報を送り続けている。
RSKラジオでは特別番組「中四国ライブネット岡山発東日本大震災から1年〜中四国で考える防災と私たち未来〜」を3月10日(土)18:00〜20:00放送予定。
中四国地方の8つのAMラジオ局をネットし今回はRSKが発局となる。
番組では西日本でも大規模の地震の発生確率が高まる中、中四国で起こりうる震災を私たちがどの程度理解しているのか避難訓練や自主防災組織の重要性や対策についてテーマ別に専門家に聞き考えていく。

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RCC中国放送

(写真)RCCでは「絆 今、広島からできること」をキャッチフレーズに、テレビ・ラジオ・イベントを通して、被災地の皆さまと広島の皆さまの気持ちをつないでいます。

「太鼓deこまち 〜響け!東北再生太鼓」
被災地の瓦礫から、利用できる木材を採集して、東北の伝統・文化ともいえる太鼓を再生させよう、という取り組みを応援するために始まり、昨年は2回の太鼓ライブを開催。
集まった募金を寄付してきました。
これに対し、宮城県の和太鼓打ちの方から「再生した太鼓を打って、応援してくれた広島の皆さんに聞いていただきたい!」という申し出をいただき、3度目の太鼓ライブを開催。
3月3日(土)広島市南区民文化センターにて
出演は、宮城の「族-yakara-」と広島の「我龍-garyu-」。
瓦礫からの再生太鼓の演奏も行い、今回も経費を除いた利益分の全額を、被災地の瓦礫から太鼓を再生する取組み「ZERO-ONE 再生プロジェクト」に寄付します。

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TYSテレビ山口

引き続き「テレオン募金」で義援金を募集中。ローカルワイドニュース「tysスーパー編集局」では、被災地を応援取材で訪れたクルーが、被災地や被災されたみなさんの現状を、その都度レポートしています。

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KUTVテレビ高知

(写真)テレビ高知では、県内各地で収録を行う年間最大の歌番組『歌って走ってキャラバンバン』の昨年のテーマを「うたで元気に!」とし、参加者が心を込めて歌う歌に被災地復興へのメッセージを込めました。地区大会16会場に来られた人、また、各地区大会の優勝者が集う決勝大会に参加された人からも、被災地の皆さんを気遣う言葉や復興を願う声が多く聞かれ、視聴者とともに「うたで元気に!」の気持ちを共有できたと思います。合わせて会場では義援金の募集も行いました。
テレビ高知では引き続き、番組・イベント等を通して、被災地支援を呼びかけて行きます。

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MRT宮崎放送

「被災地から被災地へ 水平線の花火と音楽2」

宮崎では、2010年から歌手・俳優の泉谷しげるさんの呼びかけで口蹄疫復興イベント「水平線の花火と音楽」が始まり、MRTも支援した。2回目の2011年は「被災地から被災地へ、みやざきからの恩返し」をテーマに被災地応援イベントとして10月22日に開催され、MRTも実行委員会に参加した。ライブには、かまやつひろし、宇崎竜童、小泉今日子、宮沢和史らが無償で出演し、1万人の観客が口蹄疫復興と被災地支援を誓った。イベントの最後には1万5000発の花火が夜空を彩り、収入の一部240万円余りを宮崎県の被災地支援プロジェクトに寄付した。イベントは今年も開催予定。

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MBC南日本放送

MBC南日本放送では、『JNN・JRN共同災害募金』をはじめ、鹿児島県内での各種義援金の窓口を、テレビ・ラジオ・インターネットを通じて紹介しています。様々な支援の取り組みやチャリティイベントの開催等も随時情報発信し、これまでに放送した復興支援関連のニュースも、ホームページにまとめて掲載しています。
このほか、昨年7月に鹿児島市で開催した「MBC夏まつり」では、震災復興支援ブースで東北地方の観光PRや特産品販売を行い、売り上げの一部を寄付しました。
“絆”つながりから、鹿児島で製造・販売されている『薩摩焼酎 絆』の売り上げの一部も、義援金として被災地に贈られています。

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RBC琉球放送

琉球放送では、昨年4月までに3400万円あまりの義援金を受付け、日本赤十字社を通じて被災者の方々の支援にお役立て頂きました。また、震災直後の3月19日(土)には、RBCiラジオ・RBCテレビのローカル番組共同で「チバリヨー(がんばろう)にっぽん!」と題した企画を行い、県内外のアーティスト・視聴者の方から多くのメッセージを頂きました。さらに報道番組では、現地取材を交えた特番、レポートの制作、放送を何度も行ってきました。特に、県内へ移住された被災地の方々、被災地に住む県出身の方々への取材を通じ、沖縄県民にとって遠い場所の出来事ではないことを改めて感じて頂けたのではないかと考えています。絆を忘れぬ取材・放送を今後も継続していきます。

>> RBC琉球放送