ファイナリストSPインタビュー・レインボー
エントリーNo. 3323
レインボー
| ・結成 | :2016年2月 |
| ・所属 | :吉本興業 |
| ・決勝進出歴 | :初 |
レインボー、初の決勝進出は“自然体”で掴んだ吉報「『いつ俺らの番が来るんだ』とずっと思っていた」
コント日本一を決める『キングオブコント2025』が、10月11日(土)よる6時30分にTBS系列で生放送される。激戦を勝ち抜き、18代目キングの称号と優勝賞金1000万円をかけて激突するのは、トム・ブラウン、ベルナルド、元祖いちごちゃん、レインボー、青色1号、しずる、ファイヤーサンダー、ロングコートダディ、うるとらブギーズ、や団(エントリー順)の10組だ。結成10年目、YouTubeでも絶大な人気を誇るレインボーは、「俺らってファイナリストになれない芸人なのかな」と不安に駆られた日々を乗り越えて念願の初決勝進出を決め、「まじで生きてきた中で一番嬉しかった」と喜ぶ。「日本一面白いコント番組」に参加できる喜びを噛みしめ、決勝の舞台に挑むジャンボたかお、池田直人に話を聞いた。
「呼ばれた瞬間は覚えていない」記憶が飛ぶほどの喜び
――初の決勝進出、おめでとうございます。進出が決まった瞬間の心境はいかがでしたか?| ジャンボたかお | まじで生きてきた中で一番嬉しかったですね。呼ばれた瞬間もあんまり覚えてないくらい。本当に「良かった!」「嬉しい!」「ありがとう!」という言葉以外、発表されてから言ってないかもしれません。「俺らってファイナリストになれない芸人なのかな」と思っていたんです。二人ともお笑いオタクで、大好きでこの世界に入ったのに、ファイナリストになれない人生なのかもって考えてしまうのが、すごく嫌で。だから、めちゃくちゃ嬉しかったですね。 |
| 池田直人 | 呼ばれたらガッツポーズしようとかかっこつけようとか色々考えていたはずなんですけど、実際何をしたか全然覚えてないんです。たぶん、ジャンボの背中を4発くらい叩いてたような…。後で映像を見るのが楽しみです(笑)。 |
| ジャンボ | 自分たちが呼ばれた後、皆さんが呼ばれてる時はもう「心ここにあらず」で。ふと振り向いた時に、ずっと一緒にやってきた同期のそいつどいつが「やったな!」って顔をしてくれているのを見て、感情がこみ上げてきましたね。 |
――この1年間、決勝に向けて特に意識したことはありますか?
| ジャンボ | 逆説的ですけど、今までで一番「キングオブコントだ!」って気負わなかった年かもしれないです。単独ライブとか他にやることが多くて。実はキングオブコントでこのネタやろうかなと思ってたネタがあって、それを一か月くらいやってたことがあったんですけど中々仕上がらなかったんです。でもそこまで焦ることなく、僕達の中で、「この賞レースでやるならこの2本」というネタがあったので、それを仕上げていきました。 |
| 池田 | もちろん気合は入ってたんですけど、「キングオブコントだけ!」って感じではなく。準決勝1日目、実は本番前にグルメロケが入ってたんですけど、そのおかげで自然体で本番に臨めたのが良かったのかなって。 |
| ジャンボ | そうなんです。ちょんまげラーメンさんと道玄坂の店を3店舗爆食いっていうロケで、マネージャーからは「腹八分目でお願いします!」って言われてたんですけど。 |
| 池田 | うどん、オムライス、ヒレカツ定食ですよ。 |
| ジャンボ | そのロケ先のお店の方やちょんまげラーメンさん、スタッフさんが「頑張ってきてね!」ってすごく応援してくれて。あと、前日にカゲヤマさんといぬさんと3組で池田の運転する車に乗っていて、「東京のコント師で集まって、地方で泊まりのライブをやりたいね」って話になったんです。いぬさんとカゲヤマさんから「それはレインボーに懸かってる。頼むわ!」って背中を叩かれて。車を降りた後も、二人がずっと手を掲げて見送ってくれてたんです。そういう色んな人の思いも背負っている感覚はありましたね。 |
「いつ俺らの番が…」仲間と過ごした“青春”の日々
――同期や先輩など、周りの芸人さんの存在が大きかったのですね。| 池田 | 本当にそうですね。特に同期のそいつどいつの存在はすごく大きいです。彼らが初めて決勝に行った時、ジャンボは心から喜んでたんですけど、僕は正直悔しくて素直に喜べなかったんです。すごく仲良いのに。でも今回、そいつどいつは悔しいはずやのに、自分のことのように喜んでくれて。同期って最高やなって思いました。ずっと切磋琢磨してきましたからね。 |
| ジャンボ | 去年まで所属していたヨシモト∞ホールでの日々は、もう笑っちゃうくらい「青春」だったんです。楽屋でだらだら喋って、賞レースの時期になったらみんな甲子園球児みたいな顔して(笑)。ネルソンズさん、コットン、そいつどいつ…先輩や同期のかっこいい姿は山ほど見てきたけど、「いつ俺らの番が来るんだ」とはずっと思っていましたね。皆さんが見せてくれたかっこいい背中に、なんとか追いつきたいです。 |
「日本一面白いコント番組」決勝の舞台へ
――他のファイナリストの印象はいかがですか?| 池田 | 中学生の時から見ていた、憧れのしずるさんとご一緒できるのが感慨深いですね。頑張ってきて良かったなと思います。 |
| ジャンボ | うるとらブギーズさんは、ジェラードンさんと一緒に「コント純愛組!〜逆襲のコントマンズ〜」というユニットを組んでいて。今回、ジェラードンさんは残念ながら出場できなかったので、その分のバトンも受け取っていると思っています。本当に面白い人たちの中に混ぜてもらえて、嬉しい以外にないです。 |
――最後に意気込みをお願いします。
| 池田 | あとはもう今までやってきたコントをお見せするだけです。「日本一面白いコント番組」に参加させてもらうという気持ちで、とにかく楽しみたいです。 |
| ジャンボ | 僕もめいっぱい大会を楽しみたいです!準決勝、全組が本当に面白くて「今、日本で一番面白いライブをやってる」って実感しました。その最高の舞台に立てることを楽しみたいです。 |

