先月13日、兵庫県加西市の田んぼで一人の女性の遺体が発見された。見つかったのは、去年11月から行方が分からなくなっていた中学校の教師・児玉京子さん。京子さんの家族は、失踪直後から「事件に巻き込まれた可能性がある」と地元警察に訴えていたが、失踪から半年後、変わり果てた姿の京子さんと再会する結果となった。家族が感じていた事件の「サイン」とは何か。そして警察の対応は果たして適切だったのか…。