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アメリカ発金融危機の影響は、これまで急成長を続けてきた中国経済にも深刻な打撃を与えている。16日発表された今年第1四半期のGDPは6.1%の低い伸び率にとどまった。中国政府は57兆円に上る内需拡大策を打ち出し、輸出依存型から内需依存への転換を図ろうと懸命だ。が、職を失った民衆の不満は募り、「群体性事件」と呼ばれる暴動が各地で起きている。その実情と出稼ぎ労働者の過酷な現状を追った。