安積班張り込み日記5

vol.15

2012年5月14日(月)

みなさん、こんにちは!
いやいや、ますます捜査中!小澤さん福士くんオザコイコンビによるコメントにもありましたとおり、尾崎が暴走モードに入った第6話でありました。ついには犯人幇助という判断から逮捕状まで出てしまい…!?

というところで、お約束通り続きは次回、5月21日放送の第7話をお楽しみにー!

と相成っておりますので、ぜひお見逃しなく。そうそう、なぜ尾崎が一匹狼キャラになってしまったか、尾崎の過去も明かされます。そのことが今回の個人プレイに繋がっているようなので、ご覧くださいませませ。
m(_ _)m

さてさて、それでは今回のレポですが、この度の事件が起こったきっかけのシーンの撮影の様子など紹介しますね。
さてして、この度の事件のきっかけとなったのが、岩永洋昭さん演じるケニー・フジムラが、安積班の捕り物の最中に偶然現れたことからでしたよね。
その捕り物シーンでは、愛未ちゃん演じる結城が、みごとなキックをキメていました。そのキックアクションに挑む愛未ちゃん
「私、アクション好きなんでガンバリます!」
と、第6話の演出を担当する荒井監督に熱烈アピールしていたのが印象的でしたよ。
ということで、まずは動きとセリフの確認するドライから。殺陣アクションを担当するスタントスタッフが、監督のリクエストを下に、どんなアクションをするのか出演者に伝えていきます。

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ドライが終わると、アクション好きをアピールした愛未ちゃん、通りのガラスの前でキックの練習をしてました。その姿は、ストリートダンサーが練習してるみたい!?
続いて、犯人役の出演者に立ってもらい、実際に蹴ってみる愛未ちゃんです。

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そんな愛未ちゃんに、
「こうして、こうして…って考えてるとできなくなるヨ。もう勢いでやった方がいいって!」
と、アドバイスをするのは福士くんでした。
でも、なかなかどうして、サマになってる!

ほどなく、カメラアングルも決まり、実際に演技をしながらのテストです。ほら、カンフー映画みたいに、キレイに回し蹴りがキマってますよねー。

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そして、いよいよ本番!
リハーサルも充分、やる気も満々な愛未ちゃん、蹴りのアクションまでの動きもグーで、いよいよ回し蹴り!
っとぉおおお、
勢いあまって、犯人が持っているナイフの上で空を切っちゃった!?
とにかく最後まで演技を続けて、荒井監督からカットの声が…。
「ごめんなさい!当たらなかったですよね!?」
と、ちょっと残念そうな愛未ちゃんでしたが、その勢いがかっこよかったのと、カメラアングル的に問題ということで、このテイクはOKとなりました。

引き続きカメラ位置を移動して、同じ動きを撮影していきます。あ、小澤さんが銃を構えて立っているのは、演技の目線(目の向き)の目標となるため。
これを「目線のおつきあい」と言ったりします。スタッフが出演者にお願いする場合「○○さん、ちょっと目線のおつきあいをお願いしまーす」などと言うんです。これが「目線でおつきあい…」となると、なんか見詰め合っているような感じ…? ちなみに、これが「目線がおつきあい…」というと、どういう解釈になるんでしょうか??? 悩みますねぇ…
そんな悩み事はさておきまして、こうすることで、カットを分けて進む撮影も、動きの繋がりがスムーズになり、よりリアルに見えるように仕上がるんです。

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カメラに付いているモニターで回し蹴りアクションを確認する愛未ちゃん
「おぉぉ…」
と、自身のアクションにまんざらではないご様子。結城というキャラクターを、よりリアルなものにしていっているようですねー♪

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してこちらは、ケニーの恋人の青木美加を演じた飯田圭織さんです。インタビューにもありましたが、この早朝からのロケの日は寒かった〜。

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当たり前ですが、そんな寒い日でも、本番のときは物語の設定の季節に合わせた衣装を着て演技をするのですから、役者稼業は大変です。。。

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それでは、今回のレポはこれぐらいにさせていただくとしまして、番組をご覧になった感想や出演者への応援メッセージなどなどファンメッセージへの書き込み、ぜひぜひよろしくお願いしまーす。あ、番組公式Twitterのフォローもどうぞヨロシクー!
( ̄- ̄)ゞ