安積班張り込み日記5

vol.14

2012年5月9日(水)

みなさん、こんにちは!
週の真ん中、水曜日であります。撮影隊チーム・ハンチョウは、昨日に引き続きスタジオ撮影となっております。ちなみに、撮影メニューは川口刑事部長が登場する刑事部長室シーンのほか、安積班シーンとなっております。
あ、安積班のシーンといっても、尾崎は第6〜7話で暴走中なところ、第7話の最後の方のシーンのみ、安積班の部屋へ戻ってくるので、蔵之介さんほか小澤さん福士くん愛未ちゃんの4名が揃うシーンはなかったりします…。

という撮影プチ情報もそこそこに、またまた第5話の撮影現場の様子を、写真で紹介させていただきますネ。

ということとで、まずはあの冒頭の安積班男子のウィンクシーンの撮影から。

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撮影のトップバッターは蔵之介さんです。
「うわっ、どないしよ!?」
といいつつ、照れくさそうにテストでポーズ&ドヤ顔を決める蔵之介さん。その表情を押さえようとシャッターを連射すると、
「なに、バシバシ撮ってんねん!?(笑)」
と、さらに照れてしまったのか、本番では思わず吹き出して笑ってしまい、
「すみません!もう一回お願いします!!」
と、再チャレンジしていた蔵之介さんでしたー。

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2番目に撮影したのが小澤さんです。
「どうやればいいかなぁ〜」
と、悩んでいた小澤さんでしたが、ワイルドめのウィンクでキメた小澤さんでした。ちなみに、ぶっつけ本番でのトライで一発OKだったんですヨ。

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そして、安積班のシンガリを務めるのが福士くんです。

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「ウィンク、ウィンクときて、これはどうすればいいかな…」
という福士くんに、
「お前で落とさな、あかんよ!」
蔵之介さん
「ありえない方向でいいんじゃん!」
小澤さん
という声がかかりつつ「本番でいこう」というスタッフの声でカメラが回り本番! ウィンクをキメる福士くんでしたがぁ、
「あかん!もう一回やろ(笑)」
という蔵之介さんのツッコミで再チャレンジする福士くん、2テイクでOKとなり、
「すみません!ボクのために時間を取らせてしまって!!」
との言葉で、再度笑いを取っていた福士くんでした。

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この日も和やかな雰囲気の中、撮影スケジュールを消化していきますスタジオ収録。
安積班のシーンで、結城から
「木谷さんが住んでいたマンション403号室は、ベランダ側から見たら左から3番目に当たるんです」
という報告を受けているところ。そのマンションの見取り図を前に、
「どうやって見ようか…、頭を傾けてみる?」
と、蔵之介さん小澤さん

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そのしぐさが妙に可愛くて、
「あ、それ可愛い!」
と反応していたのは愛未ちゃんですよー。ホント、笑顔の絶えない撮影現場ですよね。
o(^^o) (o^^o) (o^^)o

スタジオの手前には「前室」と呼ばれるスペースがあるのですが、そこでの一コマがコチラ ↓

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どのネクタイを着けるか選んでいる福士くんにカメラを向けると、目ヂカラ満点のキリリフェイスでポーズを取ってくれました。その表情に思わず吹き出してるのが、衣装部チーフの中村さんです。

続きまして、須藤茉麻ちゃんが演じた果歩が、事件を目撃して通報しているシーンの撮影から…。

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放送を観ていてわかった方もいたかと思われますが、このシーンはスタジオに建てられたセットでの撮影だったんですよね。ほら、横から見るとこんな感じです。

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そうそう、この第5話は六平直政さんが演じる鑑識の丸岡が、初めて鑑識課以外のシーンに登場したんですよね。

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この六平さんは、本当に元気で賑やかでユニークなお方でして、まさしく現場のムードメーカー。六平さんが現場にいると、笑いが絶えません。
もちろん、このロケのときも、そのノリで周りを沸かす六平さん。ドライのときにヒートアップして、漫画家の飛鳥を演じたいとうまい子さんに突進!?
笑いを堪えるのに大変だった小澤さん福士くん、そして犯人役の広沢江里を演じた宮本真希さんでしたー!

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そんな六平さんの暴走を止める小澤さん福士くんの図。
あ、これはあくまでも動きの確認をしている「ドライ」の一コマですからね(笑)。

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しかし、その暴走は止まらず、いとうさんにハグする六平さんでしたぁ。
「六平さん、写真を撮られてますよ!」
との小澤さんの声にも動じず、
「オレとまい子は仲良しなんだから、写真を撮られたって問題ないぞ!」
と切り返す六平さんでしたー(笑)。

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そうそう、橋本プロデューサーのハシチョウ日記に既出のお話ですが、このロケ現場に小澤さんのお父さまが差し入れを持ってきてくださったんですヨ! そう小澤さんのお父さまといえば、世界的に活躍している指揮者の小澤征爾さんですYO。すごく気さくな方で、
「このカメラはフィルムで撮ってるの?」
などなど、撮影スタッフと気さくにお話していた姿が印象的でした…。

っと、もう一つ撮影のウラ話ということで、安積が宮本真希さん演じる犯人の江里を取り調べるシーンにて、
「あなたの14年間をいちばん近くで見つめていたのは、飛鳥先生だったんですよ」
というセリフがありましたが、このセリフも撮影間際に、蔵之介さんのアイデアで加えられたんです。ホント、安積を演じている最中は、安積の気持ちが自然と沸いて出てくるんでしょうねー!