安積班張り込み日記5

vol.12

2012年5月2日（水）

みなさん、こんにちは！
黄金週間の中日であります。本日、5月2日はカレンダーでは平日なので、フツーにお仕事の方もいらっしゃるでしょうし、ずこーんっと9連休中の方も多いかと思われますが、窓の外は雨ですねぇ…
あ、ちなみに撮影隊チーム・ハンチョウは、天候不順な今日明日、撮休スタンバイとなっております。
とにもかくにも、せっかくのゴールデンウィークですからね、パッと五月晴れな感じの空が恋しいところですが、ひとまずは有意義に過ごしたいものであります。

さてさて、お部屋で過ごされる時のお暇つぶしのお供にでも…ということで、今回のレポは、第4話の撮影現場のあれこれを紹介させていただきますね。

して、まずは第4話の冒頭、事件のくだりを説明する真山課長のシーンから、

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この課長室のセットは、第3話からの登場です。フツーの会社で課長というと、このような広い部屋は使えないと思いますが、警察庁での課長というと、いわゆる世間で言う課長さんとは、ずいぶんと立場が違うようですね。

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このシーンの後、小池が潜入捜査を命じられるシーンがありましたよね。で、「俺ですか？」という小池に「そうだ」という安積のセリフがありましたが、その撮影のとき、
「話（第4話）の冒頭だし、もう少し遊びの部分があってもいいと思うんやけど…」
という蔵之介さんの提案に、
「それじゃ、なんかグチっぽく言って繋げましょうか？」
と福士くん。
「俺だってちゃんとした刑事だし」「女の子の方がいいんじゃないですか！」
などなど、蔵之介さんの提案に対してアドリブで応える福士くんでした。
このようなやり取りが交わされて、みなさんに楽しんでいただけるハンチョウ・シリーズ5が創られているわけです。
あ、これはハンチョウシリーズ全体にいえる、伝統的なところかも…。

さて、コチラ ↓ の写真は、永瀬の自動車整備工場に安積と尾崎が聞き込みにやってくるシーンの冒頭部分ですね。小池が食べているパンは、番組とのコラボレーションにより発売されている菓子パンの一つです。JR東日本系列のコンビニ「NEWDAYS」や「キヨスク」で買えるので、ぜひご賞味あれ♪

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潜入捜査をしている小池のところへ、見ず知らずの他人としてやって来た安積と尾崎というシーンですが、このときも、
「小池的には、ハンチョウたちが来たことで身分我バレやしないかとか、変な緊張感があると思うんだよね」
蔵之介さん
「なるほど、そうですよね」
福士くん
「その緊張感が、永瀬側から見たとき、小池も警察に緊張しているんだな…と見えるといいんですよね」
小澤さん
云々、このシーンの撮影でも、自分が演じる役の心情を、細かく分析しながら意見を交わして撮影がされているんですよ。

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そんな演技の確認をしながら、小さくスクワットをしている蔵之介さんと小澤さんです（笑）。

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続きまして、最後の捕り物シーンから。
動きとセリフを確認するドライの最中、
「何発くらい撃ちますか？」
と、第4話の演出を担当する村田監督に質問する福士くんです。
それを聞いて、
「小池の気持ちが入ってるからな、2、3発くらいは撃つんちゃう？」
と蔵之介さん。
で、
「そうね、2発くらいかな…」
という村田監督の言葉で、拳銃を持っている犯人に対しての、小池の威嚇射撃は2発撃つことになったんです。

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こちらは、カメラについているモニターで、発砲シーンをチェックしている福士くんの図。

「かっこいいねー！」と、スタッフから声が上がっていましたヨ。

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この発砲シーンがオッケーとなったところで、今度は着弾シーンの撮影です。犯人の足元に着弾して火花が出るというシーンですね。テレビで観ると、ちゃんと小池が撃った弾が火花を上げているように見えますが、実際はこんな感じ。当たると破裂する弾を専用の銃で撃って、その着弾を撮影するんです。

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といったところで、今回のレポは終了であります。
ハンチョウ・シリーズ5をお楽しみいただいているみなさんには、ひとまずは黄金週間をゆるりと過ごしていただきまして、休み明けの5月7日よる8時の第5話をご覧いただきたいと思います。
ｍ(_ _)ｍ

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(＾o＾)ﾉｼ

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