安積班張り込み日記5

みなさん、こんにちは。

さて、4月9日に第1話を放送してスタートしましたハンチョウ・シリーズ5も、ついに本日、第12話を最終回としまして、すべての放送を終える運びと相なりました。

ということで、今回のレポでは、レギュラー出演者方々のクランクアップのコメントを紹介させていただきますね。

まず、レギュラー出演者の中で、最初に全ての撮影を終えたのは鑑識課チームの六平直政さん＆加藤夏希さんでした。

六平直政さん
最終話の台本を読んだとき、あまりの出番の多さにビックリしちゃいました。第1話で酒井監督とお会いしまして、また最終回でもお会いしてと、次回もまた「酒井組」に呼んでいただきたいと思います。

加藤夏希ちゃん
セリフをよくかむので、六平さんにチューされなくてよかったです（以前、セリフを３回かんだらチューをしちゃうぞ…と、言われていたため）。とにかく無事に終わってよかったです。

鑑識課チームに続いてクランクアップを迎えたのは、真山課長と城戸の捜査一課チームです。その、高島さん＆合田さんのラストコメントはというと、

高島礼子さん
本当にあったかい現場で居心地が良すぎて、NGをたくさん出しちゃいました（笑）。これからも頑張りますので、よろしくお願いします！

合田雅吏さん
大好きな「ハンチョウ」という番組と、月曜夜8時という枠に、シリーズを通して参加できたことに、本当に嬉しかったです。また、城戸として戻ってこられるよう頑張ります。

そして、真山課長＆城戸の捜査一課チームのクランクアップの翌日、川口刑事部長を演じられた里見浩太朗さんが、全ての撮影を終えてハンチョウ5の撮影現場を後にされました。

里見浩太朗さん
打ち上げでお会いしますが、それまでの間にまだ他の仕事が入っています（笑）。まずは、お疲れさまでした。

そして、いよいよ残るは安積班メンバーのみ。クランクアップを迎えたのは、第12話のラスト、安積班メンバーがビヤパブで「お疲れさま会」をしているシーンのこと。4人揃ってクランクアップを迎えました。
全ての撮影が終わったところで、チーフADの古林さんから「オールアップです！」とコールされると、第12話の演出を担当した酒井監督と橋本プロデューサーから、安積班メンバーに花束のプレゼントが。
まずは、蔵之介さんが、酒井監督から花束を受け取ります。

そして、花束贈呈が終わると、初めに福士くんからクランクアップの感想を。

（一段高いフロアに立って）高いところから失礼します。「ハンチョウ5」、新しいメンバーということで戸惑いもありましたが、すごく良い仲間とスタッフさんと、とても良い作品ができたと思います。良い時間が過ごせたなと、本当に思いました。
今まで続いてきたシリーズで、それを作ってきたスタッフさんと、キャストは蔵さんだけですけど、なんだか、（そんな皆さんに）追いつけたような気がしています。本当にありがとうございました！

続いて、コメントされたのが小澤さんです。

「高いところから失礼します！」
といって、イスの上に立とうとする小澤さんでした（笑）。

そんな、おちゃめな小澤さんのコメントはというと、

毎回思うんですけど、こうして一つの作品を作り上げる、皆で力を合わせるということの素晴らしさのほか、それぞれ自分のパートで全力を出し切ることで、より良い作品を創ろうとする、その心が、僕はすごく大好きなんです。
この作品を通して、素晴らしい共演者の方やスタッフの方とご一緒できたことは、自分の役者としての糧になったと思います。
今後、この「ハンチョウ5」の経験を活かして、頑張っていきたいと思います。
「出会いは宝」です。みなさん、ありがとうございました！

小澤さんに続いて愛未ちゃんにコメントがふられましたが、愛未ちゃんを見るとウルウルと涙目に！？
そんな涙目になっている愛未ちゃんを見て
「お前、泣いているのかっ！？」と小澤さん。
それにかぶせて、
「沖縄の言葉で言おう！」と変なツッコミをするのは福士くんです。
して、二人のツッコミを受けた愛未ちゃん、

（これで終わりだって）実感がわかなかったんです。でも、二人があいさつしているから、本当に終わっちゃうんだって思って…（涙）。
皆さん、本当にお疲れさまでした。思い返せば、私はいろいろやらかっしゃいましたね（笑）。アクションシーンなど、初めてのことが多かったんですけど、本当にあったかい現場で、毎日、撮影に来るのが楽しみでした。
本当に「出会いは宝」だなって思います。

それを聞いた小澤さん、
「パクるな！」とまたツッコミを（笑）。

そんなツッコミにもめげず、
だって本当に、思うんですもん。皆さんに出会えて幸せです。これからも、どちらかの現場でご一緒できるときは、もっと成長した私でお会いできたらと思います。

と、コメントを締めくくる愛未ちゃんでした。

そして、最後は蔵之介さん。
名前を呼ばれ、スタッフの拍手を受けて深々と頭を下げる蔵之介さんです。

そんな蔵之介さん、

さっきの結城のセリフにもありましたけど、「解散」ではなくて「卒業」です。また、皆さんとどこかでお会いできると思います。お疲れさまでした！

との言葉で、撮影の最後を締めくくりました……。

さて、このような言葉を残して撮影現場を後にされた、レギュラー出演者の皆さんでした。

蔵之介さんの言葉のように、皆さんとまたどこかでお会いできるはず。
その会えるタイミングは、視聴者の皆さんが期待されている「シリーズ6」かもしれませんし、はたまた、まったく別のドラマかもしれません…。

とにもかくにも、
ひとまずは、ハンチョウ・シリーズ5をお楽しみいただき、ありがとうございました。
そして当、番組サイトもご覧いただき、ありがとうございました。至らなかった部分も多々あるかと思われますが、ご容赦いただけますと有り難き幸せにて御座候ぅ。

あ、ファンメッセージは、まだしばらく書き込みできますので、番組への想いや感想、出演者への応援メッセージなどなど、ドシドシ書き込んでいただければと思います。