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インタビュー

川口総太郎役 里見浩太朗さん

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シリーズ5に出演することになった感想は?

刑事モノの連続ドラマに出演するのは、かれこれ30何年ぶりのこと。私は制服が大好きなので、このドラマで着れるということで、すごくワクワクしていますヨ(笑)。
「ハンチョウシリーズ」は、いつも気にして観ていたドラマです。シリーズモノで大切なのは、レギュラーメンバーのチームワークだと思います。演じているときに、いろいろと意見を交換したりするなど、チームワークがいいと、視聴者にもそれが伝わると思いますが、「ハンチョウシリーズ」にも、そのチームワークのよさが伝わっているとお見受けしています。

今回演じられる川口刑事部長はどんな人物ですか?

安積班を束ねている刑事部長なんですが、なにか裏があるような感じの人物です。なぜ、安積班を編成したのか? なにを考えているのか、ちょっとわからないようなところがあるんですね。

佐々木蔵之介さんの印象は?

年齢は聞いたことがないんですけど、すごく落ち着いた印象ですね。思慮深いというか。共演するのは初めてですが、京都出身ではないのですが、芸能界に入ってかれこれ50何年、私も京都にいるので、なんとなく同郷のよしみみたいな感覚があります。

シリーズ5への意気込みは?

まずは、安積班の活躍をしっかり描いていかなきゃいけないと思いますが、そこに川口刑事部長がどう絡んでいくか? 温かい目で見守っているのか、もしくは組織の一つのコマとして冷徹に扱うのか? そのあたりのもって行き方がおもしろいと思います。
図らずも、この「ハンチョウシリーズ」で制服姿の川口刑事部長という役をやらせていただくことになり、とても嬉しく思います。まだまだいろんな役に挑戦できるということで、楽しく演じさせていただきたいと思います。