イメージ

インタビュー

木村千春役 加藤夏希さん

写真

シリーズ5に出演することになった感想は?

こういう事件ものって、台本を読んでいて「この先、どうなるんだろ?」とか「あ、この人が犯人だったんだ」とか思うので、演じていてもすごく面白さを感じますね。もちろん「ハンチョウ」という作品は、コミカルな部分もあるけどスピード感もあって、もすごく好きだったので、こうして出演できることは、すごく嬉しいですね。

今回演じられる木村千春はどんな人物ですか?

鑑識課に勤務していて、パソコンなどの知識に強い女性です。それと、台本のセリフから想像すると、割と思っていること、言いたいことを、はっきり言えてしまうタイプの女性だと思います。それは、蔵之介さんや六平さんと演じていて、あらためて感じました。
それと、事件を解決するヒントを、いち早く察知するような“感のよさ”みたいな部分も持っているみたいなので、あるとき、あるシーンによっては、キーマンになることもあるのかな…と想像しています。
それと、私って割と早口になってしまうんですけど、役柄、パソコン関係の専門用語などを話さなければいけないので、ドラマを観ている方たちに、しっかり伝わるよう気を付けて演じていきたいと思います。

佐々木蔵之介さんの印象は?

すごく気さくな方ですね。それと、お芝居をしていて、どんどんアドリブが入ってくるので、そんな風に演じてらっしゃる姿を、ついつい見入っちゃう感じです(笑)。

同じ鑑識課の丸岡を演じる六平さんの印象は?

セリフをかんでしまったときなど「3回かんだらチューな!」とかおっしゃるので、冷や冷やしてます(笑)。もちろん冗談なんでしょうけど、いろいろと気さくにお話してくれるので、リラックスしてお仕事をさせていただけています。

シリーズ5への意気込みは?

今回、前シリーズから出演者は変わりましたけど、撮影現場のスタッフさんには“一体感”をすごく感じるので、その部分は新しいシリーズでも大切にしていきたいと思っていて、そういった部分は観ているみなさんに必ず伝わると思うので、出演者みなさんが楽しく演じている姿を、ご覧のみなさんも楽しんでいただければと思います。