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「がっちりマンデー!!」毎週日曜あさ7時30分から

がっちりマンデー!!

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2018年4月29日放送

特集

「アパホテル」の社長…のダンナさん!元谷外志雄代表が登場!
テレビ初公開が続々!アパホテルを作る禁断のノウハウが明らかに!

ゲスト

アパグループ代表 元谷外志雄さん

番組内容

今回のテーマは「アパホテル」!
国内外合わせて、447棟!客室数、7万5千室を突破!
年間売上げは、1,160億円と絶好調のアパホテル!
一体なぜお客は、アパホテルを選ぶのか?
他のビジネスホテルと、何がどう違うのか?
そこで今回は、これまで一切、表舞台に出てこなかったアパグループ代表を務める創業者の元谷外志雄(もとやとしお)氏を特別ゲストに迎え、驚きの儲かり戦略に迫ります!

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アパホテル独自の儲かり戦略を大公開!

アパホテル、人気のヒミツは…

ホテルの常識をくつがえす「部屋づくり」らしい!
一体、どんなお部屋なのか?

今年3月にオープンしたばかりのアパホテル・西新宿五丁目駅タワーへ!

早速、できたてホヤホヤのお部屋を黒川支配人に案内して頂くことに…

黒川支配人:こちらが当館のシングルルームでございます。

なんだかビジネスホテルによくあるタイプのように見えますが…

黒川支配人:お部屋の広さ自体は10m²〜11m²で、そんなに大きくは作っていないんですけども特にアパホテルでこだわっているのは、ベッドは広く作っております。

アパ流「部屋づくり」
部屋は小さく!ベッドは大きく!

普通、ビジネスホテルの部屋の広さは、12m²から13m²。
それに対しアパホテルは、平均11m²と少しだけコンパクト!
でも、その分、ベッドは…普通のビジネスホテルが幅100cmから110cmに対して、アパホテルは135cmから140cmとかなり大きめ。
大人2人でもゆったりくつろげるダブル仕様になっているんです。

その理由は…ベッドで過ごしてもらえるような作りにしているから!なんだとか…。

そして、テレビは、でっかい50インチ!
さらに…

黒川支配人:こちら、シーリングライト(天井灯)なんですけど、他のホテルさんと比べると非常に明るいです。

通常、ホテルの部屋はちょっと薄暗いイメージ。
これは、昔からのホテル業界のならわしらしいのですが、お部屋で仕事もしたいビジネスマンにとっては、まあまあ不便!ということで、アパホテルでは、オフィスと同じくらい明るくもできるように変更したんです。
しかも!

黒川支配人:バスルームは卵型にしておりまして、水を溜めた時に約20%節水できる仕様になってます。

なんとバスタブの形も、イチから見直して自社で作る徹底ぶり!
そうして部屋を小さくしたから当然…

黒川支配人:ホテル自体のお部屋の数を多く増やすことができます。これが非常にメリットでありますね。

同じ条件なら、ほかのホテルよりも20%も多く部屋が作れるんです!

そしてもうひとつ、アパホテル、絶好調のヒミツが…

「稼働率」!

80%部屋が埋まっていれば、大成功と言われるホテル業界にあって、アパホテルの稼働率は全国で88.5%!
しかも、東京都内に限って言うと…なんと連日満室の、稼働率100%!

ところが、中にはこんなスゴいホテルが…
アパホテル巣鴨駅前の宜野座(ぎのざ)支配人にお伺いしました。

宜野座支配人:稼働率105%を超えることができました。

満室で100%なのに、105%!?
これはどういう秘密があるのでしょうか?

宜野座支配人:1部屋を2回転させて販売しております。日帰りプランというものがございまして、日中、短時間ご利用されるお客様向けのプランをご用意しております。

そう!「ホテル」イコール「泊まる」という常識を打ち破る新たなサービス「日帰りプラン」をビジネスホテルでは、いち早く導入したんです!
料金は1泊分のおよそ半額!

しかし、「日帰りプラン」にはひとつ問題が…それは…お部屋の「ベッドメイク」!

アパでは、午前中に専門の業者さんが、まとめて清掃に入るのですが、「日帰り」の後には来てくれない…。
そこで考えたのが…

「自分たちでやる!」
受付の社員たちも!もちろん支配人も清掃!
新入社員は、最初の導入研修でベッドメイク研修から指導しているんだとか。

社員が清掃することでコストをかけずに、1日に1部屋2回転を実現!
その結果…27部屋分を追加できたという。
全512室満室がプラス27部屋分で計539室分に!
その分、売上げも上乗せに成功したんです!

▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:常に稼働率100%って本当ですか?
元谷代表:過去のデータを分析して世界中、日本にやってくる国の色んなイベントを全部調べてですね、例えばコンサートがいつ行われているのか?あらゆる情報を全部入れて稼働予測するわけです。
加藤さん:それはとんでもないやり方しましたね。
元谷代表:うまくいきましたね。
加藤さん:代表はもともとどういったことをやられてたんですか?
元谷代表:前は信用金庫に勤めてたんです。そこで起業の準備をしてたんです。住宅産業で一番大事なことは何かというとお金の問題だと。そこで長期住宅ローン制度を俺が作ったんです。
加藤さん:えっ!本当に??ある程度、成功収めたんですよね?
元谷代表:住宅と賃貸マンションを作っていくうちに賃貸マンションを売った方がいいんじゃないかとということで分譲したんです。そこで儲けが出たので節税のためにホテルを始めたんです。
加藤さん:税金対策で始めたんですか?
元谷代表:そうなんです。

アパホテル創業者元谷代表の1日に密着取材!

これまで一切、表舞台に出てこなかった、アパホテル創業者・元谷外志雄代表!
その謎のベールに包まれたお仕事ぶりを今回、密着取材させてもらいました!

朝8時半…出社!

まずは、赤坂本社の広々とした代表室でデスクワーク。
室内には、大きな壺に、盾やら写真やら気になるものがいろいろありますけど…

元谷代表:俺がF15戦闘機に乗った時の写真です。

代表、スケールが違います!

そして、午前10時。
社内の会議室では…

月に一度のホテル会議!
日本全国のアパホテル支配人が全員参加で、それぞれの月間売上げの報告とともに、元谷代表が、今後の展開について発表していきます。
会議はとても張り詰めた空気…

そして会議が終わった午前11時ごろ、次に向かったのは?物件視察!

アパホテルを建てる土地は、元谷代表自身が、実際に見てから決めるのだという。

元谷代表、自ら高級車を運転して視察先の現場へ!
実は代表、大の車好き!所有台数はなんと十数台あるんだとか。

そして車を走らせること40分…元谷代表が向かった先は、都内のとある駅から徒歩3分のところにある駐車場。

この視察で、買うのか、買わないのかを決断する、とのことなんですが…一体、どのへんを見て判断するのでしょうか?

と、元谷代表、なぜか隅っこの方をキョロキョロ、さらに反対側の隅っこも、ジロジロ…何を見てるのでしょうか?

元谷代表:隣の土地との境界がはっきりしているかが大事。
スタッフ:どういうことですか?
元谷代表:境界が明確でないと隣の建物が出張ったりしているとホテルを建てるときにまずいだろ。

代表曰く、土地と土地の境界は、ホテルを建てる時の重要チェックポイント。
はっきりしていないと、設計ミスなどの原因になりかねないという!

スタッフ:土地を見るときに大事にしていることは何ですか?
元谷代表:形が細長い土地の方が良いです。前後に道路がある土地も良い。駅にも近いといいですね。ここはホテル用地としては最適ですね。

その後も、周辺状況など、細かいところを自らの目で確かめる代表。
果たして、買うのか!?買わないのか!?

元谷代表:買いです。
スタッフ:買う時はどうするんですか?
元谷代表:キャッシュで買う!俺は全部現金で買う。一括で。

買うと決めた元谷代表!
でも、現場でまだキョロキョロしてる…どうしたんでしょうか?

元谷代表:私の試算で言えば180室くらい作れるかな。

現場の広さを見て、部屋数を「暗算」していた!
さらに!

その場で設計部の担当者に電話で直接指示!
指示の内容は代表が戻るまでに設計図を完成させておくようにという注文。
果たして、代表が戻るまでに、設計図は完成しているのでしょうか?

さて、アパホテルの人気のヒミツといえば…

「駅から近い」ということ!

でも、なぜそんな1等地に、アパホテルばかりどんどん建つのでしょうか?
その秘密を探るべくやってきたのが、板橋駅から徒歩1分のアパホテル・板橋駅前。

よく見てみると…隣がマンション。で、ホテルのすぐ裏は…JR埼京線が走っている。

なんと駅近を実現するために変な場所でも建ててしまうのです!

そう!アパホテルが「駅近」に建ち続けている理由は、どんな場所にでもホテルを作ってしまうからなんです!

渋谷道玄坂上は…

L字型!

アパホテル新宿御苑に至っては…ホテルの形が…

なんと十字型!
なぜこんな変形地と言われる場所を選んでいるのでしょうか?

元谷代表:変形地だから安い。一流デベロッパーは3等地を1等地にする。ホテルの設計も自社で行っているアパ。どんな土地の形であろうとも、きちんとできるのが最大の強みなんです!

さて、物件視察から赤坂の本社に戻ってきた元谷代表。
すると…すでに設計部の担当者が客室数の試算を出していました。
その試算は…

元谷代表の試算通り!

このスピード感も、アパホテルの強さのヒミツなのです!

そして夕方5時半。

オープンを4日後に控えた西新宿五丁目駅タワー。

もちろん元谷代表が、最終チェックを行います!
客室から女子トイレ、部屋の明るさに至るまで入念にチェック!

すべてクリアして、最後にやってきたのはフロントまわり。
そこで…

元谷代表:モニターが若干、高めにあるんだけど、もうちょっと下げた方がいいかもしれない。

なんとオープン4日前に、フロントのモニター位置修正の指示!
果たして、間に合うのか!?

そして、オープン当日…
お客さんの頭上にあるモニターを見てみると…

確かに下がってます!
なんとか間に合い、無事にオープンできました!

▼スタジオでお話を伺いました。
加藤さん:全国どこの土地でも代表が見に行くんですか?
元谷代表:俺が見ないと買わない。そこの匂いとか風とか景色とか、そこに自分が行くことによってしか知りえないことを感知してここはいける!となる。
加藤さん:そこは社員の方に任せるとかしないんですか?
元谷代表:社員はリスク取らない、すべてのリスクは俺がとるんです。
加藤さん:かっこいいですね!社員の方はやりやすいですね。
元谷代表:全株オーナーだからできるんです。上場なんて貧乏人がすることです。だから早いスピードで決断するにはお金を手元に持ってないといけない。建物も自分のポケットマネーで買えば銀行に頼る必要がないじゃないですか。
加藤さん:そうですね。ちなみにいくらくらいポケットマネーで持ってるんですか?
元谷代表:100億から200億です。

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