番組ラインナップ

ニュースの視点
事件・事故や政局、環境や教育問題、経済の動向から国際政治まで・・・。
限られた時間では、伝えきれない事実や真実、捉え方があります。

「ニュースの視点」では、時事問題の中から毎日一つのテーマを絞り、
時にはゲストや専門家を招いたり、現場から生中継を繋いだり、
ニュースバードのキャスターが、政治部、経済部、社会部、
海外特派員などの現役記者や解説委員と共に、ニュースの本質に迫ります。

2016年10月31日放送

#2425「プミポン国王死去で揺れるタイ」

ゲスト:法政大学法学部 浅見靖仁 教授
キャスター:尾島沙緒里

【テーマ】
10月13日、タイのプミポン国王が亡くなり、タイでは全土に悲しみが広がりました。プミポン国王の死去がタイの情勢にどういった影響を及ぼすのか考えました。

【放送後記】
プミポン国王死去を受けて不安に包まれるタイ。プミポン国王が70年間国王として在位したのに対し、タイの平均寿命は70歳半ばということですから、今回の事がいかに多くのタイ国民にとって未経験の出来事であるかが分かります。さらに、後継者問題、タクシン派と反タクシン派という国内の政治的対立、民政復帰への目処がたたない軍による統治など、タイ情勢はどこでどう転ぶのか不透明な状況です。浅見教授がおっしゃったように、プミポン国王は偉大かつ多くの国民に慕われていたが故に、次の国王にかかるプレッシャーは相当なものです。ですが、国王が変われば仕事の進め方も変わる。昔を懐かしむばかりではなく、時代の流れに合わせて新しい尊敬の形を作っていくことも大事なのではないかと思います。様々な問題を抱えながらも、国民が団結して新しい国王の下で新しい国の形を作っていけるのか、試されているのではないでしょうか。(尾島沙緒里)
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2016年10月27日放送

♯2424「国内二輪市場の今後〜日本のバイク文化の行方は」

ゲスト:自動車評論家 国沢光宏さん
キャスター:佐藤友香

【テーマ】
国内二輪大手のホンダとヤマハ発動機が、原付スクーター生産で提携の方針を発表した。「HY戦争」として熾烈な競争を繰り広げた2社提携の背景にあるのは、国内二輪市場の低迷。「世界トップのバイク生産国・日本」でなぜバイクが売れないのか?徹底検証する。

【視点後記】
200万台が出回り3万円で買えた二輪車が、現代では36万台市場へと縮小し価格も10万円以上と、この30年で大きく変わった日本の二輪市場。その原因として30〜40歳世代の教育現場で二輪車は危険、且つ公害をもたらすと教えられたイメージが強いから、とのゲストのコメントが印象的でした。二輪市場の衰退は、バイクでの思い出が多い方にとって少しさみしいことなのではないでしょうか。実は私もその一人です。(佐藤友香)
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2016年10月26日放送

#2423「人を動かすマンホールカード」

ゲスト :下水道広報プラットホーム 山田秀人 企画運営委員
キャスター:岸田彩加

【テーマ】
その土地の特徴が描かれたマンホールの写真を用いたカードがじわじわと人気を広げています。元々は下水道のイメージアップを図る目的で作られたものですが、手に入れるためには各地を巡るという制約が、新たな地域振興の形になってきています。

【放送後記】
私自身、観光地にある特徴的なマンホールを撮るのが好きでした。今回、マンホールカードの事を知り、プライベートで訪れた郡山市のカードを頂いたのですが、すでに600人以上の人が訪れていたということで改めて人気を実感しました。カード制作に携わったGKPの山田さんは、カードの品質やデザインなどにも相当こだわったということです。そのこだわりのおかげで、マンホールマニアの方(どのくらいいらっしゃるんでしょう?)だけでなく、子どもから大人まで、たくさんの人に愛されているといいます。今まで身近にありすぎて意識することのなかったマンホールや下水道の重要性を知ってほしい、という熱意を感じることができました。(岸田彩加)
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2016年10月25日放送

#2422「CT・MRI技術開発の最前線に迫る」

解説:TBS報道局解説委員 齋藤泉
キャスター:菊野理沙

【テーマ】
健康診断や人間ドッグなどで使用されている身体の内部の状態を診断するために欠かせない医療機器CTやMRI。この医療機器を作っている工場が東京都内にある。今回、この工場内を取材した。

【放送後記】
今や人間ドックなどでは欠かせなくなっているCTやMRI。身体にメスを入れることなく詳しい異常を発見できるため多くの病院が取り入れており技術開発も進んでいます。X線を使用し骨や肺などを撮影するのに適しているCTと磁気を使って臓器や血管などを撮影できるMRIと部位や状況によって選ぶことが可能です。実はOECDのデータによると日本はCTもMRIも世界一普及している国。それだけ医療技術の恩恵を受けているのだなと実感しました。最近ではPET・CTでガンはもちろん認知症も早期に発見できるようになりました。医療機器の開発技術が進むことは病気のメカニズムを解明することにも繋がっていると言えます。今後より一層の進歩を期待するとともに費用などの面でも私たちのより身近な存在になってほしいものです。(菊野理沙)
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2016年10月24日放送

#2421「経済見通しと資産運用」

ゲスト:楽天証券経済研究所 山崎元 客員研究員
キャスター:伊波紗友里

【テーマ】
今年の日経平均株価は1万5000円から1万7000円台で推移している。その株価とも関係のある国民年金について、厚生労働省の新ルールを適用した場合の試算などが発表された。老後への不安を抱えている人も多い中、「確定拠出年金」などを中心に、これからの「資産運用」はどうすれば良いのだろうか。

【放送後記】
申年は騒ぐ年と言われるように、今年の相場の値動きは外部要因に振り回されている印象を受けます。また株価に関連して、GPIFの運用実績が巨額の損失を出し、国民の間で将来の年金に対して不安が広がっているようです。年金が目減りしていく中、老後資産を増やすために資産運用が注目されていますが、金融のプロに頼りすぎず、私たちにも見極める目が求められると山崎さんは言います。「NISA」や「確定拠出年金」の対象者拡大の背景には、政府の“老後資金は年金に頼らず自分で運用して下さい”というメッセージが込められているのかもしれません。(伊波紗友里)
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2016年10月20日放送

#2420「ドキュメンタリーを作ること」

ゲスト:上智大学文学部新聞学科 水島宏明 教授
ゲスト:上智大学 松本日菜子さん・和田 楓さん
キャスター:尾島沙緒里

【テーマ】
ドキュメンタリー映画の登竜門とも言われる「ヒューマンドキュメンタリー映画祭《阿倍野》2016」のコンテストで上智大学の学生チームが制作した作品が最優秀作品賞を受賞した。亡くなった自身の曽祖父にスポットライトを当てた作品で、大学のゼミの一環として制作したものだ。なぜ、学校の授業でドキュメンタリー作品を扱い、制作するのか。学校の教育の材料としての、学びとしてのドキュメンタリーについて考えた。

【放送後記】
今回は、上智大学の水島教授と、その教え子の松本さん、和田さんをお招きし、「学びとしてのドキュメンタリー」について伺いました。水島教授が「何をどう切り取るか、(テレビ局の)記者やディレクターに、学生が勝っている場合も時々ある」とおっしゃった通り、洗練されていないが故に登場人物の気持ちをありのままに映した学生制作のドキュメンタリーの面白さに触れられた気がします。学生の松本さんと和田さんは、放送後、「思ったことを言葉で表現するのが難しかった」とおっしゃっていましたが、映像や言葉で自分の問題意識や考えを表現する訓練は、将来必ず役に立つと思います。水島教授によると、ドキュメンタリーを作ることで、「現実の社会に触れ、その肌触りを実感できる」そうです。今は電話やネットを使って一瞬で様々な情報に触れられますが、ジャーナリズムの基本はまず現場に足を運んで直接取材することから。改めて学ばせていただきました。(尾島沙緒里)
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2016年10月19日放送

#2419「どうなる!?格安スマホ料金引き下げ議論」

ゲスト:スマホ/ケータイジャーナリスト 石川 温さん
キャスター:岸田彩加

【テーマ】
総務省は、格安スマートフォンの普及を促すため、大手携帯会社からの回線利用料の引き下げに向けた検討会議をはじめました。格安スマホはドコモやauなどの大手の回線を格安スマホの事業者が貸りて提供されるサービスで、利用料金は大手の3分の1程度に抑えられるとして人気となっています。今後さらに安くなり、家計の負担軽減となるのでしょうか。

【放送後記】
私も個人的に前から興味を持っていた「格安スマホ」。通信が遅いのではないかとか、機種をあまり選べないのではなどの心配があって、中々手が出ていませんでした。スマホ/ケータイジャーナリスト(こんなお仕事の方がいるんですね!)の石川さんに伺うと、今は通信が混雑する昼以外はそこまで遅くならないし、iPhoneにSIMカードを入れて格安スマホにすることも出来るとのことで、びっくりしました。格安スマホを扱う会社は何百社とあるようで、自分に合ったプランを選べるなど、選択肢が増えそうです。私のように格安スマホについてあまり知らないという方も今はまだ多いかもしれませんが、今後、格安スマホに関する総務省の議論が進むにつれてもっと普及していくのではないかと感じました。石川さんも、使う側が知ろうとすることも大切とおっしゃっていました。私も色々と調べてみようと思います。(岸田彩加)
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2016年10月17日放送

#2418「等身大のイラク・シリア難民」

ゲスト:フォトジャーナリスト 安田菜津紀さん
キャスター:佐藤友香

【テーマ】
フォトジャーナリスト安田菜津紀さんのフォトエッセイ「君とまた、あの場所へ」。このタイトルには「いつか家族や友人たちと故郷に帰りたい」というシリアの人々の思いが込められています。普段頻繁に耳にするシリアやイラクに関するニュースですが、そこには実際に生き、生活している人々がいます。フォトジャーナリストの安田菜津紀さんに、安田さんが見た等身大のイラク、そしてシリア難民について聞きました。

【放送後記】
説得力あるコメントにいつもはっとさせられる、フォトジャーナリストの安田菜津紀さん。 淡々と紡ぐ言葉は、力強さと真摯に人と向き合ってきた人間性に溢れています。その安田さんの目を通してみるイラク、 そしてシリアから逃れた人々が生きる現実は相当に過酷でした。そんな人々が生きる現場で取材を続けると 辛辣な言葉を投げかけられたり、絶望的になってしまうことも多々あったのではないかと想像しますが、それでも安田さんが「伝えることをやめないこと」の重要性を訴えていたことが印象的でした。画面で見る力強いコメントからはイメージできなかった程、打ち合わせ中にチャーミングな笑顔で話す安田さんも印象的でした。彼女にしか取材できないこと、彼女にしか伝えられないことが沢山あるのだろうと感じました。(佐藤友香)
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2016年10月13日放送

#2417「流通異変!〜巨大帝国に何が〜」

解説:TBSテレビ経済部 吉本香苗記者
キャスター:岸田彩加

【テーマ】
流通業界を支える「イオン」と「セブン&アイ」の2大チェーンが苦境に立たされている。背景には何があるのか。そして、業界に新たな風を吹き込む「ニトリ」のマル秘戦略とは。TBSテレビ経済部の吉本香苗記者が解説する。

【放送後記】
私たちに最も身近な「流通業界」で様々な変化が起きていることがわかりました。ツートップと言われるイオンやセブン&アイが、結婚相手紹介企業(イオン)や、フランフラン(セブン&アイ)など幅広く事業を展開していることに驚きました。コンビニでは一番の店舗数を誇るセブン&アイや地方では一人勝ちのイメージがあったイオンは、どんどん売り上げを伸ばしているイメージだったのですが、苦戦を強いられているということにも驚かされました。ネット通販やファストファッションが増えてくる中で、流通業界でも時代に合わせた変化が求められるのだと感じました。その中でも業績を伸ばしているとして、ニトリが紹介されていましたが、北海道出身の私としては、北海道で創業した企業が東京で勢いを増しているのはとても嬉しいです。一番身近だからこそ、見えにくい流通業界の動きを知ることができました。今後もどんな変化が起きるのか、見続けて行きたいですね。(岸田彩加)
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2016年10月12日放送

#2416「一生を、自分の足で生活するために〜ロコモティブシンドローム治療の今〜」

ゲスト:聖マリアンナ医科大学 別府諸兄 名誉教授
解説:TBS 小嶋修一 医療問題担当解説委員
キャスター:伊波沙友里

【テーマ】
「ロコモティブシンドローム」…日本語にすると「運動器症候群」。加齢に伴う筋力の低下や、関節や脊椎の病気、骨粗しょう症などにより、運動器の機能が衰えて、要介護や寝たきりになること、あるいは、そうなるリスクが高い状態を表すことばです。世界に冠たる長寿国・日本で今、この「ロコモ」を防ぐことは、喫緊の課題となっています。今回はこの分野の第一人者をスタジオに迎え、「一生の間、自分の足で生活するために」と題し、「ロコモ」予防・治療の“今”に迫ります。

【放送後記】
「一生、自分の足で生活するために」と題して、聖マリアンナ医科大学の別府名誉教授にロコモと人口関節についてお話を伺いました。番組で紹介した整形外科の父と言われているアンドリー氏は300年以上前に体操は薬よりも有効な健康法と記していたことに驚くと共に予防と治療の体操で「自分の健康は自分で守る」という自助努力がいかに大切かということを知りました。 また、日本人は身体に痛みを感じても我慢する傾向が多いようですが質の高い生活を送るためにも、人口股関節という選択肢もあることを知り、死ぬそのときまで寝たきりならないで生活できることが重要なのだと感じました。(伊波紗友里)
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2016年10月11日放送

#2415「国内避難民やシリア難民に揺れるクルディスタン」

ゲスト:フォトジャーナリスト 久保田弘信さん
キャスター:平川彩佳

【テーマ】
イラク北部のクルディスタン自治区は、このところの「イスラム国」の台頭により、モスルなど周辺都市から避難民が多く流入してきている。さらに隣国シリアでは内戦が長期化。国境を越えた難民もそれに加わり、混乱に拍車をかけている状況だ。フォトジャーナリストの久保田氏は今年2月にクルディスタンを訪れ、難民の家族やNGOの支援活動などを取材してきた。また、クルディスタンの治安部隊ペシュメルガに同行し、「イスラム国」との戦闘を最前線で取材。それらの映像を見ながら、クルディスタンの置かれている現状について語っていただく。

【放送後記】
クルディスタンの戦場の映像を見て、一番印象に残ったことは、兵士たちが今から戦場に行くにもかかわらず、すごく余裕があったことです。久保田さんは「民族性もあり、あのように余裕のある態度を取っている」とおっしゃっていましたが、私は「余裕の態度が取れるほど、彼らにとって戦場が身近なものになってしまっているのではないか」と感じました。私にとって「戦場に行く」ということは、「もう二度と生きては帰ってこれない」ような、とても怖いことですが、その一方で「日本には起こらない遠い国の話」と、どこか他人事のようにも思ってしまいます。しかし、こういった映像を見ると、世界のどこかでは今も戦争が起きていて、命を落としている人たちがいるということを、改めて感じます。私たちにできることは何か、真剣に考えていかなければいけないと思いました。(平川彩佳)
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2016年10月6日放送

#2414 「デンマーク戦争映画から考える」

解説:「報道特集」 金平茂紀キャスター
キャスター:尾島沙緒里

【テーマ】
第88回(2016年)米国アカデミー賞外国語作品賞ノミネート作品の「ある戦争(英題:A WAR)」を取り上げた。勧善懲悪や、激しい銃撃戦、ヒロイックな主人公を描いた戦争映画が多い中、ストーリーが淡々と進む、ある意味異色の戦争映画だ。ただ、登場人物はみな理想と現実との摩擦に苛まれている。フィクションだが、私たちにとっても全くの他人事とは言えないリアリティのあるストーリーから日本のこれからについて考えた。

【放送後記】
今回は、デンマーク発の戦争映画『ある戦争』をご紹介しました。合わせてご紹介した戦争ドキュメンタリー『アルマジロ』とともに見ることで、普通の若者だった兵士が戦場ではどのように思い、振る舞い、決断するのか…少しでも触れることができた気がします。まず、『アルマジロ』に登場した若手兵士のほとんどが、任務終了後に「志願して再び戦場に戻った」もしくは「戻ることを希望している」ということに衝撃を受けるとともに、戦争の持つ”魔力”の恐ろしさを感じました。また、『ある戦争』では「戦地で活動した数か月間」より「帰還後の人生の長さ」を改めて実感しました。PTSDになったり、現実を空虚に感じるようになったり、何十年たっても後悔したり…戦争が人の人生に与える影響の大きさを知りました。私たち日本人の中でも、戦争を経験した人は少なくなっています。まず知ることから初めて、考えることに繋げていければと思います。(尾島沙緒里)
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2016年10月5日放送

#2413「2020東京五輪 サーフィン開催候補地の取り組み」

ゲスト:千葉県いすみ市 太田洋市長
ゲスト:「仮面女子」神谷えりな・月野もえ
キャスター:岸田彩加

【テーマ】
2020年の東京オリンピックではサーフィンのショートボード(男女)がオリンピックの競技種目として正式に決定されました。このサーフィンの開催候補地である千葉県の外房に位置するいすみ市の太田洋市長とサーフィン体験をしたアイドルグループ仮面女子の神谷えりなさんと月野もえさんに地域の取り組み、サーフィンの魅力。そして地域の魅力などについて話を聞いた

【放送後記】
今回の「ニュースの視点」は、2020年の東京オリンピックで追加種目となったサーフィンの会場の候補とされている、千葉県いすみ市の取り組みについてご紹介しました。市長さんとアイドルの方が一緒にニュースの視点に出演してくださって、いつもとは少し違う雰囲気でお伝えしました。私はサーフィンのことはほとんど知りませんでしたが、太田市長は、サーフィンに適した海を持ついすみ市は、サーフィンがとても身近な存在なのではとおっしゃっていて、小学5年生の少年が波に乗る姿を見て驚きました。仮面少女のお2人も、いすみ市は住んでいる人も、とても優しくて、お祭りに参加した時にはすぐに住民のみなさんに溶け込めたと話していました。東京オリンピックの会場に選ばれたらもっとたくさんの人にいすみ市を知ってもらえるかもしれません。その時は仮面処女のお二人もライブをやりたいとおしゃっていました。決定は12月の予定です。わたしも楽しみです。(岸田彩加)
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2016年10月4日放送

♯2412「“106万円の壁”と配偶者控除見直し議論」

ゲスト:社会保険労務士 加藤治さん
キャスター:菊野理沙

【テーマ】
厚生年金や健康保険など社会保険の加入条件が10月から変わり、新たに年収106万円以上の人も対象となった。「106万円の壁」とも言われ、パートで働く女性たちなどへ少なからず影響が予想されている。また見直しが検討されている「配偶者控除」についてもそのあり方などについて考える。

【放送後記】
10月に入り、大規模企業でパートをしている方にとっては特に重要な年収「106万円の壁」が出現しました。条件を満たすと社会保険料の支払いが生じ、将来の備えにはなるものの目先の手取り額が減ることになります。年収が106万円を超えたからといって全ての配偶者の方に影響が出るわけではありませんが、およそ25万人の方が対象となるのが現状です。加えて配偶者控除を廃止し、夫婦控除に替えようという動きもあります。この改革をきっかけに税額や年収だけでなく、どんなプランで収入を得たいのか、ひいてはどのように生活していきたいのかまでを含めて自身の働き方をしっかりと考える時期がきているようです。(菊野理沙)
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2016年10月3日放送

#2411「日本語の変遷」

ゲスト :国立国語研究所 石黒圭 教授
キャスター:佐藤友香

【テーマ】
文化庁から「国語に関する世論調査」が発表されました。タイムリーにやりとりのできるSNSが浸透しコミュニケーションの取り方が急激に変化しているいま、日常的に使用する日本語はどのように変わってきているのでしょうか。
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